表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/123

【 N1.1♭】推理RPGでストリートが進んで・終わりが近づいて・寂しいと思って・・・説


そう言う事って・・・キツイっす・・・

【HASEGAWA】で・・・女子二人がコーヒーと紅茶で・ゆっくりと・・・

午後の時間を女子トークで・・・盛り上がっている・・・

明後日の軽井沢移動教室で持って行く、新しい下着を買いに

『みき』と『あや』が池袋に行って、地元に帰って来て・・・店に寄った

その買い物を付き合うのは・・・男子は無理!・・・『マジ無理』

そして・・・この間・・・

実は『かず』と二人きりで海に行った事の・・・

内緒?追求?究明?相談?説明?・・・と・まぁ~~~凄い事・凄い事・・・

一体・・・どう?収集していいか?・・・もう・・・どうするの?君たち・・・

それでも・・何とか・・一応は・・説明出来た見たいだ・・『みき』が・・


 「♡♡♡・・・・と・言う事なんだけど・・『あや』・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・何とか言ってよ・・・『あや』・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・一つ質問していい?『みき』?・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・うん・・・『あや』・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・先ずは・・♡♡♡」

 「♡♡♡ん?1個じゃないの?質問!『あや』♡♡♡」

 「♡♡あなた達二人は・・・♡♡」


 「♡♡♡スルーしないで!それに!『あや』!

  電車・寝過ごして全然違う所に行ったなんて・

  言わないで!お願い!・・・♡♡♡」


 「♡♡・・・・あのね~・・・じゃ~聞き方を変えるね・・・

  あなた達二人は・本当に小学6年の小学生なの?・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・うん・多分・・・小学校通っている・・し♡♡♡」

 「♡♡ん⁈多分じゃないわよ!多分じゃ!・・・まったく・・♡♡」

 「♡♡♡【今日の『あや』まじヤバイ】じゃ~そこまで言わなく・・♡♡♡」

 「♡♡・・・言わないわよ!『みき』と『かず』が駅?・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・小田原駅・・・♡♡♡」

 「♡♡そう!小田原駅降りたら・偶然うちのクラス担任と

  保健室の先生のえっと・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・『風香ちゃん』・・・♡♡♡」

 「♡♡ん?『風香ちゃん』じゃないでしょう!『みき』!・・・えっと

  そう保健室の先生の『泉先生』と会って・偶然?・まぁいいわ・・・

  それは・・・・♡♡」

 「♡♡♡!だめだよ!偶然会わなかったら・お昼ご飯・ご馳走に・・・

  なれなかった・・・と思うから・・・それに・夕飯代も・・・

  後・おみあげ代と・後・帰りの電車賃・とグリーン車のお金♡♡♡」

 「♡♡ん?グリーン車って・・・新幹線代も貰っのに?・・・♡♡♡」

 「♡♡♡!それは、『かずくん』が絶対に悪いんだよ!だって!

 【先生!俺・新幹線のグリーン車って乗った事なくて】って♡♡♡」

 「♡♡乗ってなくて?何に?『みき』♡♡」

 「♡♡♡・・言えない・・・これ以上・・・私から言えない・・・

  【マジ無理】だよ・・・ごめん・・・『あや』・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・じゃ~私が言って・あ・げ・る・普通はね『みき』♡♡」

 「♡♡♡・・・普通は何に?・・・『あや』♡♡♡」

 「♡♡普通の小学生は・・・

  『学校の先生方には内緒にしてあげる』って・・・言わないの!

  しかも・・・

  『クラスのみんなには・言わない様にする・絶対・校長先生や・

  教頭先生にも・後・絶対放送室の全校放送で

  先生と保健室の先生が小田原で・私達と偶然あって

  『風香ちゃん』が白いスカートでフレアーで先生のヘアスタイルが

  7/3分けで・二人が一緒にいた事は絶対に言いません!』

  ・・・・って・・・ただの・・・♡♡」

 「♡♡♡ただの・何に?『あや』♡♡♡」

 「♡♡ただの・恐喝よ・・カツアゲと一緒よ・・犯罪よ・『みき』♡♡」

 「♡♡♡・・・だって・・・『かずくん』が・・・言えって!・・・

  そうすれば・・・多分・お昼ご飯・・・

  ご馳走してくれると思うから・・って・・・言うから・・♡♡♡」

 「♡♡・・・『かず』のアイデアなの・・それ・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・うん・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・『私はデートですか?♡』って聞けば・ご馳走してくれると

  思うよって・・・『かずくん』に言ったけど・・・

  この言い方の方が・・・絶対に確実だよって言うから・・・♡♡♡」


 【♡♡【確信犯だよ!『かず』描写付きの会話で追い込むなんて・・

  ヤバイでしょう?・・・それ!噂で済ませない様に相手に揺さぶり?

  じゃなくて・それ!真実!なんだけど・・・まだ・・・

  『みき』の方が・・・可愛げがあるわよ・・まったく・・♡♡】


 「♡♡それで何食べたの2人は?『みき』♡♡」

 「♡♡♡海鮮・盛り盛りスペシャル御膳♡♡♡」

 「♡♡!名前だけ聞いただけで・・・美味しそうね♡♡」

 「♡♡♡・・・あっ!・・・♡♡♡」

 「♡♡ん?まだ・あったの?お昼ご飯?・・・『みき』・・・

  言いなさい!『みき』!・この際・全部言いなさい『みき』!♡♡」

 「♡♡♡・・・・♡♡♡」

 「♡♡ふ~~ん・そうやって・スルーすれば・・・大丈夫って・・・

  思っているいるでしょう?・・・『みき』は・・・♡♡」

 「♡♡♡!!そんな事・・・・・・無いもん・・・多分?♡♡♡」

 「♡♡!だから!多分って何に?多分じゃないわよ!・・・まったく・・

  ・・・・【軽井沢・領収書】・・・・♡♡♡」

 「♡♡♡!ずるいよ!『あや』・それは、言わない約束でしょう?♡♡♡」

 「♡♡私・【軽井沢・領収書】・としか言ってないわよ・グフッ・・♡♡」

 「♡♡♡!それ!言っているのと同じだよ!

  私が・・・

  軽井沢のアウトレットで

  ラルフローレンのフェイスタオルが、

  可愛い~って思ってさぁ~

  『かずくん』と色違いでお揃いなら・・・

  いいな~って思って・・・

  その時・軽井沢の下見に行くのに

  先生から貰った?預かったお金で買ったって事は

  内緒って言ったよね!♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・【げ!】・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・!♡♡」

 「♡♡・・・それで?いいなと思って?・何に?・『みき』?ん?・・♡♡」

 「♡♡♡・・・・♡♡♡」

 「♡♡ん?・・・言えないなら・私が言ってあ・げ・るよ?『みき』♡♡」

 「♡♡♡・・・桜えび天ぷら・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・桜えび天ぷら!・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・後・ざるそばも・・・美味しかった・・よ『あや』♡♡♡」

 「♡♡・・・桜えび天ぷら・・・美味しかった?・・・『みき』♡♡」

 「♡♡♡!!衣がサック・サクでね・しかも~お塩だけで食べたんだけど!

  甘いの・その・桜エビが甘い~の

  桜えびの天ぷらがね・・・・♡♡♡」

 「♡♡ざるそば・・・は?♡♡」

 「♡♡♡!凄くコシがあってね・ツルツルでね!

  でも・流石に量が多くて!『かずくん』に言ったらね♡

 『じゃ~半分・先に食べて!残ったら・後は俺が食べてるから!』って

 『それじゃ・残り物見たいじゃん』・・って・・私が言って・・・・・・

  半分こに・・・・して・・・食べた・・美味しかった・・よ♡♡♡」

 「♡♡♡・・♡・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・!♡♡」

 「♡♡・・・『みき』目が恋する乙女になっているわよ・・・

  しかも・・・その目・・・【別マ】のヒロイン・・・よ♡♡」

 「♡♡・・・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡!でも・聞いてよ!『あや』その時に♡♡♡」

 「♡♡その時っていつの事?『みき』♡♡」

 「♡♡♡勿論・お昼ご飯をお店で注文する時だよ!当たり前じゃん!

  もしかして?頭・ぶつけた?・・・もしかして・・・グフッ・♡♡♡」

 「♡♡♡・・・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・!♡♡」

 「♡♡わ・た・し・は・あ・な・た・み・た・み・た・い・に・

  浴槽に・飛・び・込・ま・な・い・わ・よ!!『みき』!!

  まったく・・・もう~・・・・それで?♡♡」

 「♡♡♡・・・『あや』・・・それ!・・・怖いよ・・・まるで♡♡♡」

 「♡♡・・・まるで何?『みき』・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・【脅迫文みたいだねなんて言えない】・・・

  ・・・【今日の『あや』まじヤバイ】・・・

  何でもない・・・ごめんなさい・・あれは・・

  浴槽が滑り易くて・滑ってるだけで・・・

  飛び込んでいるわけじゃ・・・♡♡♡」

 「♡♡♡・・・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・!♡♡」

 「♡♡・・・で!その領収書を先生に渡して・・・何だっけ?・・♡♡」

 「♡♡♡・・・反省してます・・・『あや』・・・だから・マフラー

  『あや』に教わりながら・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡!でも・聞いてよ!『あや』その時に・・・『かずくん』が

 『折角ここまで来て・小田原に。桜エビの天ぷらを食べないんなて!』

  言うから・・・頼んだだけで・・・私が頼んだわけじゃないよ♡♡♡」

 「♡♡・・・・そこは・・・どうでもいいのよ・『みき』♡♡」

 「♡♡♡・・・・・じゃ~♡♡♡」

 「♡♡言わないの!!!普通の小学生は・・・

  その・・・学校の先生方には内緒にしてあげるからって・・・

  その代わりに・・・お昼ごはん・を・・なんて!♡♡」

 「♡♡♡・・・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・⁈♡♡」

 「♡♡ね~『みき』・・・その『かず』からの指示の台詞を言う前に・・・

  『みき』・・・保健室の先生の『泉先生』と担任に何か?

  言わなかった?・例えば・『お似合いですね』とか・・・♡♡」

 「♡♡♡ん?言う前には、何にも言わなかったけど・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡確かに・脅しちゃったかもしれないけど・・・それでも

  お礼はちゃんと言ったよ・・・流石に悪いと思って・・・

  それに・・・泣きながらカード出していたからね・先生♡♡♡」

 「♡♡・・・それだけ脅して置いて・『みき』・・・どの口が言うの?

  まったく・・・

 『先生脅しちゃった見たいですみません・ご馳走様でした・・テヘ』

  と・でも言ったの『みき』・・・♡♡」

 「♡♡♡そんなの・・・言う訳ないじゃん!脅したなんて・・・そんな

  本当の事・・・言えないよ・流石に・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・脅した自覚はあるんだ・・・一応は・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・うん・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・だから・・・一応は『風香ちゃん』と先生に・・・

  お昼ご飯ご馳走になった後・・・

  【もし?『風香ちゃん』と先生二人に会っていなかったら・・・この後

  これから・・・どうしようかって多分・・・なっていたと思います

  流石に明日が学校に行けなくなるかも・・・とまでは思わなかったですが

  でも二人に会っていなかったら・・・私達・・・

  でも・ここで先生に・・・・会っていて良かったです・・・】

  って・一応は演技しながら言ったよ・・・お礼は♡♡♡」

 「♡♡・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡その後・急に『かずくん』がグリーン車の事言いだして・・・♡♡♡」

 「♡♡【『かず』・・・その勘違いに乗っかでしょう?『かず』って

  抜け目がないわね!・・・本当に】・・・♡♡」

 「♡♡・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡・・・そして・その後・近くの海岸に行ったんだよ・・♡♡♡」

 「♡♡♡・・・♡♡♡・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・!♡♡」

 「♡♡『みき』・また・目が恋する乙女になっているわよ・・・

  さっきより・増し増しで・【別マ】のヒロイン見たいに・・・

  その行った海岸で何か?あったの?♡♡」

 「♡♡♡【げ!・・・言えない!あんな事されたなんて『かずくん』に・・

  それに・あんな事故があったなんて・・・】

  何でもない・・・『あや』・・・

  ん?何にそれ!

  私の目を二郎ラーメン見たいに言わないでくれる?♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・スルーされた♡♡♡」

 「♡♡・・・・!♡♡」

 「♡♡でも何に?その・・・もしかしたら初デート?だったの?

  先生達は・・・♡♡」

 「♡♡♡!多分・絶対そうだよ!『風香ちゃん』スカートだっだし・・・

  いつも・『風香ちゃん』学校でスカート履いてるの見た事無いし

  それに・・・グフッ

  担任の先生・・・グフッ・グフッ・ヘアスタイル・・・グフッ・♡♡♡」

 「♡♡!笑わない!『みき』!いくらんでも・・・今時・・グフッ♡♡」

 「♡♡♡!『あや』も笑っているじゃん!・・・今時無いよねグフッ♡♡♡」

 「♡♡だから!笑い過ぎだって・・・グフッ・グフッ・・♡♡」

 「♡♡♡油ビトビトのしかも・・油が匂う・グフッ・グフッ・・♡♡♡」

 「♡♡言い過ぎだよ!それは!油ビトビトなんて・・・グフッ・♡♡」

 「♡♡♡【7/3分けのヘアスタイル】なんて!『マジ無理』だって♡♡♡」

 「♡♡♡・・・・・グフッ♡♡♡」

 「♡♡・・・・・・・!♡♡」

 「♡♡グフッ・グフッ♡♡」

 「♡♡♡!今・完璧に想像したね!

 『あや』先生の頭・・想像したでしょう?・・・グフッ・ハハハハ♡♡♡」 

 「♡♡!『みき』が想像させるんでしょう?油ビトビトって!

  しかも・油が匂うって!♡♡」

 「♡♡♡・・・・・!グフッ♡♡♡」

 「♡♡・・・・・!グフッ♡♡」

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』 

 「♡♡・・・・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡・・・私・あの匂い好きじゃないよ!・だって・臭いんだもん♡♡♡」

 「♡♡『みき』って・ニオイに敏感だよね♡♡」

 「♡♡♡!いや・本当に・本当に・臭かったの!『あや』!

 『マジ無理』なんですけど~って・なるって・『あや』も絶対に!♡♡♡」

 「♡♡♡・・・・・!グフッ♡♡♡」

 「♡♡・・・・・!グフッ♡♡」

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』


☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆


出雲組・女子二人の買い物に付き合っていない・・・二人の男子は

『ヒデ』の部屋で・バイク雑誌を見ながらいた。

勿論・この間・・・『みき』と海に二人きりで行ったのは・・ばれて・・

しかも・根掘り葉掘り・・・調書を取る見たいに・・・

 「・・・何で?『ヒデ』・・・分かった?・・『みき』って」

 「・・・・・・」

 「・・・・・・!」

 「スルーするなよ・・・『ヒデ』!・・しかも・ヘッドホン2個・借りて

  1個・借りたのを忘れて置いて行ったからって・そこまで分かるか?普通!」

 「・・・・・・・」

 「・・・・・・・!」

 「だから・・・スルーするなよ・・・頼む『ヒデ』・・・」

 「・・・『かず』お前が女の子と出かけるの・他に誰がいる?」

 「・・・・・・・まぁ・それは・・・『みき』くらいしか・・・

  あっ!後『あや』も・・・」

 「『あや』は俺の彼女なのだ!『かず』!」

 「・・・・・・・」

 「・・・何か?怒っているのか?『ヒデ』・・・」

 「別に怒っていないのだ!『かず』が

  鎌倉の由比ヶ浜の海辺の駐車場で、ヤマハのバイク展示会に

  しかも・俺に内緒で・しかも歴代のバイクを展示して

  しかも・シートにまたがれるかもしれない・・・

  ファンにはたまらい展示会に行った事なんて・・・

  怒っていないのだ!・・・」

 「!やっぱり!怒っているじゃん!・・・でも結局行けなかったんだから」

 「・・・・まぁ・それは・いいのだ・・・『かず』・・・」

 「じゃ~何で?・・・」

 「・・・?お前・・・分かっていないだろう?『かず』・・・」

 「何が?」

 「・・・乙女心・・・分かっていないのだ・・・『かず』!」

 「・・・・・・・?乙女心・・・って」

 「・・・・な!やっぱり・な・思った通りなのだ・

 『あや』の言っていた・通りなのだ!・・・・『かず』・・・」

 「『あや』の言っていたって?なんだよ!」

 「・・・『みき』の気持ちを弄んでいる・・・って」

 「・・・・・・」

 「・・・・・!」

 「・・・・だって・しょうがなかったんだよ!1個ヘッドホンを

  忘れて行ったんだから・・・その・・中央図書館で一緒に・・

  その・・・耳を近づけて・・聞くしかなったんだよ・・・顔が

  近くなるのは・・・しょうがないじゃん!・・・俺だって・・・

  恥しかった・・・だよ・・・・」

 「・・・・そい言う所・なのだ『かず』・・・・」

 「何が?・・・だよ・・・『みき』が英語の歌詞?何て言っているか

  分からないから・・・聞いてって言うから・そうなっただけじゃん!」

 「・・・・そい言う所も・なのだ『かず』・・・・」

 「・・・・・・」

 「お前・・・『みき』の気持ち・本当は分かっているんだろう?・・・」

 「・・・・それは・・・」

 「分かっているよな!体育館のシナリオを描いた『かず』なら・・・」

 「・・・・・・」

 「なぜ?『みき』が変えたか?・・・シナリオを・・・」

 「・・・・・・・」

 「じゃ~俺はどうすれば・・・・」

 「知らんのだ!俺にだって分からないのだ!・・・・お前達二人・・・が

  どうすれば・お互いに・そのお互いに想い合っている気持ちが・・・

  通じ合うかなんて・・・分からないのだ・・・お前達二人・・・

  色々な事・・・・あり過ぎて・・・どうしたら・・・いいのかなんて・・

  しかも・大親友と言いながら・展示会に内緒でいくような奴なんて・・・」

 「・・・・・・・」

 「・・・・・・・やっぱり・怒っているじゃん!・展示会の事・・・・」


☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆



すれ違いって・テンプレートだよね!恋愛もの・・・では!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ