【 M1.11】推理RPGでストリートは進んだ!何で?・・・いつも楽しいイベント後・キツメの事故がある?の説
終わり?
運動会の終わった校庭は・・・寂しい・・・
日が陰ってくると・・・なお寂しい・・・
そう・・・さっきまで熱戦が繰り広げられた場所だから・・・尚更だ・・
でも・・・それでも・・・終った・贖罪のほとんどが・・・
これで、明日・・・楽しく・楽しく『みき』と過ごせる・・・
そうだ!この【南武園遊園地】の無料チケット・・・
『ヒデ』と『あや』にあげよう!・・・一応『みき』に相談するけど・・・
私が行きたい!って・・・言わないと思う・・・
今回の体育館の出来事もそうだけど・・・迷惑掛けた事は事実だし・・・
何か!あの二人に行って欲しいんだ!・・・何となくだけど・・・
などと考えながら正門に向かって歩いてると・・・
「お前か!!五十里ってのは⁈オイ!!」
『小川』の兄貴、『小川修一』と多分・配下の2名が・いかにもって感じでいた!
「・・・・・そうですけど・・・何か?」
「!ッ・生意気な口の聞き方だな!!お前!!!」
「・・・・・・」
「!ッ・・・いいからちょっと・・そこの公園までこいや!!」
「・・・・なんで?・・・ですか・・」
「!ッいちいちムカつくガキだな!貴様!!!弟の事でヤキ入れるんだよ!!」
「・・・言ってる意味が分かりませんが・・・・」
「!!ッいいから!こいや~~~!!!!」
「・・・・分かりました・・・・」
前によく出雲組で寄り道した・公園だ・・・多勢だ・・・しかも相手は
中学生3年生・・・かなうはずない!!!しかも角材付き!!!
顔は最初に3発入れられた!!!バシュ!!!
「顔はやめとけ!腹だけにしろ!!」
「残るとばっれからよ!!!」
手加減なし!うずくまる事しか出来ない!!!
こんなにも・こんなにも・力があるのか?中学生は!!!!
腹に蹴り・・・何発目だ・・・ヤバイ!!!でも手は出すな!!!
学習しただろう!俺!!暴力に暴力はあとで!!!後悔する!!!!
だめだ!!吐きそうだ!!!!グホッ!グホッ!!!!
こいつら・・・慣れてる!!気絶させないように!!!間隔で!!!
耐えろ!!!
「!ッ早く謝れよ!!!このくそガキ!!!」
「・・・・謝らない!!!」
「・・・・流石にヤバイいんじゃね~かこれ以上は・・・」
「ウオ======」
最後の蹴りが入るまえに・・・
キィッーーーー! 自転車の止まるブレーキ音・・ガシャン自転車投げ出した
【見えないけど・・・多分そうだ・・・】
「オラ~~~~~!てめえら!何やってんだ!!!!」
【・・・・・・目撃者が出来た・・・これで・・・】
「てめえら!何やってんだ!オイ・『小川』!!!!」
「て・ててめめ~~に関係ね~だろう!!!『三浦』!!!」
【・・・・・・!そんなベタ・・・】
「・・・・お前・小学生相手に・・・中学生3年が3人?って」
「!!うるせ~~てめもやっ・・・・」
「お前と同じクラスの学級委員に何をやるんだ!!おい!!!
言って見ろよ『小川』!!!!!」
「!!!ッ・・・・」
「ヤバイって・・・これ以上は・・・『三浦』は特に・・あいつ強い」
【『三浦先輩』って学級委員なんだ・・痛い・・口の中・・切ったか
くそ誠一より・・・同じか・・痛いのは一緒だ・・・俺にもっと力が】
「・・・・・?五十里くん・五十里くんじゃないか!!!」
「!!!お前ら・よくも『ミキちゃん』の彼氏を・・・許さないぞ!」
「!!ッ・・・」
「お前ら・・・この事は明日・必ず生活指導の山崎先生に報告する」
「!ッ・・・ムカつくよ!『三浦』お前!!」
「今、お前どう言う時期か知らないわけじゃ~~~ねよな・・内申書!」
「!ッ・・・もういい行くぞ!!」
「・・・・五十里くん・大丈夫か?・・」
「はい・・『三浦先輩』ありがとう・・・ござい・・ます・・でも・!!」
俺は、何とか立ちあがり・・・残った体力で・・・安心しきっている
『小川』兄貴の背中に!!!!!飛び蹴り!!!・・・
ウオ=====グシャギ!!!
小学6年生の力なんて全然ダメだ!でも不意をつかれたら・・・
『小川』兄貴の目の前は・・・ジャングルジムの鉄棒が・・・顔面から
グシャ・!!!!
そなまま!うずくまり・・・口を押さえたてる指の間から・・・流血
グホッ!グホッ!!鼻が・鼻が・・痛て~~~!!!
「ヤバイ!!五十里くん!自転車で逃げるぞ!!早く・早く・・行くぞ!」
なんでも『三浦先輩』は『ななちゃん』に参考書を借りる為に、
向かう途中で・・・偶然・今の現場に通りかかっただけで・・・
『みき』の家に着いたら・・・
「♡♡!!!どうしたの!!!
そのボロボロの体操着とあっ!口きれて!
その足!!!血!!早く上がって!!♡♡」
「・・・・・『恵美ちゃん』すみません!俺・タオル持ってきます」
「・・・・・・すみませ・・ん『え・え・え・恵美ちゃん』・・」
「♡♡!!そんな冗談!いいから・早く♡♡」
「♡♡先に洗面所で痛いと思うけど先に洗って・顔♡♡」
「・・・・すみませ・・ん・・・そうさせて・・もらい・ます」
洗面所の入ると・・・
***************【時が止まった!】***************
髪にはタオルを巻いてある・・・
首元は日焼け後がまだつている・・・・
胸元から下に白いタオルだけ体に巻いて・・・
白いタオルの下の方から少し見える下着は淡いピンク・・・
二人共・・・時が止まったまま・・・動かない・・・
互いに目線は外れない・・・
***************【時が動き出す!】***************
「・・・・ごめ・ん・・・ちょっと・・あら・わ・せて・・」
「♡♡♡・・・?・・・♡♡♡」
「・・・・・・・・・・・!」
「・・・いいか・な・・『みき』・・・」
「♡♡♡・・・!!・・・⁈・・・きゃ~~~~~!!!♡♡♡」
「・・・・・・のぞ・くつも・りは・・なくて」
「♡♡♡『かずくん』???どうしたの!!!その傷!!!♡♡♡」
「・・・・・・」
胸元からの白いタオルが・・・・・・スルスルと・・・床に落ちる!!
それでも互いに目線は外れない・・・
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「・・・・・・・・」
「♡♡♡一度見られてるから平気!それより!!早く・早く!!!♡♡♡」
傷口は結局・・・お風呂場で裸になって、洗ってる・・・
浴槽が滑りやすいから、気を付けてねと『みき』から言われた・・・
ん?本当だ滑りやすい・・・一通り傷口は洗った・・・見た目より
大した事ない・・・足は擦り傷だけだ・・・腕も大した事ない
腹は殴られ・蹴られたけど・・・もう痛みは・・・ほとんど無い・・
口の中は・・・いかれた父親に殴られた時と一緒で少し切れてる程度
うん!大丈夫だ・・・後は消毒だけすれば・・・
『ななちゃん』の部屋で消毒してもらっている・・・
「痛ッ!・・・もう少し優しく塗ってくれると・・・」
「♡♡♡!いいから!!後・・ここを・・・♡♡♡」
「痛ッ!痛ッ!痛い・・・そんなに・・やらなくても・・痛い!!」
「♡♡♡!もう~男の子なんだから~我慢して!後・一箇所だけ♡♡♡」
「ギヤ==!・・・今のわざと・・だよね・・・『みき』・・・ふ!」
「♡♡♡ん?おかわり♡する?・・・『かずくん』グフッ・グフッ♡♡♡」
「全力で遠慮します・・・『みき』・・・」
「♡♡クッ♡♡フフフ♡♡」「クッ!!クッ!!」「♡♡♡・・ハハハハ♡♡♡」
3人全員で大爆笑『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ』
「しかし!五十里くん」
「!三浦先輩・『かず』・・・でいいです。そう呼んで下さい」
「じゃ~『かず』あれは凄かったぞクッ!!クッ!!」
「♡♡だいちゃん・何がおかしいの~フフ♡♡」
「♡♡♡!三浦先輩だけ・ずる~い♡♡♡」
「だって・まさか・・・最後に飛び蹴りするとは・クッ!!クッ!!」
「・・・・・・!」
「やられっぱなしも・・・悔しくて・・・つい」
「!いや・あれは狙っていただろう?・・つい・・では出来ないって」
「クッ!!クッ!!ハハハハハ」
「♡♡だいちゃん・早く教えてよ~~フフフ♡♡」
「・・・・・・」
「♡♡♡私も早く・し・り・た・い♡♡♡」
「いや・ごめん。だって・だって・鼻が・・・クッ!!クッ!!ハハハ」
「・・・・あれは・・・偶然あ~なってしまって・・・」
「♡♡♡『かずくん』も知っているんでしょう?教えてよ♡♡♡」
「・・・いや・・・『みき』それは俺の口からは・・・ちょっと・・・」
「♡♡ん?『ミキちゃん』?『みき』って呼ばれてるの・・フフフ♡♡」
「♡♡♡げ!まだ『ななちゃん』に言ってなかった!
それに『恵美ちゃん』にも・・・
まぁ~色々あってね♡・・ね~『かず』じゃなかった『かずくん』♡♡♡」
「♡♡ふ~~ん♡色々とね~~♡ふ~~ん♡フフフ♡♡」
「♡♡♡それはいいから・早く三浦先輩教えて下さい♡♡♡」
それからは・・・三浦先輩の『小川』の兄貴のいじりのオンパレード!
しかも!なんと・ビックリ!『ななちゃん』から『小川』の兄貴が・・・
12回も!振られていた事が発覚!もうそれ・・ストーカーレベルだよ
あれ?たしか6回目の告白でOK貰った話しって?なかったってけ!
まぁいいや!それに・・・
・・・兄弟そろって出雲姉妹に・・・
そんな・シナリオある?確かに顔が姉妹似てるから・・・12
小川兄弟の顔の好みも一緒なら・・・ありえない事もないけど・・・
それでも・・・兄弟そろって・・・振られるってね~・・
しかも!兄は12回もでしょう?・・・どんな状況?逆に興味わくよ・・・
「♡♡♡私も・グフッ♡見たかった!マンガ見たいな鼻血・グフッ♡♡♡」
「♡♡兄弟そろって鼻・骨折していたら・・クッ♡♡ヤバイ!フフ♡♡」
「しかも・・・小学生からの飛び蹴りでって・・クッ!!ハハハハハ」
「・・・・笑えませんよ!三浦先輩!・・・」
「♡♡でも・大丈夫なの?『小川くん』仕返しとかさぁ~だいちゃん♡♡」
「・・・・それは・・クッ!!ハハ大丈夫だよ『なな』!」
「♡♡♡何で?ですか・三浦先輩♡♡♡」
「!だってさぁ~考えてみろよ・中学3年が小学6年に飛び蹴りされて
やられたから・やり返すって・・・そんな事出来る?・・・
そんな事したら・学校中に知り渡ったら・・・学校来れないぜ!」
しかも・俺・明日言うし!生活指導の山崎先生に・・・クッ!!ハハ」
「♡♡それも・・・そうね♡それはないか・・・でも『かずくん』
大した事無くって・本当によかったね・・・♡♡」
【あっ!これが・中学の女子の制服だ!これ・『みき』も着るんだ・・・】
軽めの優しいエルボーが・一樹の脇腹に・グッホ!
「痛い!!」
「♡♡♡!『かずくん』み・す・ぎ♡♡♡」
「・・・・・・」
「♡♡あれれ~♡♡『かずくん』制服・気になる~~~女子のフフフ♡♡」
「・・・・・・」
軽めの優しいエルボーが・一樹の脇腹に・グッホ!
「♡♡♡『かずくん』そ・こ・は・全力で否定するところ!♡♡♡」
「♡♡クッ♡♡フフフ♡♡」「クッ!!クッ!!」「♡♡♡・・ハハハハ♡♡♡」
3人全員で大爆笑『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ』
「・・・・・」
「でも・あそこでよく手を出さないで・・耐えたな・・『かず』・・
お前・・マジすげ~よ!中3相手だぜ・・・すげ~よ・・・」
「最近・・少し学習したんで・・・耐えました・・暴力はもう・・・」
「♡♡♡・・・・『かずくん』・・・・♡♡♡」
「♡♡あれれ~♡『ミキちゃん』~~目が恋する乙女になってるよフフ♡♡」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「・・・・・・・」
「♡♡♡・・・!何で?『かずくん』もそんな感じになってるのよ!
変な感じになちゃうって?なっているよ!・・・テヘ・・・♡♡♡」
・・・・・滑った?・・・やっぱり・・・滑ったよね・・・・
「♡♡クッ♡♡フフフ♡♡」「クッ!!クッ!!」
「まぁ~あした学校行って・全部・全校生徒にぶちまけるから・・・
大丈夫だよ・・『かず』・『ミキちゃん』・・まかせろって俺に!」
「ありがとうございます・三浦先輩!」
「じゃ~帰ろってか!『かず』送って行くよ・それに明日早いんだろう?
二人とも・・・・いいな~海デート・・・今度行こうぜ『なな』!」
「♡♡・・・受験が終わったらね♡だいちゃん♡♡」
「!・・・・・ですよね~~『なな』・・・」
『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ』
『みき』の家から三浦先輩に送って貰うはず。・・・だったのだが・・・
『みき』が・・・急に私がって・・・
「ね~何で?俺・・・・自転車漕いでいるの?・・『みき』?」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「ね~ってば!・・・」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「ん?そのスルー―の使い方・・・違うよ⁈・・・『みき』」
「♡♡♡・・・・!いいの!本当のスルーだから!♡♡♡」
「・・・スルーになってないよ⁈『みき』・・」
「♡♡♡・・・・いいの!・・・グフッ♡ははっは♡♡♡」
「・・・何が?おかしいの~~『みき』?」
優しく・『かず』に捕まっている手に力が入る・・・
「!痛ッ・・・『みき』・・俺・けが人!・・・」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
キィッーーーー!
「ここまでで・いいよ!【地獄坂】・流石に今日は二人乗りはキツイから!」
「♡♡♡・・・・・♡♡♡」
「・・・・・・・・!」
「何に?怒っているいるんだよ・・・『みき』・・・」
「♡♡♡・・・・知ってたよね?・こうなる事・・・『かずくん』?♡♡♡」
「・・・・・・・」
「♡♡♡!そこは・・・スルーしちゃいけない所だよ・・・『かず』♡♡♡」
「・・・・『みき』・・・もう終わったんだよ・・・全部・そう全部・・」
「♡♡♡・・・・なんで?言ってくれなかったの?・・・始めっから・・
分かっていたんでしょう?・・・!!こうなるって!!!・・・
ずるいよ・・・『かず』・・・そんなの・・・全部自分だけで・・
!!!全部自分だけで背負うのは・・・もう・止めて・お願い・・
それに!・・・私・『かずくん』のこと・・・♡♡♡」
「!その先はダメだよ・『みきちゃん』!!!」
「♡♡♡!!!♡♡♡」
「なぁ~~『みき』?知っている?明日行く、鎌倉の由比ヶ浜って・・・
恋人?夫婦?とにかくカップルの・・・その~~」
「♡♡♡・・・由比ヶ浜がどうしたの?『かずくん』♡♡♡」
「その~~恋人の聖地?的な場所の映えスポットでさぁ~~」
「♡♡♡?恋人の聖地の映えスポット???って♡♡♡」
「そこで・・・夕日をバックに・・本当は春なんだけど・・・・・」
「♡♡♡夕日をバックに?何に?♡♡♡」
「手を・・・」
「♡♡♡手を?何に?♡♡♡」
【言えない・・手を重ねてお願いすると恋愛が成就するなんて】
「・・・やっぱ・・いい」
「♡♡♡!!何に?ここまで引っ張って!!言ってよ!早く!
【恋愛が成就する場所】って!・・・げ・・・♡♡♡」
「♡♡♡・・・・・♡♡♡」
「・・・・・・・・どの辺から?『みき』・・・」
「♡♡♡・・・・由比ヶ浜って・・・所から・・・♡♡♡」
「・・・・本当は?・・・・」
「♡♡♡・・・・海に誘われた時から・・・♡♡♡」
「・・・・本当は?・・・・」
「♡♡♡・・・・・!♡♡♡」
「♡♡♡・・【別マ】で【恋人の聖地特集イン鎌倉】と
【イン横浜】と・・・・
後【ベストオブ恋人の聖地・全国版】と
袋とじで・ハワイ・グアム版も・その恋人の聖地的映えスポットが
・・・沢山載っている奴を
『ななちゃん』のを・・・・内緒で・見た時・・から・です♡♡♡」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「・・・・・・・・【別マ】・・・!」
「・・・・明日・・・晴れるかなぁ~~『みき』?・・・」
「♡♡♡・・・・うん♡多分晴れると思う♡誘われた時から・・・
チェックしてるから・・・毎日・・・天気図も・・多分・♡♡♡」
「・・・・・・・・毎日・・・!」
「・・・・明日・駅に8時集合でね・・・『みき』」
「♡♡♡・・・・わかった・・・・♡テヘ♡・・・キャハ♡♡♡」
「・・・・・・・・・・クッ!!クッ!!・・・」
「♡♡♡・・・・・・・・グフッ・ハハハハ・・・・♡♡♡」
『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ・・・・・・』
「・・・・・・・・」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「じゃ~明日ね『みき』!!」
「♡♡♡うん♡♡♡」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
【・・・どうしよう・バレてしまった・・・細かい事・気にする・・】
((オジサン知ってる!握手からの・・・でしょう?・・・小学生だぞ君たち))
始まり♡




