【 M1.8】推理RPGでストリートは進んだ!何で?・・・いつも楽しいイベント後・キツメの事故がある?の説
逃げ場は必要?目的の為なら・・・
朝の日が・・・登るのが・・・遅くなって来た?・・・うす暗い・・まだ・・
夏休みの朝は・新聞配達のスーパーカブのギア・シフトダウン音が
目覚まし変わりだったが・・・それより遅く起きた・・・
今日だ・俺が、出来る事は・・・アイツが暴走した時だけだ・・・
頼む・みんな!・・・気持ち良く・・・軽井沢・・・行こうぜ・・・
俺達が、悪い何てこと・・・ないんだから・・・そもそも・・・アイツらが
「一樹~~~!起きて~~~朝ごはん・出来てるわよ~~」
「・・・・分かった~今起きる~~~!・・・・・・」
やっと・・・みんなと話せる・・・きつかった!・正直きつかったよ・・・
『みき』・・・多分怒っているだろうな~目合わせない様にしていてから・・
だって!しょうがないじゃん!・・・
つい・・・普通に話しかけてしまいそうで・・・
だって!しょうがないじゃん!・・・
普通に話したくなるじゃん!
だって!しょうがないじゃん!・・・
・・・・・・話したいじゃん!・・・普通に・・・みんなと・・・
でも・それも今日で・・終わりだ・・・終わりにしよう!!
☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆
学校に着くと・・・クラス内?・学校中だ・・・
『小川』が・・・今日『みき』に告白する見たいだ!って噂が・・・
まるで、校内放送がさっき有り、これから、
【『小川』の告白時間が始まります。
児童の皆さん!至急・体育館に集まってください】ってあった見たいに
なっていた。
ここまでは・・・想像していなかった。6年生全員の集まる、
軽井沢移動教室の事前持ち物確認を体育館でやるのだが、その後に
計画の山場の『小川』が『みき』に告白して・・・
6年生全員のまで・・・振られるショーをするだけでよかった。のに・・
今じゃ若葉台小学校の全児童が知っている事になっている見たいな
雰囲気を感じる。多分・・・実際にそうだと思う・・・
下駄箱で下級生の4年生?くらいの女の子が話しているのを聞いた。
「今日、体育館で、あの6年生の超可愛い出雲先輩・告白される見たいよ~~」
何て定番の会話が聞こえて来た・・・しかも・・・朝の朝礼の後
「ホホホ・・五十里君・今日体育館で、面白い物が見れるそうじゃないか?」
校長先生からも言われた・・・
【後で見に行くよ・出雲さんの事】・・・だって
?最初は聞き流したけど・・・
今日、事前持ち物確認の時に体育館で配られる・自分達が監修?した
軽井沢移動のしおりの児童のリアクションでも見に来るのかな?と
思っていた。
このしおり制作の最高責任者だ。そして学校の最高責任者でもある
自分を除くみんなは、製本が出来て先に見ていた・・・
想像を超えてる見たいだった・・・
なんせ・・・一緒に居られないから、全部聞いた話だ・・・
『あや』なんて
「♡♡これ!ママに見せたら・・きっと
【この文章誰が?考えたの?この子紹介して・・今から
手を付けておかなくちゃって・・・】言うと思う♡♡」と言っていた事を
『ヒデ』から聞いた・・・
実際には、
【この文章誰が?考えたの?この子紹介して・・今から
私の知っている・脚本家を紹介したいわ・・・
この感じの表現なら・・・多分だけど⁈小説家より・・・
ドラマや、ん~~~アニメの方がいいと思うの】と
『あや』から・・・後で聞いた。
「勿論、ちゃんとツッコんだろうな?『ヒデ』」
「それ!ツバな!手じゃないぞ!」って
「・・・!見逃したのだ⤵⤵・・・悔しいのだ・・・」って凹んでいた・・・
それでも・・・いい出来だった見たいだ。
お世辞では無い!校長先生も先生方からも
絶賛だっだ!見たいだ・・・これは楽しみだ児童の反応が⁈って・・・
言っていた見たいだ・・・
だから・・・体育館で直接見に来るのかくらいに・・・でも
【勿論、君たちの事も】って
?普通は全部まとめて・・【君たちの事】でいいはずなんだけど・・・
【出雲さんの事】って・・・まぁそれはいい・・・
・・・どんだけの影響力だ『みき』・・・お前・・【ヤバイ奴だな】
俺の事言えないぞ!・・・学校中だぞ!お前が告白される事知っているの!
本当に凄いよ『みき』・・・でも?
違和感はある。なんで校長先生が知っているんだ?・・・
児童のそんな、誰と誰が付き合うなんて・・・しかも!告白の事なんて・・・
やはり・・・おかしい⁈・・・
最近・・・おかしい⁈事が多すぎる・家の事もそうだし・今回の事も・・
今日は午後が保護者会で授業は午前中で学校は終わりだ・・・
だから、4人みんなで、【HASEGAWA】に行く約束をしている・・・
勿論、その約束は『ヒデ』を通してだが・・・
みんなと顔を合わせてちゃんと話すのは・・・久しぶりだ!
山場を通り越した・・・
【恋を止めないで!『さんちゃん』♡キャハ♡】の計画の
打ち上げ見たいなものだ・・・後は、追加の噂を出すだけだ。
それに、『小川』は6年生全員いや学校中に知られてる
『みき』に木端微塵に振られた後だ・・・もう関係ない!
『みき』が誰と一緒にいようが・・・それが・・・【元彼】でもだ!
ついでに、
今も・
現在も・
きっと・こらから先も
未来も・・・?もしかしたら
その関係が続いてる【(仮)彼氏】でもだ!・・・
もう・・・・隠す必要が無い・・・はず・・・なんだか・・・違和感?が
あれ?当初の俺の計画は・・・確か・・・
そんな事をぼやっと考えながら・・・
体育館で事前持ち物確認が終わった・・・いよいよだ・・・始まる
「お~~い!ちょっと!みんな集まってくれ!」
聞きなれた声・・・
『みき』に・・・好きだと思われている勘違い男の『小川』がみんなを
体育館の後ろの方に集合をかけている。勿論『小笠原』とその残党も
一緒にいる・・・ほとんどの6年生?いや6年生全員集まって来る・・・
・・・あれ?あれれ?・・・・当初の俺の計画では・・・確か・・・
ここまで、大人数の大袈裟な感じ・・・じゃなくて・・・
もっと小規模で・・・
アイツらのグループの関係の以外に10人くらいもいれば・・・
後は勝手に噂で『小川』が『みき』に・・・振られた事が広まり・・・
噂が・・・・そう⁈
実は『みき』の事を・・・『小川』が・・・
ただ、からかう?いじる為にした事にして・・・
その噂の尾ひれに・・・その事を付けて拡散して・・・
実は『小川』と『小笠原』は付き合っていたと・・・
更に噂を流して・・・
【なんて!最低な二人!・卑劣で陰湿な二人・人として有り得ない】と
クラス中・学校中の人・全員に思わせて・・・
学校中のどの場所でも・・・二人の居場所を無くして・・・
二人でしか居られない様にして・・・孤立させる・・・のはずだった
けど・・・ここまで・・・大人数の大袈裟な感じで・・・しかも
6年生全員の前で・・・『小川』が振られる所を全員に見せてしまうと
噂が必要じゃなくなる・・・しかも・・・噂に尾ひれが付けられない
噂は所詮!噂で・・・あって・・・本当にその事実がなくてもいい!
そんな事があったかも?そうだったの?・・へ~~・・・くらいで丁度いい!
これでは・・・噂じゃなくて・・・事実だけになる!
事実だけしか無い・・・これは・・・誰が言ったか知らないけど⁈
【人の噂も七十五日】を・・・そう
75日を超えても消えない噂・・・
もう・・・噂じゃない・・・真実だ!
6年生全員の記憶と記録に残ってしまう・・・真実!
【『小川』が『みき』に告白して振られた!しかも6年生全員の前で】
この真実が残るのはヤバイ!
・・・!これは・・・マズイ!『みき』やり過ぎだ!
これでは・・・相手に逃げ場が無くなる!『みき』やり過ぎだ!
そもそも、実は、からかう?いじる為にやったと・・・
あえて、『小川』と『小笠原』に逃げ場を与えたいんだ・・・俺は
そうじゃないと・・・『小笠原』はともかく・・・
『小川』・『小川 修二』は・・・
今まで小学生生活において、カースト上位いやカーストトップに
君臨し続けて来た奴が・・・そんな今までに経験した事が無い
屈辱と羞恥を同時に味合うのだ・・・冷静な訳が無い・・・
何をしでかすか分からない奴・ヤバイ奴だ・・・ましてや・・・
自分の力で解決?何も出来ない奴はヤバイ・・・
小学生相手に・・・自分の中学生の兄貴に
俺にヤキをいれさせる事になんの躊躇もなく出来る・・・弱い奴
実際はまだされていないが・・・それを簡単に言えるヤバイ奴
しかも【アホでバカで心の汚い女の小笠原ブレーン】の事を
なんの疑いもなく信じる・・・そう
『みき』が【自分の事が好きって言っている】って、
『小笠原』に言われて・・・そのまんま・信じてしまう・・・
自分の事が、まったく・全然・分っていない・周りが見えてない・・・
自分の事すら勘違いしている・・・
【イカレタ・マザコン・空気が読めない・どうしようもないバカ野郎】
なんだぞ!!!
そんな奴を逃げ場のないくらい・・・追い込んでしまうと・・・【暴走】
・・・・もうそれしか出来なくなるんだ!
いつの時代の支配者・権力者がそうなんだぞ・・・『みき』!
それに・・・『ヒデ』・『あや』もだ!
自分がどうする事も出来ないくらいに追い込まれた支配者・権力者は
必ずと言っていいほど・・・最後は・・・
非常に残酷で残忍な行為・暴力や虐待・自分に逆らう人間には
理不尽な拷問などの苦痛を与え・自分の立場を保守する為に
冷酷非情な行為に手を染める・・・自分の立場を守る為に・・・
時には・・・自分の家族さえもだ・・・
気まぐれに、死刑や火あぶり刑・国外追放・荒砥あらゆる事をするんだ!
それは・・・俺が、今ままでに読んで来た本にも沢山書いてあって・・・
歴史でも・・・それは繰り返される・繰り返されてきた事象なんだ!
でも・・・始まってしまう・・・もう、本日の主役達を
『みき』と『小川』の周りを囲む様に円になっている・・・
大きい円だ!なんせ、6年生全員だ・・・
『みき』の後ろ・両サイドに『ヒデ』・『あや』の二人
『小川』の少し後ろに『小笠原』が、その更に後ろに残党メンバーとが4人
が舞台に上がってしまった・・・・もう止められない!どうする?俺・・・
ある意味・死刑・・・いや・私刑の始まりだ・・・!!!
ざゎざゎ////ざゎざゎ////・・・・ざゎざゎ////ざゎざゎ////
「・・・・・えっと・・・!」
「・・・みんな集まってくれて・サンキュー!・・・俺は・・・
今日・今・これから・・みんなの前で・・・えっと・・・いず・
『みき』に告白をしま~~す!」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
きゃ~~♡ヒューーーヒューーー!お~~~!イャ~~♡いいぞ『小川』!
待ってました!きゃ~~♡行け『小川』!・・・・・
「・・・静粛に!静粛に!・・・では・・・」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「『みき』!・・・・・俺と付き合えよ!!」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
・・・・・ヒューーーヒューーー!きゃ~~♡よっ!いいぞ『小川』!
・・・・・
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
「・・・・ん?返事は?・・・『みき』?・・・」
・・・・・
「♡♡♡・・・・いいよ別に・・・でも♡♡♡」
・・・・・ヒューーーヒューーー!きゃ~~♡・・・?????
「・・・静粛に!静粛に!・・・『みき』がしゃべるから」
・・・・・
「・・・ん?でもって・・・なんだよ『みき』?もったいぶるなよ!」
【!いいよ別に⁈なんだそれ『みき』!・・・そんな事予定にないぞ!
しかも、『小川』上から言うのか・俺と付き合えよ!って
お前・やっぱりどうしようもない!馬鹿だ!そんな事より・いいよ?】
「♡♡♡皆さん~~♡わざわざ集まってくれてありがとう~~♡・・・
今から皆んさんにご報告がありま~~す♡キャハ♡・・・・♡♡♡」
「ん?なんだよそれ⁈・みんなに報告って・・今こうして付き合うって
今・みんなの前でしたじゃん!・・・どういう事だよ!!!」
【報告⁈なんじゃそりゃ!聞いてないぞ!『みき』・しかも6年生全員だぞ!】
・・・・???ざゎざゎ////ざゎざゎ////・・・・
「♡♡♡皆さん~~♡今・『小川くん』に『俺と付き合えよ』と
告白されて・・・
私は『いいよ別に』と答えました・・・が・・・♡♡♡」
「なんだよ!『みき』!早く言えよ!!!」
「♡♡♡皆さん~~♡『小川くん』は・・・私の
【上から2番目の彼氏】になって貰ってもいいよって意味で~~す♡
よろしくね【上から2番目の彼氏】の『小川くん』♡キャハ♡♡♡」
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////???
【・・・『みき』これは?なんだ?【上から2番目の彼氏】って
ただ振るだけじゃない!ただ振る方がまだましだ・・・最悪だ!
相手に与える衝撃とその質量は・・・メガトン級だぞ!
どうするんだ?その!相手に振り上げた拳は・・・
もう・収まりつかないぞ!!今更
なんちゃって♡♡テヘ♡♡じゃ済まないぞ!
しかも!『小川』に言ってない!ここに集まる全員に分かる様に!
全員いるんだぞ!6年生全員だぞ!】
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////???
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
「・・・!『みき』!それってどう言う意味だよ!ふざけてんのか!」
「♡♡♡皆さん~~♡今まで言ってなくてごめんなさ~い♡・・・・
私・・実は・・1番目の彼氏がいま~す♡キャハ♡♡♡」
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
「?意味わかんね~よ!『みき』てめぇ~~なめてんじゃねーぞ!」
【!1番目の彼氏がいる~~⁈なんじゃそりゃ!聞いてないしそれダメなやつ
もう戻れない!どうするんだ?この後『みき』】
「♡♡♡そのまんまの意味だよ!・・・分からないの??
【上から2番目の彼氏】の『小川くん』♡キャハ♡♡♡」
「!!!!!どう・・・・」
「♡♡♡1番がいるの!あなたは2番!♡♡♡」
「!てめぇ~~いい加減にしろよ!6年生全員の前だぞ『みき』!」
「・・・!そんなの嘘よ!嘘にきまっているわ!『小川君』・・!」
【!『小笠原』・俺も嘘だと思う!・・・もし?本当に1番目の彼氏がいたら
どうなるんだ?聞いたことないぞ⁈『みき』!】
「俺も最初は信じられなかったのだ。『小川』・・・」
「・・・!てめぇ~小林!関係ないだろう!黙ってろ!」
「♡♡・・・私も全然信じられなかったの『小川くん』♡♡」
「・・・!ふざけんな!三上も黙ってろ!この野郎!」
【お前達二人・何に?言っての?いるわけないじゃん1番目の彼氏なんて!】
「♡♡♡皆さん~~♡信じて貰えてないないけど・本当にいま~す♡♡♡」
「!じゃ~名前言って見ろや!もし・いなかったら、ただじゃおかね~ぞ!」
「♡♡♡皆さん~~♡『小川くん』は、知りたいって言ってますが?・・・
皆さんも・知りたいですか~~♡♡キャハ♡♡♡」
ざゎざゎ////ざゎざゎ////・・・聞きたい~♡・聞きたいぞ!言え~~!
ざゎざゎ////ざゎざゎ////・・・教えて~~♡是非お願いします~~出雲~
【6年生全員の心を掴んだ!だからと言ってどうするんだよ?嘘でも言うのか
それはバレた時、今以上にこちら側がヤバイぞ!それとも、本当に・・・】
「♡♡♡皆さん~~♡その人の名前は【さんちゃん】で~す♡♡キャハ♡♡
皆さん~~♡しかも!その人は1番目の彼氏でも有りますが・・・
皆さん~~♡よく聞いてください!
【さんちゃん】は私の【フィアンセ】でもありま~~す
勿論・【さんちゃん】の親戚のおじさん・おばさんにも
公認で~~~す♡キャハ♡♡♡」
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
【ん?公認のフィアンセ?・・・それは}】
「なんだそれ!いい加減な事言ってんじゃよ!適当な事言ってると
張り倒すぞ!『みき』てめぇ~~!」
「・・・『小川』の気持ちも分かるのだ。最初俺も聞いた時と同じなのだ」
「・・・・・!」
「♡♡・・・ビックリするよね~『小川くん』・・いきなりね~」
「・・・・・・!」
「嘘よ!『小川くん』そんな小学生でフィアンセなんて有り得ないわ」
「お前は黙ってろ!『小笠原』!!」
「・・・!そうだ嘘に決まっている・・・嘘なんだろう『みき』?
仮に本当だとしても、たいした奴じゃなきゃヤキいれてもらって
俺が1番の彼氏になりゃ~いいんだろう!」
【これは・・・今・『みき』の誘導に掛かったな『小川』・それを助長したの
『小笠原』の有り得ないって発言だ!これは確信犯だ!もしや?って
思わせた・・・いるかもしれない・・・と少しは思ったから聞き返したんだ
でもなんで・・・
『さんちゃん』をここで登場させて、どうするんだよ?
実際いない奴の事・
俺達だけの為にあった俺をカモフラージュした架空の人だぞ!】
「♡♡♡『小川くん』そんな事言って大丈夫?・・・実はその人・・
ちょと不良で・少し私も困っているんだ・ヤバイ人なの【さんちゃん】
実は・・・夏休みの時に・・・・♡♡♡」
「警察に補導されて・捕まっているのだ!・・・警察に行けば分かるのだ」
「♡♡しかも・・・それ夜中でね!警察のお世話になった人なの・・・
だから・・・みんなに・私達にも言えなかったの・・『みき』・・♡♡」
「・・・・・!」
【ん?夏休みの夜中に警察に補導された奴?・・・・・】
「しかも!ヤバイ奴なのだ!人の家のガラスを金属バットで割って!」
「・・・・・!」
「♡♡そのまま家出して・・・不良なの・しかも・・・
『みき』の椅子に画びょうを・・・♡♡」
「♡♡♡!『あや』それは言わない約束でしょう!ダメ!けが人が出る絶対に
言わないで・お願い『あや』・・・・画びょうの事だけは・・・♡♡♡」
【ん?人の家のガラスを金属バットで割る奴?・家出した奴?・・・】
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
画びょうって何んだよ~画びょうって?・出雲!画びょうで何かされたのか?
教えろよ!気になる!画びょう・!画びょう・!画びょう・!画びょう・
「・・・・【ヤバイ・これはまずい・小笠原のせいだぞ・全部】・・・
『みき』画びょうってなんだよ!・今関係ないだろう!・・・・ッ!」
「♡♡♡皆さん~~♡私のフィアンセの【さんちゃん】が実は・・・
私の椅子にわざと画びょうを置いて・私がそのまますわって・
画びょうがお尻にさっさた事・・・凄く怒っていて・・誰がやったか
調べてるの~~凄いヤバイ人だから・・・見つけたら多分・
病院に入院する事になちゃうから~今まで黙っていたの~
でも【上から2番目の彼氏】も出来たし・心強いから~みんなに
聞くね~
【誰か?私とここにいる『あや』の椅子にわざと画びょう置いた人】
知ってる人いる~~~・♡♡♡」
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
ざゎざゎ////ざゎざゎ////最低~~~誰だよ陰険!もう人間じゃない!
陰湿~~~ヤバイ~~~誰だよそんな卑劣な幼稚な事してるの~~
同じ2組の人しか考えられない!!2組にいるぜ絶対に!最低~
そう言えば・・・小川がお前画びょう持っていたの見たぞ~
えっ!マジ!うそ~~最低~~~小川!告白相手に画びょうって
マジ!なんんだあいつ!陰湿・その相手に告白ってバカ!
小笠原もいたぞ!あいつ机の中調べようぜみんな!最低な女!
死ねよ!お前達二人も・・おい調べて来いよ誰か~~
ざゎざゎ////ざゎざゎ////俺見て来るわ!私も!おれも!
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
【『小川』の告白ぶっ飛んだ!!・・恐ろしい誘導・いや演技だ!俺も
この作戦は考えた・考えた・でも・この作戦はダメなんだ!一つ
どうする事も出来ない穴があるんだ!まずいもう多分限界だ!】
「てめえら!勝手な事するんじゃね~ぞ!・・・『みき』てめぇ
やってくれたな!お前張り倒すぞ!」
「♡♡♡ん?どうして?私を張り倒すの?だって【上から2番目の彼氏】
なんでしょう?私の事?心配じゃないの?・・・・♡♡♡」
「・・・・・!もう関係ないよお前なんか!」
「♡♡♡皆さん~~♡聞きましたか?今・もう関係ないよお前なんか!
って・今さっき告白された人に言われちゃた!どうしたらいいかな~
みんな~~教えて~~~♡♡♡」
【終わりだ『小川』・『小笠原』もう戻れない・・後は】
ざゎざゎ////ざゎざゎ////最低・最低!最低・最低!
ざゎざゎ////ざゎざゎ////最低・最低!最低・最低!
お~い!小笠原の机の中に画びょう・あったぞ!
ざゎざゎ////ざゎざゎ////
「私・画びょうなんて知らない・知らないわ!」
「みんな!今関係ね~だろう~~うるせ~よ!」
ざゎざゎ////ざゎざゎ////
うるせ~のは小川てめ~だよ!!最低小川!死ね小川死ね~
最低小川・・死ね死ね死ね~小川陰険・あいつむかつくよな~小川!
死ね死ね・・死んでしまえ小笠原~死ね~小笠原~
【暴君の終わりはいつも民衆からこうなる!分かっていた・分かって
いたけど・・・だから・俺は選ばなかったんだ・『みき』を守る為に】
「♡♡♡皆さん~~♡止めて~♡一応【上から2番目の彼氏】なんで
証拠もないのに・決めつけはダメだよ~~みんな~♡♡♡」
お~い!小川の机の中にも画びょう・あったぞ!沢山
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////ざゎざゎ////
お前最低~~~!マジうざい!死ねばいい!まじ?クズ・クズ
小川クズ・死ね~~小笠原しね~~
「♡♡♡『小川くん』画びょうどういう事なのかな~~教えてくれる?
【上から2番目の彼氏】の小川くん?♡♡♡」
「・・・・・」
「♡♡♡あれ?あれれ?なんで?答えられないのかな?
【上から2番目の彼氏】の小川くん?・・・どうしたの?♡♡♡」
「・・・・・」
【・・・まずい!動かなくちゃ!『みき』本当にやり過ぎだ・来た・・暴走
『みき』を守らなくちゃ!!!】
ウオ=======!!!この野郎!全部お前のせいだ!!!
***************【時が止まった!】***************
『小川』が向かった先・・・それは・・・『小笠原』
【えっ!そっち?まじか?】
『小川』は渾身の右ストレートを『小笠原』の顔面に!バシッ===!!
更に・腹に膝蹴りボコッ==!!
もう一度!右ストレートを『小笠原』の顔面に!バシッ===
吹き飛ぶ『小笠原』!!!ぎゃ===ドン体が体育館の床に打ち付けられる!!
上向きに腹を押さえながら・・ゲホッ・ゲホッ!!
それに・更に馬乗りになって!『小笠原』の顔面を交互に殴る・殴る!!
鼻から血がながれて・・・グッゲホッ!!
突然の事で・そこにいた全員が時計が止まったまま・動けない!
何が起きているのか・頭の処理スピードが追い付いていない!
ただ一人を除いては・・・この状況を想定していた(仮)彼氏だけだ!
でも・もう一人いた!(仮)彼女も!
「♡♡♡やめて~~!♡♡♡」
「!お前もだ~~この野郎~~~~!ぶっ殺す!!!」
『小川』は『みき』に殴りかかる直前!!
飛び蹴りが小川の背面に直撃!!!!バシッ===!!
『小川』は顔面から体育館の床にドスッ!!一度叩き付けられ・
もう一度体がドスッ~~・・バウンドした!グホッッ!!
体育館のの床に血が流れる・・・広がる・・ポタ・・ポタ
『小川』は痙攣している・・・ピクッ・ピク・ピクッ痙攣してる・・
『小笠原』は・うずくまったままだ・・・今度は『小笠原』を
立たせて・・・服のを掴み中に浮かす・何処にそんな力が!
火事場の馬鹿力!喉をせり上げる様に!!!拳が上がる!
「!お前がこんな事しなければ!!!!ウォ====」
「♡♡♡ダメ====『かずくん』!ダメ===『かずくん』!♡♡♡」
寸前で止まった!止められた!・・・『みき}に・・・
***************【時が動き出した!】***************
掴み上げた『小笠原』の体・・・顔は恐怖に震えてる・・・目は虚ろ・・
スカートの下から・・・流れた・・・匂いが立ち込める・・・
体育館全体に・匂いが・・体育館の床が濡れる・・・シャ~~~
きゃーーーー!ぎゃーーーー!きゃーー!やめろ~~~五十里!!
「・・・・・・・」
「♡♡♡・・・・♡♡♡」
『お~~い!!!そこ!なにしてる!!こら~~~!!!』
ピーポー~~ピーポ!!ピーポー~~!!ピーポー~~ピーポ!!救急車が・・・
((オジサン!・・・・・・・・))
正解が分からない・・・今はまだ




