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【 M1.2#】推理RPGでストリートは進んだ!何で?・・・いつも楽しいイベント後・キツメの事故がある?の説


【経費】・・・って・・・何?

9月になったと言うのに・・・相変わらず・・・暑い・・・

35℃は℃は超えてるのでは?と・・・もう・・夕方と言うのに・・イラつく!!

でも・・・日の長さは・・⁈・・・暗くなるの・・・少し早くなった?・・・

職員室から漏れる光の影が・・・長くなった?・・・

早く図書室の鍵返して・・・帰ろう・・・でも・・

もう?別々に帰る事・・・出来ない・・ですよね~~一応(仮)ですが・・


 「♡♡♡・・『かず』・・今日全然・進まなかったね♡キャハ⤵・・♡♡♡」

 「・・・・うん⤵⤵・・・俺達・だけじゃない・・見たいだけどね・・⤵⤵」

 「♡♡♡・・・確かに!『あや』と『ヒデ』難しい顔・・してたね♡♡♡」

 「♡♡♡・・もう?学校にいるの⁈・・・私達・・だけだね♡『かず』♡♡♡」

 「・・・うん・あいつら・・今日は何か?用があるって・・先に帰ったからね」

 「♡♡♡・・・・♡♡♡」

 「・・・・・・・・」

下駄箱から正門に向かって校庭を歩いてる・・二人の影・・少し長いかも・・・

 「♡♡♡あの・・・!!」「あのさ・・・!!」

 「♡♡♡・・・先に言って『かず』♡♡♡」

 「・・・・・じゃ~・・先に言うね・今度の日曜日に・・その・・」

 「軽井沢」「♡♡♡軽井沢♡♡♡」

 「!・・」「♡♡♡!・・♡♡♡」

 「なんだよ~それ⤴⤴・・クッ・クッ」「♡♡♡キャハ⤴・・・ハハハ♡♡♡」

 「♡♡♡もう・これは(仮)彼氏は卒業ね・私の彼♡『かず』・くん⤴♡♡♡」

 「何で?そこだけ『くん』なんだよ~~『みき』・・・ちゃん⤴」

 「♡♡♡ハハハ!!♡『かず』だってそうじゃん⁈・・・ハハハハ♡♡♡」

 「でも同じ事考えてたんだ!!ちょっと、ビックリしたよ『みき』・・・ちゃん」

 「♡♡♡・・・まだこの・くだりやるの・『かず』・・・くん・♡♡♡」

 「クッ!!クッ!!」「♡♡♡・・ハハハハ♡♡♡」 

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』

 「いや・もういいよ。でもやっぱり、そうだよね。全然イメージ・・・出なくて

  まだ、川越とかは・パンフレットとか見て街並みまでイメージが出来たけど

  どの写真見ても、緑と別荘と山だけじゃん!!先生の撮って来てくれた写真も

  同じだよね~~~『みき』?」

 「♡♡♡そうそう!!あれだけでじゃ無理だよ⁈挿絵は適当に出来ても・・・

  私達が作った【しおり】見たいに、雰囲気を伝える言葉・・・空気感なんて

  書けないよ・・絶対に♡♡♡」

 「そうだよね⤴流石『みき』!!まったく同じ気持ち♡まるで・俺のかの・・・」

 「♡♡♡・・!『かず』⁈【俺の】何?・何?聞き逃さないよ・・私は・・さぁ

  言って!!【俺の】何?さぁさぁ~・ウリウリ・さぁ~言って『かず』♡♡♡」

 「・・・【俺の・・彼氏?】・・」

校舎をバックに夕日が沈んでいく・・・

・・・今日も1日ありがとう・・学校・もう・・終わるんだ・・・今日も・・

強烈なボディーブローが一樹に入る!!~~グホッ・グホッ・グホッ!

 「♡♡♡それ!男じゃ~~~!ボケ!♡♡♡」


・・・・翌日の昼休みの学校職員室・・・・


 「そうは言ってもな~~お前達。児童二人だけで・・・ってのもな~」

このままでは⁈自分達が自分達の為にだけ作った【しおり】

【Last summer vacation/Stand by me】

【最後の夏休み/「私の側にいて」】

のクオリティーが出せないと正義先生に相談?交渉?話し合いをしている・・・

でも・・実際にそうなのだ。挿絵や山の感じや・その場の独特の雰囲気が・・・

言葉に出来ないでいる・・・

『あや』?『あや』のお母さんが言っていた・・俺の頭の中に・・・

【具体的な映像】が、わかないのだ。それでも・・似た様な所に行った事があれば

『みき』の言う・・【『かず』の妄想ボックス】が機能して・・・何とか

描写を言葉に出来るのだが・・・

【リゾート高原・避暑地・別荘地・人気観光地・ゴルフ場】・・しかも秋・・

なんて・・・到底・・想像出来るはずがない!

貧乏の家には、まったく・もって・遠い存在の単語でしか無いのだ。


 「♡♡♡・・ね~先生♡知ってますよ♡あの・校長室での出来事の後・・・

  校長先生と教頭先生に・・・

 【本当に良くここまで、あの子達・児童を指導してくれた!!】とか

 【君の児童に対する指導には感心させらる!!】とか

 【・・・色々面倒な人を・・・】とか

  先生の評判が、学校の先生方とか保護者方に爆上がりなの♡ね~先生♡♡♡」

 「・・・・・!そ・そ・そっか~~⤴⤴」

 「♡♡♡・・・それに♡ね~この間。『風香ちゃん』?じゃない

  保健室の先生の『泉先生♡』・・【いいな~いい児童に恵まれて】って・・

  言ってましたよ♡・・・それで、私・・・

  【いえいえ!いい児童なんて・・担任の先生の指導のおかげです】って・・

  言ったら~ね♡『風香ちゃん』?じゃない『泉先生♡』・・・

 【素敵な♡話しよね♡】って・・・言ってましたよ♡・・・ね~先生♡♡♡」

 「・・・♡♡♡⁈そ・そうなのか?出雲?・・⤴⤴」

 「♡♡♡はい♡・・・それに先生ですよ♡~強くお願いして来たの~

 【しおり】作成に協力して、くれって~♡・・それに~~

  もっ~と凄い!!【しおり】出来たら~『風香ちゃん』どう思うかなぁ~

  あっ!!また間違えちゃった~・・♡♡♡テヘ♡♡♡・・ね~先生♡♡♡」


流石だよ!流石、広報・各所調整役の『みき』だよ・・・

もう~完落ちじゃないか!!『みき』・・・その眼差し⁈止めを刺すの・・俺か⁈


 「先生!・・・確かに、たかが【しおり】かもしれませんが・・・

  後、半年もすれば卒業して行く自分達にとっては、大切の思い出に・・・

  自分達はこの小学生最後の移動教室を先生方に・・・

  ただ引率されて行くのではなく、先生方と一緒に・・・

  この移動教室と言う小学6年生の行事、いや、小学生最後のイベントに

  したいと思っています。そして、小学校生活で一番お世話になった先生と 

  素敵な思い出が作れたら最高かな?と考えてますので・・・どうか?

  許可を出して頂けないでしょうか・・先生」


ね~『みき』・・・これでいいかな?こういう言う時の感じは・・・君から

学習したんだけど・・・どうかな?まだ詰めが甘い⁈『みき』


 「・・・・ふ~~!もうお前達には勝てないわ!でも、今度の日曜日は先生、

  校庭解放の監督当番だから、2時間置きでいいから学校に連絡してくれ!」

 「♡♡♡・・・はい♡♡♡」

 「はい。ありがとうございます」

 「♡♡♡ね~先生♡後・・・もう一つ大切なお願いが・・・・・♡♡♡」


・・・・その日の放課後の図書室・・・・

 「♡♡えっ!それ本当⁈・・・ん~~もう♡『みき』達!!ずる~~~い♡

  私達も行きた~い!!ね~『ヒデ』・軽井沢♡♡」

 「・・・ずるいのだ!!・・・でも、一緒には、行けないのだ『あや』・・」

 「♡♡・・・約束の日。別な日にすれば良かったな~今から日程変えられない。

  か⁈・・・北町西小学校の先生と約束しちゃたもんね~失敗♡♡」

 「・・・ん?北町西小学校の先生と約束ってなんだ?『ヒデ』?」

 「・・・『あや』の塾の友達が、隣の区の北町西小学校に通っていて・・」

 「♡♡その子の学校の6年生は、もう5月に軽井沢の移動教室に行っていて・・

  塾で写真とか見せてくれる?って聞いたら・・・

  その子が学校の先生に私達の事・・・事情を話してくれて・・・

  日曜日・校庭解放の当番で学校にいるから・・・是非来なさいって♡♡」

 「・・・軽井沢移動教室のビデオも見せてくれるのだ!!・・・何か・・・

  キャチコピーのヒントにでもと思ってなのだ・・・」

 「♡♡・・・ん~~でも~~ずるい♡・・・二人きりってのが・ずるい♡♡」

 「♡♡♡・・・!そこなの『あや』?♡♡♡」

 「・・・・!まさかのそこ?」

 「♡♡だって!二人きりで新幹線に乗って!♡♡」

 「♡♡♡‼・・・は~~・まぁ二人で行くからね♡♡♡」

 「♡♡しかも!二人きりで、美味しいランチを食べて!♡♡」

 「♡♡♡‼・・・は~~・まぁお腹もすくから食べるね♡♡♡」

 「♡♡しかも・しかも・二人きりで自転車に乗って!♡♡」

 「♡♡♡‼・・・は~~・下見だし。自転車に乗るかもね。日帰りだし♡♡♡」

 「♡♡それで!【寒くない♡『みき』♡】なんて言われちゃって!♡♡♡」

 「♡♡♡‼・・・は~~・寒いのかな~軽井沢⁈・・言われるかもね♡♡♡」

 「♡♡それで・それで・【こっちにおいで♡一緒に温まろうよ♡】・・・

  ・・・・なんて・・言われて♡二人は♡・・・結ばれる♡きゃ♡♡」

 「♡♡♡・・・・・『あや』⁈ 浴槽ダイブして・・・頭ぶつけた?♡♡♡」

 「・・・『あや』は・・・・ついに禁断の・・・開けてはならない・・

  ・・・【『あや』の妄想ボックス】の鍵を開けたのだ!!」

 「・・・・そうかもな・・・『ヒデ』・・・」

 「♡♡♡・・・・♡♡♡」

 「・・・ね~・・・『みき』・・・浴槽ダイブって・・・って何?」 

 「♡♡♡・・・『かず』・知らなくても・・・いい事って・・あるの♡♡♡」


・・・【軽井沢移動教室の下見】に行く、早朝のJR大宮駅・新幹線ホーム・・・

【間もなく~3番線に・7時49分発~あさま603号・長野行がまいります・・・】


 「しかし・・流石だよ・・『みき』は・・俺・・やっぱり校長先生が言う通り

  詰めが甘いんだよ・・・往復の交通費の事までは・・考えられなかったよ」

 「♡♡♡・・・!そう言う事はね♡将来・・・主人である『かず』の

  家計を預かる私としては当然の事なの♡キャハ♡♡♡」

 「・・!俺の家計って・・・結婚でもするの?・・俺と『みき』は?」

 「♡♡♡・・・⁈そう~か~~~もね♡キャハ♡♡♡」

 「・・・なんだよ!それ~~」

 「♡♡♡なんなら~~パンフレットにあった軽井沢の教会・えっ~~と♡♡♡」

 「・・・聖パウロカトリック教会な」

 「♡♡♡そう!それ!・・・・今回ついでに・・・

  そこで・・【二人の結婚式】の下見もしちゃう?『かず』♡キャハ♡♡♡」

 「・・・・本当に【『みき』の妄想ボックス】って・・・無限大なのな⤵⤵」

 「♡♡♡ん?勿論!・・♡それでは~~♡行くよ~~~♡みんな~~♡♡♡」

 「♡♡♡♪♪無限大な(仮)彼女の~可能性は♪~~~無限大♪~♡♡♡」 

 「・・・『みき』・・・新幹線来たから、乗るよ!」

 「♡♡♡♪♪・・・⤵⤵出た!『かず』のスルーーーだ♡ん~~もう♡♡♡」


((オジサンは・・・夏以外の軽井沢が好きですよ・・・夏は混んでてね・・

でも・・・・冬はNGです・・・・寒過ぎです・・・風も強いし・・・))




【経費】って・・・魅惑的な言葉・・・好き・・・だ。

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