【 K1.1#】推理RPGでストリートがやっと進んで、楽しいはずのイベントが推理を破綻させる?説
『かず』は、大人の人を誘導する事はどう思いますか?
『みき』としおり?計画書の話しで、盛り上がってる?と『あやのちゃん』が
「♡♡何・何・何してるの~♡♡」
『ヒデ』の戦国武将調べとまとめはひと段落した見たいだ。後は、『ヒデ』次第だ
「♡♡♡実はね~『かずくん』が・・・・・・・・♡♡♡」
『みき』の話しを聞いて・・・
「♡♡それ‼凄くいいよ!!絶対にいいよ!!私も手伝う何をすればいい?♡♡」
「♡♡♡!『あやのちゃん』何で?そこまでする?やっぱり親が⁈♡♡♡」
「♡♡私の両親は、放任主義的な親だから・・・『ヒデくん』の親と
同じ感じなの!!だから・・・親の為じゃなくて・・・この4人の為
【出雲組】の為に作りたい【しおり】♡♡」
「・・・!」
「♡♡♡・・・!何で? 【出雲組】の為にって・・♡♡♡」
「♡♡だって~後、半年したら私達・・小学校卒業でしょう!♡♡」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
「♡♡だから・・・小学校最後の夏休みの思い出に・・・・
この4人での、【出雲組】のお泊りプール旅行?名前はなんでもいいの!
【思い出のしおり】にしたい!!!みんなの思い出にしたいの!!♡♡」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
そうなんだ!!何となくは、理解してるんだ。卒業する事を。でも、まだまだ
先だと勝手に気持ちで捉えていただけで・・・後、半年で卒業するんだ!
そうだ。こんなイベントは最高の小学校最後の思い出になるに決まってる!!!
話しが気になるのか・・・・一休憩しに、『ヒデ』がこちらに来てた。
「・・・『あやの』名前は何でもいい?だめなのだ!!
こんな最高のイベントに名前が無いなんて・・・
許さないのだ!!任せるのだ・・・」
「♡♡『ヒデくん』・・・・・♡♡」「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
「・・・・・☆☆☆命名するのだ!
みんなとの・・・【出雲組】の・・・小学校最後の夏休みの・・・
思い出になるプール旅行は・・・・ずばり!!!!黒板に書くのだ!」
【ラスト・サマー・バケーション/スタンド・バイ・ミー】
【Last summer vacation/Stand by me】
【最後の夏休み/「私の側にいて」】
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」「♡♡・・!♡♡」
「♡♡『ヒデくん』・・・凄くいい♡絶対にいい♡これ以上ない!!♡♡」
「・・・『ヒデ』・・今までの、どの命名より・・・凄いぞマジで!!」
「♡♡♡私・・・もうダメ・・・泣いちゃいそう♡ヒデくん』♡♡♡」
「しかも英語なのだ!!・・・降りて来たのだ!!・・・閃きのGOD!!」
****************最高だ・・・『ヒデ』お前って奴は*************
「♡♡これを、【しおり】の表紙のタイトルにして・・・・♡♡」
「♡♡♡みんなで絵を書くの♡4部作れば、いいんだから!♡♡♡」
「親に渡すのだから、持っていく必要はないしね」
「帰って来たら、【そのしおりが4人の夏の思い出の品】になるのだ!!」
「♡♡今日先生いたから・・・1部作ってコピー使わせてもらおうよ♡♡」
「それ!いいね。そこまで考えてなかった⤵⤵手間がはぶける⤴」
「4人一緒の・・・いや4人だけしか持ってないのが・・・いいのだ!!」
「♡♡♡この・・・Stand by me「私の側にいて」♡って、所がいい♡♡♡」
「それは・・・「俺の側にいて」でも・・・いいのだ!!・・・」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」「♡♡・・!♡♡」
「なんだよ~それ!!ただの・・・・もう【のろけ】じゃん!!」
「・・・『かず』・・・【のろけ】では、ないのだ。みんなの想いなのだ。
みんな、側にいたいのだ・・・でも有りなのだ」
「♡♡・・・『ヒデくん』・・・素敵♡名前は何でもいいなんて・・言って
ごめんね⤵⤵♡・・・言葉がここまで・・意味を持たせてくれる・・
なんて・・知らなかった・・・♡♡」
「謝ることはないのだ!!『あやの』のおかげでもあるのだ・・・」
「♡♡♡これ出来たら・・・先生にも渡さない?この予定表に・・・
川越小江戸散策ってあるでしょう?社会科の勉強もあって・・・
2学期に江戸時代の事、習うでしょう⁈ポイント稼ぎで・・キャハ♡♡♡」
「・・・!」「♡♡・・!♡♡」
「・・・!『みき』そこまでは、流石に考えてなかったよ・・流石だ」
「社会科見学なのだ!!」
「♡♡♡そうーそれ!!流石『ヒデくん』♡♡♡」
「親に対するアピールは凄いな!!ついでに先生のハンコかサインも・・・
しおりにあれば・・・担任の先生も知ってるって事になって・・・
更に親の安心材料が増すよ・・・これは・・・凄いなマジで・・・」
図書室での夏休み宿題のスーパー追い込みは、『ヒデ』だけになった。『みき』が
夏休みの宿題がコンプリートした事もあるが、今は、『ヒデ』以外の3人は、
【しおり】制作に大忙しだ。今日中に担任の正義先生がいる間に完成しなくては
ならない。自身は明日完成予定で、行く3日前に渡せればいいかなぁと気楽に
構えていたので・・・・
「♡♡表題の【ラスト・サマー・バケーション/スタンド・バイ・ミー】は
中抜きのアウトラインフォントで、影がある感じにしょうよ♡♡」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
「♡♡その下に【Last summer vacation/Stand by me】を明朝体の斜体で
出来れば・・・表紙の紙は黄色の画用紙があれば、文字が黒で浮き出る
と思うんだ。夏らしく。スイカを書いても、太陽を書いても暑い夏が
表現出来ると思う♡♡」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
「♡♡、最後に【最後の夏休み/「私の側にいて」】は、左の文字から、
勿論、細い中抜きのポップ文字で、濃い青からのグラデーションで
水が流れる感じで・・・斜体の方が柔らかいかな~♡♡」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
「♡♡ここは最重要!このタイトルの下に4人の名前を入れるの!!これで
4人だけの【しおり】になるの・・・最後のページ裏にしゃれの気持ちで
By【出雲組】と小学校最後の夏休み○○○○年8月と入れて完成♡♡
あっ!これも入れよう!
【プランナーBy五十里 一樹】【デザイナーBy三上 綾乃】やり過ぎ?♡♡」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
ここまで・・・・・具体的にイメージ出来るって凄い・・・『あやのちゃん』
それに・・・途中、分からない単語のオンパレードで・・・・
二人とも、開いた口が塞がらない。塞ぐ事が出来ないでいる・・・・
「♡♡♡・・・とりあえず・・・先生に言って黄色い画用紙をくれるか
聞いてこようか?・・・『かずくん』・・・一緒に行こう・・・♡♡♡」
「・・・『あやのちゃん』表紙のデザイン・・と袋閉じの最後のページは
まかせるね・・・・お願い出来る?」「♡♡うん♡任せてね♡♡」
「内容の方は、俺と『みき』で仕上げていくから・・・」
「♡♡♡・・・任せたね♡『あやのちゃん』♡♡♡」
「♡♡うん♡任せてね♡♡」
「俺は、職員室にある電車の時刻表で調べたいから、『みき』と
一緒に職員室に行ってくるね」「♡♡うん♡分かった♡♡」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」
校舎一番の奥にある1Fの図書室から職員室に向かって二人で廊下を・・・・
「♡♡♡『かずくん』・・・『あやのちゃん』・・・何か・・・
すごかったね・・・・あんな・・・『あやのちゃん』初めて見た♡♡♡」
「・・・うん。凄かった!!途中分からない・・・単語が・・・
オンパレードで・・・どうしよう?・・・って思ってた」
「♡♡♡私も・・・でも・・・『あやのちゃん』の想いは・・・本物だね
多分・・・卒業って思うと・・・そうなる気持ち・・・分かる♡♡♡」
「俺も・・・同じ事考えてた。半年後、卒業なんだと思うと・・・
何か・・・寂しいよね⤵⤵。みんな同じ中学に行くのは・・・分かって
るけど・・・やっぱり・・・いざね~卒業となるとね」
「♡♡♡うん♡中学でも『かずくん』と同じクラスだといいな~♡キャハ」
「急にテンション上がるね~」
「♡♡♡だって~♡卒業って考えて暗くなるより、中学の生活の事を考えて
いた方が、楽しいでしょう?♡♡♡」
「・・・!そうだよね⤴」
「♡♡♡未来は私達の為にあるの♡先の事を考えている事は、
私たち子供の特権なんだから~♡キャハ♡って『恵美ちゃん』が
言ってた♡でも、今は、今を楽しむの♡卒業はいつか・・・
必ずするんだからね♡『かずくん』♡♡♡」
「・・・!そうだよね⤴」
*******3人+1名【宿題を頑張ってた『ヒデ』】全員で*******
「出来たーーーー!【しおり】の完成だーーーー!」
「♡♡♡早く先生に見せに行こうーー!♡♡♡」「オーーーーーー!」
早速、正義先生に見てもらった。
「この【しおり】カッコイイな!出来れば秋の移動教室も頼みたいな」
「・・・・・・・・・・・・・ふん~」
「何か良く考えられて・・・いい企画だな!・・・それに・・・
みんなの保護者に対する説明が、分かりやすくて・・・これなら
快く送り出してくれると思う・・・けど、何だこの天体観測って?」
「それは、おじさんが趣味で天体観測をしていまして、天体望遠鏡を
持っているので、天気次第なんですが、後、月の状態も・・・」
「新月か・・・星空は明るいと・・・遠くの星は見えないからな・・」
「後は、お前達の普段の行いが、良ければ天気が味方してくれる・・
と思うぞワッハハハーーでも、雨じゃその企画殆どダメだもんな!
次の日のプールもな・・・本当はこっちメインだろう?」
「♡♡♡・・・!♡♡♡」「・・・!」「・・・!」「♡♡・・・!♡♡」
「ワッハハハーー先生は賛同するよ、勿論!」
「♡♡♡先生♡~~お願いがあります。あの~この【しおり】の後ろに
先生のサインとハンコをお願い出できませんか?
後、日付もお願い出来ないでしょうか・・・・
小学校最後の夏休みの記念にしたいんですけど・・・♡♡♡」
「お~いいぞ!でも、正式に学校が認可したって事には出来ないが、
卒業記念ってサインも入れるならいいぞ!歯切れが悪くてすまないな
学校側にも立場があるからさ~・・・あっ!一応コピー取らしてくれ」
「♡♡♡はい♡分かりました♡それでいいです♡♡♡」
これでいい!!学校に認可を求めていたのではない!!あくまでも【しおり】の
思い出としての価値と、みんなの親に安心して貰う為の負荷価値だ。
急な展開でこうなったが、目的は達成だ。しかし・・・みんなのパワーが
凄い事に驚いてる。・・・・図書室からの帰り道・・・当然あの二人は
一緒に帰って行った。(仮)の二人は・・・・・
「♡♡♡でも・・・本当に今日は凄かったね♡『かずくん』♡♡♡」
「そうだね!この【しおり】の内容はともかく『あやのちゃん』が
ひとつレベルを上げた事は間違いないよ!凄いもん!!これ」
「♡♡♡本当だよね♡『恵美ちゃん』に見せるの楽しみだもん♡♡♡」
「♡♡♡しかも、出雲美貴子/五十里一樹って書いてあって、その下段に
小林英樹/三上彩乃って2段で書いてある所なんて憎いよね♡♡♡」
「何か映画のキャスティング見たいでカッコイイよ。それに裏面コピー
は出来にないから、ページの裏に写真を貼れる様に、デザインされてる
所なんか、いいよ!帰って来てからの楽しみもあるし」
「♡♡♡やっぱり、『あやのちゃん』凄いね~こんな工夫!私じゃ・・・
思いつかないよ♡♡♡」
「そもそも、俺は計画書でA4サイズ2枚で完成予定だったからね!
このA5のサイズ感もいいよね~」
「♡♡♡帰って来て写真出来たら、みんなで貼ろうね♡♡♡」
「うん!そうだね『みき』」
「♡♡♡『かずくん』♡『みき』と二人きりの写真貼る?水着の♡♡♡」
「♡♡♡キャハ♡エッチね~『かずくん』♡♡♡」
「それ⁈『みき』な」
「♡♡♡そうそう、私・・・⁈じゃなくて、絶対に貼ろう二人の写真♡♡♡」
そう言えば・・・4人全員の写真・・・1枚も無いかも、前回のプールの写真は
たくさんあるけど・・・4人揃った写真は確か・・・無いな~
「♡♡♡でも、そもそもは『かずくん』が小学校最後の夏休みの日に
日帰りでプールに行く事を・・・・みんなで
『かずくん』のおじさん・おばさんの家に前日に泊まりに行って、
翌日にプールに行く計画にしたから・・・ここまでのイベントに
なったと思うよ・・・その行動力が・・・凄すぎ♡♡♡」
「まぁ偶然の重なりで、なっただけだよ~」
「♡♡♡偶然かもしれないけど・・・『かずくん』が行動を起こさなければ
ここまで、みんなが盛り上がらなかったと思う・・・ちょと・・・
カッコ良すぎて何か⁈♡ムカつく♡けどキャハ♡♡♡」
************************************************************
一樹がおじさん・おばさんの家で倒れて病院に担ぎこまれた・・・
『・・・『一樹の乱』シーズン2 STAND UP『かず』!!』事件の時に
病院から退院して帰宅する前に、おじさん・おばさんから、夏休みの最後の
土日に、家に泊まりに来なさいと声をかけらていた。
おじさん・おばさんの家から車で30分くらいにある【川越市民プール】も
あるし、夜に晴れてれば天体望遠鏡で天体観測も出来るからと誘われていた。
多分、自身の事を気に掛けてくれての事だと思う。それと、
また親から【暴力】を受けてないか?と心配もあるのだろう。
確認の意味もあると思う。
退院してから、1週間後におじさんから電話があった。自身の体調の心配と
夏休みの最後の土日に、家に泊まりに来いとの連絡が夕飯時に家族が揃ってる
時に母親朋子に連絡があった。こう言った連絡は基本母親朋子に来る。
父親誠一にはしない。おじさんは父親誠一とは犬猿の仲になっている。今回の
事だけではなく、昔からそうらしい!!
勿論、断る理由はない!!そう思って電話の会話を聞いていた・・・
「・・・と言うことなんだが?どうだろうか朋子さん?」
「この間の事もありますし、、、迷惑ばかりそちらに掛けるわけにはいかない
ですし、、、お断りしますわ!、、、主人も多分、、、そう言う事は
断れと言うと・・・」
「迷惑だと思っていたら、普通は誘わないんだよ!!朋子さん」
「ウチとしても・・・」
「私は一樹くんを誘っているのだよ、あなた達夫婦を誘ってるのではない!!」
「一樹くんに聞いて見てくれ?朋子さん」
********受話器を押さえて相手に聞こえない様に説明を受ける*****
「電話、変わって母さん」
「・・・!」イラついている
「もしもし。電話変わりました一樹です。今晩はおじさん、聞きました
ありがとうございます。行かせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
母さんに変わります」
「それでは、今回は・・・・・・・」
********電話を切った後********
誠一が箸を置いて、母親朋子と一樹に
「あの家とは・・・・付き合うな!!!!」
「あなた・・・でも」
「俺の言う!!言う事が効けないのか!!!!」
「そうは言っても・・・・家はあの家にお金借りてるのよ・・・・」
「・・・!」驚きだ新たな真実
「・・!うるさいーーー!ダメなもんは、だめだ!!!」
「じゃ~あなた・・・今すぐ返せるの?」
「・・・チッ!」
「お前が、何とかしろーーー!」
「何ともならないから・・・頭下げて・・・借りたの・・・分かってる?」
「・・・!」また、驚きだ新たな真実
「しかも・・・毎回毎回!半年おきに何で高利貸しでの借金が出てくるの?
その使い道も教えてくれないじゃない!」
「言わない!!!!」
「・・・!」また、また、驚きだ新たな真実
「もう・・・借りられないのよ・・・あなた・・・300万円も借りてるのよ」
「・・・!」
父親誠一の高利貸しの返済に、おじさんの家からお金を借りてる?しかも高額だ
『チェリカ』何本分だ!!!1年毎日飲んでも無くならない金額だ・・・・
借りて返した、お金の使用理由を言わない????どういう事だ・・・ん?
それに・・・お金を借りてる立場の人が・・・・・
おじさん・おばさんの家での話し合いで、あそこまで強く発言して、しかも
子供のいない親には、子供のいる親の気持ち何て分からない!!なんて
普通は言えない。言えるはずない!自分達の立場が分かっていなさす過ぎだ!
まさに棚に上がるって事だよな~しかも棚の上から見下している!
地上最悪!いや、地上だけではぬるい!この世の全てで最悪だ!!
・・・でも・・・これは・・・使える・・・俺の借金じゃない・・・
その、おじさんからの翌日、母親朋子が買い物でいない時に・・・・
********「もしもし。一樹です。実は・・・・・・・・」
と、おじさん・おばさんに友達3人連れて行ってもいいか?と連絡したのだ。
勿論、快く温かく了解を得た。しかも2学期に理科の授業で天体がある事もだ。
「一樹くん、お見舞いに来てくれた友達だろう?」
「はい。その時の友達です」
「おじさん・おばさんは、あの立派にご挨拶された・・・」
「・・・『ミキちゃん』ですか?」
「あっそうそう⁈『ミキちゃん』『ミキちゃん』!!」
「それが?」
「もう二人とも、すっかり・・・大ファンになってしまったね」
「は~・・・」
「是非、こちらからもお願いしたいくらだよ」
「は~・・・」
「未来の一樹くんのお嫁さんだもんな~~!」
「は~・・・」「ん?・・!!」
「おじさん・おばさんこの事は、うちの両親には・・・自分が連絡するまで
内緒にしておいてくれませんか?必ず連絡しますから!!親に黙って行く事は
しませんので・・・絶対に!!」
「・・・何か事情でも⁈」
「・・・うちの親は・・・分かってると思いますが・・・」
「分かった!一樹くんからの連絡を待ってる」
「ありがとうございます。行く3日前には連絡出来ると思いますので・・・」
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何処か遠くを見ていたのだろう・・・自身気付かなかった。『みき』が・・・
「♡♡♡・・・『かずくん』って、やっぱり・・・時々、思いにふけていて
本当に【影がある男】って・・・・感じなのよね~・・・♡♡♡」
「・・・!ご・ごめん。思いに更けて・・・ってわけじゃ・・・
・・・⁈『みき』の事・・・考えてた♡・・・多分」
「♡♡♡・・!わ・わ私の事♡・・・そんなぁ~『かずくん』♡♡♡」
「♡♡♡2人きり♡になったからって、急に・・・♡♡♡」
「♡♡♡・・・・ん?多分⁈って何よ~♡♡♡」
「まぁまぁまぁ~~」
「♡♡♡いつも、考えていて♡いいの♡キャハ♡♡♡」
「そんな俺・・・【影がある男】って感じなの?『みき』・・・」
「♡♡♡あっ!出た!また!スル~~~♡だ。ん~~も~~♡♡♡」
「♡♡♡・・・ん~~その考えてる姿とか・・・その姿の時のアゴに手を
添えてる感じとか・・・俯き加減?・・・仕草が・・・多分・・
【エッチ?】って事だと思う。だから、何か影を・・感じる?♡♡♡」
「・・・!真面目に【エッチ】と言われると・・・それなりに凹む」
「♡♡♡女の子はそう言う感じに惹かれる物なの!!だから【エッチ】♡♡♡」
「やっぱり分からん!女の子の考える事は⁈」
「♡♡♡分からなくていいの♡キャハ♡♡♡」
「でも、考えてた事は本当だよ『みき』」
「♡♡♡キャハ♡『かずくん』やっぱり?そんな~♡♡♡」
「おじさん・おばさんの家に行く事だけど」
「♡♡♡う~~~⤵⤵わざとだよね・・・『かずくん』♡♡♡」
突然のエルボーが・・・・一樹の脇腹に・・・・グッホッ!!!
「痛ッ!実はまだ、俺みんなと一緒に泊まりに行くって親に言ってないんだ」
「♡♡♡・・!えっ大丈夫なの?前のプールの時も・・・・♡♡♡」
「痛ッてて!!本当は計画書が出来たら話そうと思っていて・・・」
「♡♡♡そんなに強くやってないよ♡『かずくん』♡♡♡」
「でも・・・こんな凄い【しおり】になったから、今日にでも話す。
3日前で良かったんだけどね。勿論、おじさんにはちゃんと言ってあるから
心配しないでね」
((オジサンは心配です。天気が悪くて・・・・プールに行けなくなる事を!!))
『かず』は、大人を誘導する事は、子供に立場を作る事と思っています。




