表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/123

【 K1.1】推理RPGでストリートがやっと進んで、楽しいはずのイベントが推理を破綻させる?説


『かず』は、大人の人を誘導する事はどう思いますか?

 「♡♡♡やった~~!『かずくん』終わったよ♡・・・ふ~疲れた♡♡♡」

 「お疲れさまでした⤴・・頑張ったね~『みき』!!」

 「♡♡♡夏休み宿題・・・コンプリートだ!!!イェーーーイ♡♡♡」

 「夏休み終了5日前に終わったのは、頑張った証拠だよ‼算数の文章問題は

  結局・・・⤵⤵俺が『みき』に教えちゃた見たいだけど~~!!」

 「♡♡♡ん?そんな意地悪言わないの♡『かずくん』は責任を取らなくっちゃ

  ダメなんでしょう~~♡私の・・・キャハ♡・・・責任♡・・・♡♡♡」

 「・・・!そこは別の責任な『みき』⁈・・・ん?」

 「♡♡♡・・・別の責任♡って・・・な~~に♡『かずくん』?♡♡♡」

 「・・・・⤵⤵」

 「♡♡♡キャハ♡♡♡」

 「・・・二人とも♡静かにしてくれなのだ!!!集中出来ないのだ!!!」

 「♡♡『ヒデくん』イライラしな~いの♡

  後、少しでしょう?算数の宿題♡♡」

 「頑張ってるのだ!!でも⁈先に終わられると・・・焦るのだ!!!」

 「♡♡社会の宿題の戦国武将のまとめは、今、私が『かずくん』に

  教わりながら『ヒデくん』の手伝ってるから~

  今は、算数頑張ってね♡♡」

 「・・!『あやの』には、大変感謝してるのだ!!!」

 「・・!『ヒデ』俺には?クックックッ⤴」

 「・・!ん~~悔しいが・・・感謝!!感激!!恩人!!変人!!大師匠!!なのだ⤵⤵」

 「・・!?今・・変なの混じってなかったか?」

 「気にしないのだ!!細かい男は嫌われるのだ!!大成しないのだ!!」


図書室での夏休み宿題のスーパー追い込み中!

今日は午前中からで・・・

女子二人のお弁当?おにぎり付きだ!!

特に『ヒデ』のテンションは高めだ⤴

『あやのちゃん』は昨日、

夏休み宿題オールコンプリートを達成している。

算数の文章問題が昨日終わったからだ。

『みき』程手取り足取りではなく、

ヒントからのアドバイススタンスで、十分だった。

勿論、『みき』は先に算数の文章問題は終わっている。

先に自分と始めたから、当然だ。

『あやのちゃん』に教えてる間に社会の宿題、戦国武将を調べてまとめる

事をやっていた。そして・・・今、終わった。


なぜ?呼び方が『ミキちゃん』が『みき』になったか・・・・

先日の『ミキちゃん』を『小川 修二』と

そのグループを警戒して、家に送った帰り道での話し・・・

【二人が深い所で想い合ってるのが互いに感じた】あの話だ・・・・

『みき』が言う通り、小学6年生2学期始業式の日から、ざわ//ざわ//するのは

理解できる。それを私が人気者って事の自覚がそう導いている。

【プリマドンナ】は自分が【プリマドンナ】って事を自覚して

【プリマドンナ】になってるのだ!!

ステージ上で一番輝いてる事を自覚しているなんて・・・

流石カッコイイ!

カースト最下層の住人が長い自身には、到底出来ない発想だ・・・・

これは、自身のアイデアと自分でまいた種を拾う為だ。

このまま、『小川』とそのグループを勘違いさせていた方が、

何かと『みき』を助ける事に

やりやすいからだ。自身に立場が出来れば、

そう【『みき』の彼氏】と言う

立場が出来れば、クラス内?

いや学校内でのカースト最下層の住人の自分が

一気にカーストトップ最上位層にまで昇華出来るからだ。あくまでも、

実際そうなるのではなく・・・【そう見える事】が重要なのである。

今まで見てきた大人達がそのように!

親は親の立場・先生は学校の立場・親戚は一族の立場・警察官は警察の立場

父親は家の立場・母親は母親と家の立場・・・・

子供には子供の立場は・・・多分無い!!子供の気持ちってのがあるだけだ。

要は、【『みき』の彼氏】と言う仮面の立場があれば、『みき』を守る

事が当たり前と言う事が周囲に認識させ、【誘導】出来るって事だ。

【出雲 美貴子 通称『ミキちゃん』の彼氏】は最強だ!!!

勿論・・・・・

 「ね~『ミキちゃん』これから・・・ずっと『みき』って呼んでも良い?

  あいつらに、いっそう勘違いさせていた方が、俺は色々とやりやすい

  のだけど・・・」

 「勿論『ミキちゃん』が、【俺の彼女】って周りに思われるのが嫌なら、

  呼ばないんだけど・・・」

 「♡♡♡・・・♡♡♡」

 「・・・一応・・(仮)彼氏⁈って事で・・・」

 「♡♡♡・・・!・♡・♡・♡・私が・私が・私が『かずくん』の彼女・・・

  ・・・・・・・バタッ・・・♡♡♡」

 「・・!『ミキちゃん』!!『ミキちゃん』!!『ミキちゃん』!!・・・

  しっかりして⁈・・・大丈夫⁈・・・『ミキちゃん』・・・」

**************

 「♡♡♡わ~ビックリした♡今・私どっか行ってた『かずくん』♡♡♡」  

 「♡♡♡実際は付き合ってない⤵⤵・・・寂しい・・・けど・・いいよ

 『みき』って呼んで♡それに、前にも私が『みき』って呼んでって

  お願いした事も♡あるしね~~『かずくん』♡♡♡」

 「・・!」

 「こっちがビックリだよ⁈それに、『ミキちゃん』だよ責任取れって

  言ったの・・・実際は付き合ってないのに、『みき』って呼ぶのは抵抗

  あるんだから~~結構恥ずかしいし・・・」

 「♡♡♡・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡じゃ~今からスタートね♡『かずくん』!!♡♡♡」

 「うん!分かった!!『ミキちゃん』」

 「♡♡♡そこは『みき』でしょう!!!♡♡♡」

 「・・!そうでした⁈・・・・・・『みき』」

 「♡♡♡キャハ♡本当に彼女になった見たい♡・・・私・またどこか♡♡♡」

 「・・!『みき』行くなーー⁈」

 「♡♡♡ふ~~ヤバイまた行きそうだった・・・・・

  ありがとうね♡・・・・・・『かずくん』♡♡♡」

 「♡♡♡じゃ~~私の彼氏に最初のお願いしてもいい♡『かずくん』♡♡♡」

 「・・!(仮)彼氏ですが・・・お手柔らかにお願いします」 

 「♡♡♡さっき言った【俺の彼女】ってもう1回言って♡キャハ♡♡♡」

 「♡♡♡『みき』は?♡♡♡」

 「・・!【俺の彼女】」「♡♡♡キャハ♡♡♡」

この後、『みき』の家につくまで、ず~~っとやらされた⤵⤵『みき』のツボ

だったのだろう⁈よく分からない・・・・

次の日の図書室で、この経緯を『ヒデ』と『あやのちゃん』に話した・・・

 「・・!『かず』それは・・俺にとってもいいのだ!!」

 「なんでだよ~『ヒデ』⁈」

 「俺も・・・2学期始まってから『あやの』って学校のみんなの前で・・・

  呼ぶのに ・・・恥ずかしかったから・・・

 『かず』が『ミキちゃん』の事を・・・

 『みき』って呼んでくれると・・・心強いのだ・・・」

 「まぁそれはな・・・お互い様だよ『ヒデ』!!俺だって・・・そうだよ⁈

 『ヒデ』達はいいよ、まだ!本当に付き合ってる彼氏彼女だもん!!

  俺達二人は・・・(仮)彼氏に(仮)彼女だぜ~~~!」

 「♡♡♡『かずくん』♡私は、いつでもいいよ・・・・・・

 (仮)外しても♡キャハ♡♡♡」

 「♡♡『ヒデくん』この二人はもう付き合ってる見たいなもんでしょう♡♡」

 「そうなのだ!!俺と『あやの』の関係と何も変わらないのだ!!」

 「(仮)なんて、あって無いような物なのだ!!」

 「♡♡♡『かずくん』~~みんなそう言ってるよ~どうする♡キャハ♡♡♡」


一応二人には理解はされたらしい。

この辺が【出雲組】の良い所でもある。

結局、何だかんだ言っても助け合うのだ。

いじりも含めて・・・

今はとにかく、『ヒデ』の宿題を終わらせなければ・・・

あのビックイベントが行けなくなる・・・

【出雲組】総動員だ。もともとは、『ヒデ』が悪いのだが・・

今、宿題が終わった『みき』が、

自分で?まとめた提出用の戦国武将の事を見てる

誤字脱字チェックだろう⁈

「♡♡♡『かずくん』結局、【徳川家康】は・・・チャンスを待っていた?

 って事だよね⁈自分が勝てるまで・・・♡♡♡」

「まぁ~そういう言う事になるるね。後、若かったから待てたってのも」 

「♡♡♡関ヶ原の戦って、結局あんまり戦ってなくて・・始まる前に・・

 勝負が着いてたって事だよね~何かずるくない⁈」

「まぁ~戦いは決してその盤上だけでなく、あっ兵隊の数って事ね、

 色々なすべての盤上以外の物も駒として使ったって事だよね」

「♡♡♡ふ~~ん。駒って?♡♡♡」

「戦国時代は、同盟関係を作るのに自分の娘を同盟を結びたい相手の国に

 嫁がせたりしてさ~武将はみんなやっていた事なんだけど・・・

【徳川家康】は、それ以上に、相手に揺さぶりをかけたかな~それが駒!!

 今寝返ると、相手にどこの国を治めていいとか?徳川軍勢が勝つ事が

 当然のようにね!!飴と鞭の使い方のセンスが良かったんだろうね」

「♡♡♡ふ~~ん。飴と鞭ね~♡♡♡」


今日は午前中の図書室解放が終わってから学校で昼食だ。

教室の使用許可を監督の先生に聞きに職員室に言ったら、

担任の正義先生だった。久しぶりに会った。

図書室で夏休みの宿題をやってる事情を、

話したら、本当はダメなんだぞと言いながら・・・許可してくれた。

熱心に宿題をしているのだ。児童の熱意が伝わったのだろう!!!


夏休みの誰もいない教室は・・・窓が閉め切られていて・・・

空気が暑くて重い・・・エアコンもないから当然だ・・・

「ウォ~~~暑いのだ!!!」「♡♡♡やばいね~この暑さ!!♡♡♡」

「♡♡一瞬で汗かいちゃう!ヤダ~♡♡」「マジで・・ヤバイ!・・でも」

ガラガラと校庭側の窓を全開で廊下側の前後の入り口を開けると・・・

ヒュ~~~ッ!!!強風が抜ける・・・カーテンがバサバサと舞い上がる・・・

「♡♡♡でも、風。気持ちいい~~♡♡♡」「少しは・・涼しいかなぁ~」

「♡♡本当だぁ・・風。いいね~♡♡」「いいのだ‼・・・風」

今日は午前中から、みんなの夏休み宿題の追い込みで来ている。

当然、お昼に学校から家に一旦帰って、また来るのは効率が悪い。

だからみんなお家には、

ずっと朝から夕方まで学校の図書室解放で夏休みの宿題を

して来ると言って来てる。

特に『あやのちゃん』の両親には高評価見たいだ。

今まで夏休み最終日になっても終わってない事があった為、1週間前に、

夏休みの宿題が全部終わってる事は、快挙らしい⁈買い物の途中で、

【母さん】と『あやのちゃん』のお母さんが会って話したらしい・・・

自身は、友達の宿題の面倒を見てるとは、流石に母さん言ってない。

多分・・・言ったらこうだ。


「一樹!人に教える時間があったら、

 自分の事をしなさい!!!そんなくだらない時間

 があったら、自分の為に使いなさい!!!」


実際、小学5年生の時に、

【出雲組】で勉強をした時に言われた。本当にクソだ。

【くだらない時間】かどうかは、俺が決める事だ。

人に教える事によって理解を深められる事を知らない人だ。

本当に理解してないと教えられない事が分かってない人だ。

本当に【クソババァ】だ・・・

それ以来、誰かと勉強する事は言わない。勿論、この図書室解放もだ。

噓は付いていない。ただ、友達の事は言わなかっただけだ。

『あやのちゃん』の事は、


「三上さんと学校の図書室で教えてるの?私知らなかったから恥かいたじゃない

 今度から、言いなさい‼でも、三上さんの親御さんから感謝されたわ」


まぁ想定の範囲だ。

まずは、自分の息子が勉強を教えてる事実を知らなかった。

知らない自分が恥をかいたと、自分の立場が最初に来る。

普通は感謝された事を俺に伝えて、少し俺を褒めた方が、柔らかく俺に

伝える事が出来る。

俺を褒める事も出来るのにしない!基本、物心つてから褒められる事の

記憶が無い。いつも、戒めが先で・・・それと

自分の息子が相手の娘さんの勉強を教えてる時点で、

自分が相手の母親より、上の立場になった感じがしたのだろう!!単純だ。

俺自身から、教えてるでは伝わらない。周りから俺が評価されてる事が

伝わって初めて理解される。本当に【クソババァ】だ!!!

どこの時代の子供に、夏休み8月の初旬から図書室にこもって宿題や勉強・・

本を読んでる奴がいるんだ?普通はありえない事を親に理解させるには、

骨が折れる・・・・・特に【クソババァ】と【クソじじい】には・・・


「おにぎり!!美味しのだ!!」「♡♡『ヒデくん』それ私が握ったの♡♡」

「更に美味しのだ!!」

「♡♡で・しょう~♡『ヒデくん』♡♡」

「♡♡♡ん~~も~~色々ご馳走さまね♡『かずくん』ね~♡♡♡」

「・・・・」

「♡♡♡『かずくん』また⁈スル~~~だ♡ん~~も~~♡♡♡」

「でも、『みき』のおにぎり!!美味しいよ」

「♡♡♡・・・!それ・・・『恵美ちゃん』が握ったやつ⤵⤵♡♡♡」

「・・・!」

「こっちの『みき』の卵焼き!!美味しいよ」

「♡♡♡・・・!それ・・・『ななちゃん』が部活に持って行くお弁当で

『ななちゃん』が作ったやつ⤵⤵⤵♡♡♡」

「・・・!」

「この『みき』のお新香!!美味しいよ」

「♡♡♡・・・!それ・・・スーパーで買ってきたやつ⤵⤵⤵⤵♡♡♡」

「・・・!」

「♡♡♡ん~~も~~早く!!【たこさんウインナー】食べて~♡♡♡」

「勿論、『みき』が作った【たこさんウインナー】は美味しいよ!!」

「♡♡♡『かずくん』?・・・分かっていて・・言ってるよね♡♡♡」

突然のエルボーが・・・・一樹の脇腹に・・・・グッホッ!!!

「・・・!ごめん・ごめん・・・『みき』の作った物は何でも美味しいよ」

「♡♡♡キャハ♡そんなぁ~♡何でもなんて♡・・・!『かずくん』!!

【たこさんウインナー】しか食べてないじゃん‼ん~~も~~♡♡♡」

「♡♡『ミキちゃん』『かずくん』ご馳走さま♡ハハハ~♡♡」

「色々ご馳走様なのだ!!」「♡♡♡・・・⤵⤵♡♡♡」「・・・・⤵⤵」


午後からは、『ヒデ』の社会の宿題、戦国武将の調べてまとめる資料の

とりまとめを『みき』と『あやのちゃん』が悪戦苦闘しながらやってる。

まぁ【北条 氏綱】を選んでる時点でヤバイ!マニアック過ぎだ・・・

遺言で・・「勝って兜の緒を締めよ」がある武将だ。後北条氏第2代当主。

伊豆国・相模国を平定した北条早雲(伊勢盛時)の後を継いで領国を

武蔵半国、下総の一部そして駿河半国にまで拡大させた。と、かろうじて

戦国武将の本で得た知識しかない・・・多分提出しても・・・先生が

「へ~~~!」で終わると思う。だから、あらすじだけ押さえておけば

大丈夫と思ってる。資料が圧倒的に少ないからしょうがない!!!

『ヒデ』のツボが遺言だけだったのだと思う・・・・


「♡♡♡『かずくん』は何を書いてるの・・・・♡♡♡」

「今度、みんなで夏休み最後に行く、1泊2日の計画書の様な【しおり】」

「♡♡♡えっ!そんなの作ってるの?・・・・何で?♡♡♡」

「いやね~学校の遠足や去年行った榛名移動教室もそうなんだけど・・

 親に見せる為に、行動予定表渡されたでしょう~」

「♡♡♡えっ!同じの作ってるの?・・・・何で?♡♡♡」

「電車に乗って約40分位だけど・・・・子供だけで、みんなは知らない人の

 家に行くわけでしょう?」

「♡♡♡うん♡私達は知ってるよ。優しいおばさんとおじさんだよね♡♡♡」

「でも・・・みんなの親は知らないじゃん」

「♡♡♡・・・!そうだけど・・・『かずくん』の親戚の家にみんなで泊りに

 行ってもいい?って『恵美ちゃん』に聞いたら迷惑かけないでね♡♡って

 OK貰ったよ・・・だから・・・【しおり】なんていらないよ・・♡♡♡」

「まぁ~みんな同じで、親からOK貰ってくれたんだけど・・・」

「♡♡♡だから、【しおり】なんていらないよ・・・『かずくん』♡♡♡」

「でもね~やっぱり親は心配だと思うんだ。知らない人の家に泊まるのは。

 だから、みんなの親に大事な事を知らせる為・・・・

 自分達の泊まる場所・住所と俺のおじさん・おばさんとの関係をなるべく

 具体的にみんなの親が安心出来るように説明する。

 俺と『ヒデ』だけなら別にこんな事しないんだけど・・・

 特に女の子の親がいるからね。やっぱり心配だと思うんだ⤵⤵」

「♡♡♡・・・『かずくん』って・・・ずるいよ・・・いつも・・・

 ちょとだけ先にいるの・・・なんか・・・尊敬より・・・何か

 ♡♡『かずくん』ってムカつく♡♡・・・でも好き・・・♡♡♡」

「・・・!でも好きって・・どう言う事?」

「♡♡♡そう言う事♡♡♡」

「それと、おじさん・おばさんの家に行くまでの、電車の時間と電車賃と

 後は、おじさん・おばさんの家に着くまでの時間」

「♡♡♡そんなところまで!!!書くの?そこまでは、いらなくない?♡♡♡」

「いらないって言えばいらないけど・・・」

「♡♡♡じゃ~・・・♡♡♡」

「これは、特にだけど、親に見てもらう事だけの、ポーズと言うか

 アピールかな?」

「♡♡♡なんでそんな事・・・♡♡♡」

「要は子供の思いつきではなく、ちゃんと計画を立てて・・・・

 やってる事です。って、知ってもらう事なんだよ。

 だから、二日間の行動予定と帰宅時間と、

 これが実は一番大事、緊急連絡先を教える為の【しおり】が必要なんだ」

「♡♡♡『かずくん』大人過ぎじゃない?大丈夫⁈頭、ぶつけた?♡♡♡」

「・・!頭~そこなの⁈」

「♡♡♡だって~ムカつく、くらい・・・大人の感じなんだもん・・・

 ん~~も~~♡♡♡紳士過ぎ!!まるで【別マ】!!何なの『かずくん』は

 やっぱり・・・流石私の(仮)彼氏ね♡(仮)外していいけど♡♡♡」

「それと、・・・」

「♡♡♡!!まだあるの。クラクラして来た♡♡♡」

「自分の為だよ!」

「♡♡♡自分の為?♡♡♡」

「俺、両親から・・・全く信用と信頼されてないから・・・せめて

 エビデンスは残しておかないとね。今回はおじさんの力を使ちゃたけど」

「♡♡♡・・・エビデンスって何?美味しそうだけど・・・♡♡♡」

「それって!エビだけじゃん!!」

「♡♡♡だって~分からないから~♡♡♡」

「エビデンスってビジネス用語で、【根拠】や【証拠】または【裏付け 】

 って意味合いで使われる英語なんだ」

「♡♡♡『かずくん』だめ・・・クラクラして来た私♡♡♡」

「この間、読んだ本に出てきて俺も分からなくて、調べたんだ」

「♡♡♡『かずくん』私を置いて・・・・遠くに行かないで♡♡♡」


((オジサンは・・・この先の事・・・期待しても・・・いいですか?))


『かず』は、大人を誘導する事は、大人の立場を守ってあげてる事と思っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ