表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/49

ツンツン目の令嬢達相手に悪役令嬢を演じてみました。

不定期更新です思い付いたら更新してます。

今から悪役令嬢発動です。婚約破棄を目指すため怯んでられない私です。心の中でファイト私!と言いながら茶会の席に行きました。


「お招きに応じて参りましたわ。ルビィディア・ガンバードですわ、座ってもよろしいかしら?」


にっこり笑って牽制すると、きつ〜い眼差しの視線が私に集まって来たー!ライバル子ちゃん勢揃い。一人位殿下を落としてくれる人が居ると助かるのだけど、殿下も穏やかな顔しながらお腹真っ黒な感じがひしひし伝わるから、気付いてない人ばかりなんだけど大丈夫かな?


「ルルミア・マイスーリアルです。今日は来て下さってありがとうございます。そちらにお座り下さいルビィディア様」


ツンツン目の令嬢ですねライバル子ちゃん二号です。きつーい顔してみてるけど、もっとやわらかい顔できないと殿下に振り向いてもらえませんよ彼は、人を良く見てますから中味ががばれると思います。


「まあ!私こんな隅に座らされるのかしら?エディアルド殿下の婚約者ですのよ。」


扇をピシャリと手に添えて目をつり気味にしながら上から目線で言ってみました。


「後から来られたのですからしょうがありませんわ。お許しください。」


ライバル子ちゃん二号が応戦します、そう簡単に負けませんよ嫌われたいですから。


「時期王妃の私が隅に?そう、貴女はエディアルド殿下の反対派ですか?私を婚約者にと決めたのは殿下ですのよ。」


虎の威を借る狐のごとく殿下の権力に頼る令嬢を演じてみます。


「嘘ですわ!きっと汚い手でもお使いになったのでしょう!」


ライバル子ちゃん三号です。こちらは可愛いですけど胸小ちゃ!殿下は知らないふりしてるけど、この間の舞踏会の時、見てたら自分の手のひらサイズで収まる大きさの人を、チラ見してますからよほど頑張らないと殿下の視界に入らないですから頑張ってください!


「ほほほほ、殿下は私のような大きさが好きですのよ、どことは申しませんが、小さい貴女では無理ですわ。」


口元を扇で隠しながら、視線を彼女の胸に落とすと真っ赤になった顔が見えます。ブルブルと震え涙を溜めたかと思ったら、急に立ち上がり走り去ってしまいました。可哀想だけど、私が婚約破棄出来る為に協力してね。


「ルビィディア様、下品ですわ!人の身体的な所を辱めるなんて!」


ライバルちゃん四号ですね〜ふふふ、こちらは程よい大きさの殿下好みの令嬢ですね。期待できます殿下を落としてください。


「ふふ、そうかしら?私事実しか言っていませんわ。お名前を聞いてませんが、貴女は殿下好みの大きさですわ。」


「え!私が!…失礼しました、初めまして私はララベル・フリッターです。よろしくお願いします。」


一瞬嬉しそうな顔を浮かべましたが表情を引っ込めましたね、流石ですね。


「あら、ララベル様はまともですのね。他の方には挨拶もしてもらえませんわ。それとも私には挨拶など必要ないと思っているのかしら?」


礼儀知らずがいますわと言う視線を周りに浴びせて、クスッと笑ってみます。扇を口元から手の方にピシャリと音を鳴らして牽制してみたらライバル子ちゃんの顔がさっと青ざめました。


気付いてなかったようですねライバル子ちゃん二号は、私にお茶会に参加した人達を紹介する義務があったのですが忘れていましたね。


私が、唯の伯爵令嬢なら問題なかったのですが、仮にも初めて合う皇太子殿下の婚約者を蔑ろにするなど普通は赦されないのですがダメですね。


いやー大変ですね私はやりたくないですわ、マナーも所々抜けてるお間抜けさんですから、後ろに控えているフランさんの無言の圧力をひしひしと感じるのは気のせいでしょうか?立ち塞がる障害など壊してしまいなさい!と言われたみたいに感じるのは気の所為だと思いたいです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ