表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/49

お母様へのプレゼントは、珍しい物が贈られました。

隙間投稿しました〜。

今日は屋敷の中でお母様とお茶会の時間を優雅に過ごしています。久しぶりのまったり気分です。


私も、猫をかぶるのが上手くなりました〜!誉めてください。

憑依してからの、言葉使いにマナー死ぬかと思いました。あ〜あ〜、黄色い朝日が見える、魂が抜けるー!


静かなお母様にちょっと不思議な感じがしてます。嵐の前の静けさ?


「今日のお茶は初めて飲みます。どこの物ですか?」


驚きました。今日のお茶!なんと緑茶です。うわ〜っ!懐かしい。戻れないと思うと余計飲みたくなった物の1つ。


「東にある島国の物よ。珍しい物だからとプレゼントしてくれたの」


お父様のプレゼント攻撃!今でも貢ぐ熱々ぶり!甘い、甘いよお母様〜!遠い国の珍しい物まで揃えて喜ばせる、物探しの天才がいるよ〜。お陰で、私も緑茶が飲める〜!


「お父様、どこから手に入れたのですか?美味しいですから、また飲みたいですわお母様」


遠くの物なら、今度いつ飲めるか分からないので、お願いしときます。お母様のお願いならもう一度くらいは手に入る可能性があるよね。


「気に入ったの?それなら頼んでおいてあげるわ」


軽く請け負うお母様、おお〜!お父様が不可能と言う筈ない自信。信頼し合うふたり。羨ましい〜。


私も、お父様の様な、男の人が見つからないかなぁ〜。顔は普通でいいから。


「そう言えば、奥様。旦那様が東の国から珍しい物を手に入れて、明日運ばせるとおっしゃてました」


フランの言葉にお母様の顔が笑顔に染まりました。


「まあ!この間の約束守ってくださったのね」


この屋敷最強の、お母様のお願いはお父様によって叶えられました。そのプレゼントに私の方が喜んだのは言うまでもありません!お父様〜ありがとう!

次回プレゼントの中味の話です。


ルビィディア「わあああーっ!ください、お願いお母様!」


フラン「お嬢様、それは奥様の物です。旦那様に怒られますよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ