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花音ちゃんを好きになったキッカケ

花音ちゃんとは高校の時に出会った。


明るくて活発な子、私とは真逆の性格の子だった。


最初はこの子と親友になるなんて思ってもいなかった。


「えと、【宮本琴波】です」


花音ちゃんの一つ後ろの席に座る私は前にいる花音ちゃんと目が合った。


(....怖い)


すると花音ちゃんは私に笑いかけて


「宮本さん?緊張してる?」


「う、うん、ちょっと」


「大丈夫だよ、胸を張って堂々としていれば!」


「うん、【宮本琴波】。好きな動物はアザラシです」


私は名前と好きな動物を言って椅子に座る。


私達の高校は後ろの席から自己紹介をしていくタイプだった。


つまり次は前の席にいる花音ちゃん。


「【三浦花音】です!好きな食べ物はたこ焼きです!みんな、よろしくお願いします!」


堂々としていて私には光り輝く太陽に見えた。


それがなんだかかっこよく見えて胸が高鳴ったそれがそれこそが私が花音ちゃんを好きになったキッカケだ。





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