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お笑い裁判  作者: 凪沢渋次
3/3

第3回公判

私鉄沿線にある小さなマンションの最上階に、始発電車の通過音とともに朝が来た。


公判前はしっかりと睡眠をとることにしていた松川弁護士だったが、この日はついに徹夜をしてしまった。

どうにかして今日の証人から、被告人に有利な証言を得ようとあれこれ考えているうちに朝を迎えてしまったのだ。

しかし、徹夜にまでなってしまったのには、別の原因もあった。夜中の2時過ぎまで、資料用に取り寄せた「“お笑い”ライブ」の映像を見まくっていたのだ。

そもそも「“お笑い”ライブ」とはどういうものなのか?何をもって、「“お笑い”ライブ」なのか?3回目の公判を前にして、急にそんな基本的なことを、しっかりと理解しておきたくなったのだ。もしかしたら、そうすることによって、何か活路が見いだせるかも知れない。そんな淡い期待もあった。


最初こそ、探究心から映像を見ていたのだが、次第に、本来の目的からは解き放たれ、いつの間にか、画面の中で、必死におどけ、ふざける芸人たちの姿に見入っていた。

松川が見たのは、複数の芸人たちが次々に出てくる、いわゆる“タイバン”形式のライブだったが、一組として同じ種類の“お笑い”はなく、それぞれが独自の価値観で作ったネタを発表しあっているのだった。漫談、漫才、コント、そのどれともつかないものなど、本当にいろいろな種類の“お笑い”を見ているうちに、松川は、今度は、これを見ている人たちの気持ちを考えるようになった。


人はどうして“お笑い”を見るのだろう?


そして、このことが、なんとなく、この裁判の本当の勝敗を分けるポイントであるような気がしていた。


時計が朝の5時を指しているのを確認すると、カーテンの隙間からは白い光りが差し込んでいた。夕べの天気予報によれば、今日は今年最初の「夏日」になるのだとか。

そう言えば、まだ冬物のスーツしか出ていない。ジャケットを羽織るのを止めて、ブラウスだけで出掛けようか。松川は、ほんの束の間、裁判のことを忘れられていた。




「証人は証言台へ。」


茜谷裁判長が今日も包み込むような優しい声を法廷に響かせた。

茜谷は決して大きな声を出す人ではないのだが、不思議とその声は、法廷にいる全ての人に、クリアに届いた。


「お名前を教えてください。」

「高柳真美子です・・・。」


証人の女性は、不慣れな法廷に、いささか緊張している様子だった。これは初めて法廷に立つ者は誰でもそうで、珍しいことではなかったが、それにしても今日の証人は特にビクビクしているように見えた。


「高柳さん。ご職業は何をされていますか?」

「OLです・・・普通の・・・・。」


緊張している証人を、なるべく落ち着かせようとしているのか、茜谷は、本来なら必要のない質問を丁寧に重ねていた。


「お忙しいところ、わざわざ裁判所にまでご足労いただき、感謝しています。今日は、気軽に、思ったとおり、見たとおりのことを答えてくださいね。時間はたくさんありますので、ゆっくり考えてからでかまいません。」


茜谷の言葉は、微細な温度の成分のように、証人にも、傍聴席の人々の中にもすんなり染みこんでいった。そして少しずつ、証人の緊張が溶けていくのがわかった。

裁判長は充分に間をとってから、静かに本題に入っていった。


「平成39年の5月8日。あなたは、下北沢ふれあい公園の野外ステージにいらした。間違いありませんか?」


本題に入っても、裁判長のトーンはさっきまでと少しも変らず、証人に対する慈愛と優しさに満ちていた。

それが伝わっているからなのか、証人も真摯な態度で、質問に答えようとしているのがわかった。


「間違いありません・・・・。」


天気予報通り、外ではギラついた太陽が容赦なく地面を熱し、午前中だと言うのに、すでに夏日を記録していた。

法廷内は、当然空調がついているのだが、窓から差し込む白く鋭い光は、それだけでも“夏”を感じさせていた。

窓を背負っている松川弁護士のくっきりとした影が、証言台の足下に映し出されていた。


「あのう・・・・これ・・・私も罪に問われるのでしょうか・・・?」


証人が恐る恐る、緊張の理由を吐き出した。

法廷という場所に緊張していた以上に、この証人には、ある「後ろめたさ」があったのだ。


「大丈夫ですよ。あなたは今回、証人として呼ばれています。従って、この法廷はあなたの違法性を問う場ではありません。」


裁判長の言葉に、いよいよ証人は緊張から解放された。それはまるで、彼女が若く美しい女性であることを取り戻すための時間ようだった。


「それでは検察官、質問を始めてください。」


もう大丈夫だと確信した茜谷が、トーンを変えずに、裁判を進行し始めた。


我孫子検察官は待ってましたとばかりに、立ち上がり、勢いのまま質問を始めようとしたが、茜谷の穏やかな視線を受けて、自分自身も少し落ち着かねばと、一つ大きく深呼吸をした。

そして、茜谷に倣って、ゆったりと質問を開始した。


「それでは質問をさせていただきます。調書によれば、あなたは、その日、ふれあい公園にて、“お笑い”ライブを見ていた、とあります。これは事実ですか?」


我孫子の質問に、証人は、再び少しの不安を覗かせた。


「正直に答えていいんですよ。」


裁判長がすかさず手をさしのべると、証人は裁判長に向けて、深くゆっくりと頷いて見せてから、静かに答え始めた。


「間違いありません・・・・。その日、私は・・・・“お笑い”ライブを見ていました・・・。」


傍聴席で、小さく感嘆の息が漏れた。

検察官は続けた。


「“お笑い”ライブ、とおっしゃいましたが、それはどういう“お笑い”でしたか?」


我孫子としては最大限のスローテンポで、答えを急かさずに質問をしたつもりだったが、せっかちな人間の悪い癖で、その目が結論を急いでいた。


「どういう・・・・って・・・・、あの・・・、なんて言ったら・・・。」


証人は、単純に答え方に困っているようだった。

検察官はどうにかフォローしようとしたが、ここはただ待つべきだと、茜谷の穏やかな表情が諭していた。

そして少し時間を置いてから、ゆっくりと証人が語り出した。


「あのう・・・、私が言っても面白くないのかもしれないんですけど・・・、あの、ハトが・・・ハトのエサが・・・ふふふ・・・。」


証人・高柳真美子が、突然笑い出した。

先ほどまで緊張に怯えた表情をしていた証人と、同じ人物とは思えない、明るく、楽しげな表情を見せたのだった。

証人はしばらく笑い続け、質問への答えとして成立しないレベルになってきたので、我孫子は待ちきれずに発言を差し込んだ。


「こういう話ですね。公園でハトに十円玉を投げているおじさんがいた。なんでそんなことをしていたのかを問うと、おじさんは看板を指差した。看板には「ハトのえさは十円」と書いてあった。」

「はい!そうです!その話です!・・・・そういう風に話されると・・・・別に面白くなさそうなんですけど・・・・、その日は・・・、本当にその話が面白くて・・・フフフフ・・・・・。」


検察官が資料にある漫談の要約を読み上げただけで、証人はまた笑いが止まらなくなっていた。


証人の笑いが収まるのに、実際5分ほどが必要だった。しかし、裁判に展開を求める者の体感では、おそらく20分以上待ったと感じていただろう。それほどに、この証人にとって、あの漫談が面白かったのだということが、この場の全ての人の頭にインプットされた。

これは、被告人にとって、また不利な材料になる。


「あなたは、“お笑い”ライブを見たとおっしゃいましたが、そこで“お笑い”ライブがやっていることをはじめから知っていたのでしょうか?」

「いいえ、知りませんでした・・・・。たまたま公園に行ったらやっていたんです・・・。」


つい数分前まで笑い転げていた証人だったが、またもや、少し緊張の波が戻ってきたようだった。


「調書によれば、あなたは最初、野外ステージから少し離れた、噴水の池のところにいたと。しかし、野外ステージの方から大勢の笑い声が聞こえ、気になってそちらに近づいていったとあります。間違いないですか?」

「はい・・・、間違いありません・・・。」

「大勢の聴衆が、1人の人間を囲んで、大爆笑をしていたと。そんな様子を見て、あなたはそれが“お笑い”ライブだと思ったんですね?」

「・・・・そうかも知れません・・・・。」


証人は、“お笑い”ライブを見に行ったこと自体が、『お笑い禁止法』に抵触するのではと、心配していたようだが、たまたま行った公園で行われていたのだから、「能動的」だとは言えず、全く罪には当たらなかった。このことは検察官の我孫子でさえ、理解しており、証人を責めるつもりは少しもなかった。

検察側としては、実際に現場を目撃した証人により、その場が如何に盛り上がり、「大爆笑」があったかを語らせ、そして何より、それを“お笑い”ライブだと思っていた人物がいることで、被告人の“悪意”を印象づけるのが狙いだった。そして、今の質問だけで、充分にその効果はあったのだ。


「裁判長、以上です。」


我孫子は、少々、物足りない気持ちもあったが、今日やるべき仕事がしっかり終わったことを確信して、静かに着席した。


「続いて弁護人、質問はありますか?」


裁判長は慌てない速度で裁判を進行した。


「はい。弁護側からも質問させてください。」


松川は太陽光を背負ったまま立ち上がった。

カーテンのない窓からの強い日差しが、ブラウスの背中を温めていたが、そんなことには少しも気づいていなかった。


「あなたがその集まりに近づいたとき、例えば、何かチラシだとか、立て看板などは出ていましたか?つまり、それが“お笑い”ライブであることを示すものです。」


証人からは、弁護人の顔は逆光で、暗くて表情が読めなかった。しかし、語気から感じるものは明らかな「攻撃」で、再度緊張をせざるを得なかった。


「・・・・そういうのは・・・・なかったと思います・・・。」


証人がしっかりと、“あの日の公園”を思い出しながら、答えているのがわかった。


「では、それを、“お笑い”ライブだと思ったのは、あなたの先入観に依るものだったのではないですか?」

「え?」


証人の緊張感は一気にMAXに到達した様子だった。


「あなたは、かつて、そういう“お笑い”ライブを見たことがあるんじゃないですか?だから、そのときのシチュエーションが“お笑い”ライブに見えてしまったのでは?」


松川の言い分はやや強引だったが、傍聴席の納得を引き出すには充分だった。


「裁判長!証人のプライベートに関る質問です!」


我孫子検察官がすかさず異議を唱えると、


「認めます。弁護人は質問を替えて下さい。」


裁判長も、すぐに証人を擁護した。今の質問は、ややもすれば、証人の過去の『お笑い禁止法』違反の容疑を連想させるもので、証人保護の原則に反していた。


「では質問を替えます。大勢の聴衆が笑っていたのを見て、あなたは、近づいていったとおっしゃいました。あなたは、普段から、何か大勢の人が群がるものに興味がある方なのですか?」

「いえ・・・・、特にそういうわけでは・・・・。」


松川の攻撃口調は勢いを失わなかった。弁護人は、法廷全体に漂っていた、穏やかな空気を真っ向から吹き飛ばすつもりのようだった。


「では、その日に限って、その集まりの方へ?」

「はい・・・・。なんとなく・・・。」

「どうしてでしょう?その日、あなたは、何か・・・・嫌な事でもあったんじゃないですか?」

「え?」

「例えば・・・、むしゃくしゃしていて、何でもいいから楽しそうなところに行きたかった、いや、周りに何か面白いものを求めていたんじゃないですか?」

「異義あり!誘導尋問です!」

「認めます。弁護人、証人のそのときの感情は関係がないと思われます。」


怯えてまた殻に閉じこもりそうになる証人を、検察官と裁判官が必死に守ろうとする中、弁護人だけが、攻撃の手を緩めなかった。

この法廷で一番の嫌われ者になろうと、松川はどうしてもこの裁判に勝ちたかった。しかしそれは、世間で話題の裁判に勝利することで名声を上げたい、という野心からだけはなかった。


「弁護側としては、人の心理状態によって、大勢の集まりが、“お笑い”ライブに見えてしまう可能性があるのではないかと考えています。」

「弁護側の憶測にすぎません。」

「裁判所も同意見です。証人の発言は誠実で、主観性と客観性のバランスが取れたものだと思います。」


何故“お笑い”が「罪」なのか?

「公序良俗を欠く、淫らな行為であり、人間を堕落させるもの」という、『お笑い禁止法』の前文に記載されている一文が、その答えに当たる。


しかし、松川が夕べ、映像で見た“お笑い”ライブからは、何の「悪」も感じられなかった。

確かに、“非常識”や“無知”や“皮肉”に溢れ、ネタによっては反社会的、反政府的なものもあり、決して上品な集まりだとは言いがたかった。しかし、同時に、そこには多くの“共感”や新しい“価値観”、そして“多様性”が含まれており、享受者はそれを楽しんでいるのだとわかったのだ。

被告人・高佐とおるの、ある日の行為を裁く裁判ではあるが、この裁判は、実は、松川にとって、この世界にとって、何が“悪”なのか?をつまびらかにする裁判でもあったのだ。


「失礼しました・・・・・。それでは、最後に・・・・もう一つだけ質問させてください。」


松川はまっすぐ証人に向き、真剣な視線に質問を乗せた。


「あなたは、その日・・・・、あの公園で何をしていたんですか?」


突然、松川の声から攻撃色が消え、茜谷裁判長に似た、包み込むような温度のある言葉に変っていた。

太陽に雲がかかり、逆光だった松川の顔が、高柳からも見えるようになった。

ひたむきに“真実”を見つけ出そうとする、真摯な女性の顔がそこにあった。

OLとして、同じ会社で5年間、毎日毎日、せっせと働いてきた証人には、その表情が何故か、鏡に映った自分の顔のように見えた。


「野外ステージに近づいていく前、あなたは少し離れた噴水池のそばで、何をしていたのでしょうか?」


質問というより、その言葉はむしろ“願い”に似た響きを持っていた。

この質問で、証人から有効な証言を引き出せるとは思っていなかった。しかし、人が何故、“お笑い”ライブに引きよせられていくのか?松川はただ、その真理に近づきたかったのだ。


「本件には関係のない質問です!」


我孫子が間を置かずに流れを止めようとする。


「教えていただけませんか?」

「いい加減にしなさい!」


我孫子の声は、この法廷に不釣り合いな怒号に変った。

しかし、そんな怒号でも遮れない周波数で、法廷には、透き通った声が響き渡った。

音量こそ無かったが、その声は法廷にいる全員にはっきりと届いていた。


「・・・死ぬつもりでした・・・・。」


風が通る音が聞こえた気がした。しかし、外はただただ快晴で、大きな風など吹いていないようだった。


「大好きな人にフられまして・・・・、GWの予定も全部なくなっちゃて、暇だなーって思ったら、なんかどうでもよくなっちゃって・・・。」


証人は、目の前の少し上の空間を見つめながら、その時の自分をしっかりと思いだそうとしていた。表情は、すっかり割り切ったあとの清々しいものだった。


「もう、けっこうですよ。」


裁判長が言葉をかけても、証人は発言を止めなかった。むしろ、そこから発言に熱を持ち始めた。


「そしたら・・・・、向こうの方から、すっごく、楽しそうな笑い声が聞こえてきて・・・。どうせ死ぬなら、その前に、もう一度“お笑い”ライブでも観ておこうかなと思って・・・・・、つい、近寄っていってしまったんです。」


法廷にいる全ての人間に、“あの日の公園”が見えていた。

池の水音も、芝生の匂いも、野外ステージの賑わいまでも、全てを共有できていた。


「面白かった・・・。誰も、傷つけないで、言葉遊びだけで上手に落としていたし・・・・、しかも、そのときの表情がすごく面白くて・・・・、まるで、その人が、そのハトのおじさんなんじゃないかって思うくらい臨場感があって・・・・、最後にその人言ったんです・・・・、「10円もらえるなら、自分もハトになりたいよ」って・・・。」


野外ステージの真ん中で、身振り手振りを交え、ハトのおじさんの話をする高佐の姿が見えた。そして、それを見て笑い転げる聴衆たち、その中に証人の姿も。


「大笑いしたら、なんか私も、気持ちが落ち着いてて・・・・。あの人がいたからなんです・・・・。私がここにいるのは・・・・。」


それはもう、初恋の思い出話を語るかのような表情だった。

緊張に怯えていた証人はもうどこにもなかった。自分の発言に自信と誇りを持ち、誰に気兼ねすることなく正直な気持ちを伝えたいという、その想いだけで突き動かされているのがよくわかった。


「どういう経緯があって“お笑い”が禁止になったのか、私にはわかりませんけど・・・・、私みたいに、“お笑い”が必要だった人もいるんじゃないでしょうか!」


天井に反響して、その言葉が少しだけコダマした。


「・・・・あ、ごめんなさい・・・・。関係のない話でした・・・・・。」



全ての質問が終わり、裁判は結審を迎えることとなった。





「主文、被告人・高佐とおるは、明らかに笑わす意図をもって、よくできた“ネタ”を作り出し、不特定多数の聴衆の前でこれを披露し、これらを大爆笑させた。この点から、起訴状の内容に当たるものとして、判決・有罪。被告人高佐とおるには、懲役3年、執行猶予つきに処す。」


茜谷裁判長の声は、慈しみと威厳とを兼ね備えた、不思議な音楽となって、法廷を満たしていた。

被告人は、抗うことなく、小さく頭を下げ、判決を受入れることを示した。

傍聴席からは安堵とも関心とも疑問ともとれる息がこぼれたが、誰も品位を損なう声を上げて、この法廷を汚す者はいなかった。


退廷を残すだけとなったとき、茜谷裁判長が一言、被告人に声をかけた。


「しかしですね・・・。私、このハトの話・・・・、好きですよ・・・・。」



すっかりオレンジ色になった外の光が、静かな法廷に「哀愁」となって注ぎ込んでいた。

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