和洋折衷キャラ紹介～裏話を添えて～
めっちゃ簡素にキャラ紹介していきます
気が向いた時にちまちま書いていきますね
●紫耀（現実での名前:紫祈宮 時雨）
メインジョブ:呪怨の陰陽師
サブジョブ:幻術士
主人公。
和洋折衷オンライン以外のゲームはほのぼのとした箱庭系のゲーム（これもVRのヤツ）しかやった事がない。
実は和洋折衷オンラインのプレイは最初、家族に反対されていた。
どうしてもやってみたかったので、許可してくれるまで家の中を全力疾走して、壁にぶつかったり庭に落ちたりして、家族と使用人の寿命を縮めたというアグレッシブな盲目ボーイ。（彼なりの最大駄々こね。多分これが最後）
現実では体力も持久力もないので、全力疾走と言っても他から見れば早歩きくらいのスピードだったから、大した怪我はしなかった。
そんな感じでβテストの応募にはギリギリ間に合った。
人との距離感がよく分からないまま陰陽師ロールして、フレンド申請とかも断ってたので、運営が「このプレイヤー人嫌いみたいだな」と判断し、エルフ耳に咲く花がアザミになった。
〝強い人〝に憧れを持っているので、ニグルへの好感度は最初から高めだった。
本編では友愛から恋愛になるまで時間がかかっていたが、実はお花見の時にちょっとだけニグルに恋愛感情を持った（という事にする）。
初めての友達であり恋人、妻であるニグルに結構依存してる。
ニグルはずっと自分と一緒だと思っている。
ニグルに愛されている自覚はちゃんとあるので幸せ。
現実では、視界でニグルを感じられない分を補う様に触覚で感じ取ってる。ストレートに言うなら、腕に抱きついたり、ぎゅっと抱きしめたりとスキンシップをこまめにとる。
●ニグル・ヘスティア（現実での名前:AIニグル・ヘスティア→紫祈宮 ニグル）
メインジョブ:見敵必殺のランサー
サブジョブ:処刑人
ヒロイン……？。
やべぇヤツ。
ゲーム内ではうっかり紫耀をベッドに投げておっぱじめようとしてたけど、「和洋折衷オンライン」は健全なゲームなので運営に阻止される。
現実では体が機械なので、そもそも布団の上での試合（意味深）は出来ない。
つまり永遠に清い体。作者はニグルを卒業（意味深）させる気はない。
何で？と思った方は「ギリシャ神話 ヘスティア」で検索検索～！
ちなみに〝ニグル〝という名前には特に意味ナシ。作者の頭にパッと浮かんだ名前。
「強いヤツにしか興味ねぇ」って感じの性格にしたかったが、ちょっとだけ社交性的なものを加えて、「強い人が好き。弱い人？知らね」みたいな性格にした。
ぶっちゃけ作中で〝弱い人〝にほとんど関わってない…むしろ紫耀以外との関わりがほぼ描写されてないから、多分「紫耀にしか興味ないヤツ」だと思われてるんじゃないかなと作者は想像してる。
え？紫耀に危害加えようとしてた連中？………嫌な…事件だったね（目反らし）
実は登場ギリギリまで、髪の色を左右で分けるか上下で分けるか大分悩んだ。
最終的に「棒が縦と横どっちに倒れたか」という適当な決め方で、髪色が上下に別れる事になった。
ちなみに棒は下よりの斜め下に倒れた。
