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第43話 城へ

サブタイトルの適当感が……

いいサブタイトルが思いついたときにでも変更します(過去にもあった)

 ちょっとした事故もあったが、喉を通らない食べ物を無理やり通し、何とか食べ終わった。

 時間も時間なので、ギルドへと向かう。


その間、これから城へ行くことが緊張するのか、全員一言もしゃべらない。



 ギルドに近づいた時、違和感に気が付く。

 周囲にいる人達もそれに気が付くようで、ある者は通りながら見て、ある者は立ち止まり近くにいる人と話しながら見ている。それほどまでに異様な光景と言ってもよかった。


「……レイ、あれは?」


 シュティアが確認のためか、俺に尋ねてきた。表情を見ると、どうやら他の5人も気が付いたようだ。


 違和感とは、ギルドの前に馬車が止まっていること。

 別に馬車が止まっているのはおかしいことではない。金をたくさん持っている冒険者が、移動のために馬車を持っているのはよくあることだ。

 それに、通りの反対側にも馬車は止まっている。


 問題は、止まっている馬車の見た目だ。

 誰が見ても、とても良い馬車に見える。市民が街から街に移動するのに使うにしては豪華な馬車。言うなれば貴族階級が使いそうな馬車だ。いたるところに装飾が施されている。


 はっきり言うと、貴族階級が使いそうな馬車が止まっているのはおかしい。それも貴族から見れば、野蛮な集団が集まっている、ギルドという施設の前にだ。


 馬車を見て居て気が付いたのだが、おかしなところはまだあった。普通ならば家紋が書かれているはずだ。だが俺が見た感じ、馬車には家紋が書かれていない。


 「なんだか嫌な予感が……」


 メルクールがポツリとつぶやいた。ヴェーヌとウーラもメルクールと同じような表情をしている。

 残念ながら、俺は貴族が乗りそうな馬車が止まっているという違和感以外、何も感じない。どうやらシュティアも俺と同じようだ。カナは無表情なのでどのように感じているか分からない。


「ともかく、ギルドに向かうぞ」


 気が付けば全員の足が、周囲で見ている人のように止まっていたので、俺は5人に声をかけると、謎の馬車が止まっているギルドに向かう。




 ギルドの扉を開けて、中に入る。周囲から再び視線が集まったが、すぐに散った。

 ここでも外と同じように違和感を感じた。俺が入る前は騒いでいるのが当たり前だったが、入る前から、まるでお通夜のように静まり返っている雰囲気だった。


「おお! 来たか! 遅いぞ!」


 物音1つない中、こちらに気が付いたギルド長が座ったまま声をかけてきた。1人だけ声を出したので、よく響いた。ギルド長がこちらに声をかけてきたためか、ギルド長と話をしていたであろう、マントを付けて白い鎧を着た人がこちらを振り返ってくる。

 色が白ということはミスリル製だ。マントと肩の部分には紋章が入っている。どこかで見たことのある紋章だが、どこで見たかを思い出せない。


だが、俺の斜め後ろにいたヴェーヌのつぶやきで思い出すことができた。


 「アルール王国騎士団がなぜここに……」


 マントと肩にある紋章はアルール王国を示す紋章だ。

 こちらを見た騎士団の人は椅子から立ち上がると、近づいてきた。

 座っていたので分からなかったが、立ち上がって近づいてきたときにようやくわかった。背は明らかに俺より高い。鎧を着ているためなのか、体も大きいように感じる。


 俺と騎士団の人が向かい合った瞬間、周囲の空気が張りつめる。シュティアが俺の前に出ようとしたため、俺は手で制する。


 「君がギルド長から連絡があった子か。安心しろ。別に捕まえに来たわけではない」


 俺は自然と、昨日行ってしまったことを思い出し、捕まえに来たのではないかと警戒をしてしまった。そのため、右手の指先がわずかに動いてしまった。

 だが、そのわずかな動きにも騎士団の人が気が付いたようで、捕まえに来たわけではないことを伝えてくる。


 信用できないと言うことではないが、俺はちょうど立ち上がったギルド長の方を目だけで確認する。視線に気が付いたようで、ギルド長が頷いたのが分かった。安心していいのだろう。


「ともかく上に移動しよう」


 騎士団の人はそう言うと、ギルド長の元に歩いていく。

 俺はそれに続くために踏み出す。その瞬間、服の袖を引っ張られた。袖を引っ張った人を見ると、シュティアが心配そうにこちらを見ていた。

 俺は安心させるために、シュティアの頭を軽く撫でると、ギルド長と騎士団の人が待つところに向かう。



 俺が近づくと、2人は階段を上がり始めたので俺はそれについていく。


 朝と同じ部屋に入ると、 騎士団とギルド長は並ぶように座った。俺はその向かいに座る。人数は横に3人しか座れないため、代表で俺の両隣にヴェーヌとシュティアが座る。見た目を重視したのか、ヴェーヌの膝の上にはカナが座っている、椅子の後ろには残りの2人が立って向かい合う。


 こちらの準備ができたことを確認し、ギルド長が口を開く。


「これから、外に止められていた馬車に乗って城に向かって貰う」

「聞いていませんが?」


 俺が尋ねると、騎士団の人が眉を上げてギルド長を見る。俺が知っていると思ったのだろうか?

 その視線にギルド長は焦り、俺の言葉に目を見開いた。


 「お、おい! 話しただろ! 馬車で向かって貰うと!」

 「服装などのことに関しては聞きましたが、馬車で向かうことは聞いていませんよ?」

 「ギルド長?」


 俺の言葉を聞き、騎士団の人がギルド長に尋ねる。

 ギルド長はどうしようか迷っていたが、わざとらしい咳払いをした。逃げやがった。


 「ともかく、城には馬車で向かって貰う。それからのことは、ここにいる騎士団副団長が説明する」


 どうやら強引に押し通すようだ。騎士団の人――騎士団副団長はため息をつくと俺の方を見てきた。


「先ほどギルド長の説明があったように、私はアルール王国騎士団副団長の だ」

「零です。こちらはシュティア。こちらがヴェーヌで、カナ。後ろにいる2人はメルクールとウーラです」


 副団長はそう言って、自己紹介をしてくる。こちらも自己紹介をしておく。

 場所が個室なので、他の人に聞かれる心配はない。


 俺が名前を言い終えた時、副団長が一瞬だが、何かを探るような視線を向けてきた。

 だがすぐさま頭を振って何かを振り払うと、これからのことについて説明を始めた。


 「本当はここで説明をし、馬車の中で準備してもらった方がこちらとしても楽なのだが、時間がどのくらい残っているかわからない。すぐさま移動する。説明は城についてからだ」


 説明と言うのは、国王に合うときに気を付けるべき点の説明だと思う。だが、突然今日会うことになったので、両方とも時間がないのだろう。


 俺が頷いたのを確認すると、副団長は席を立ち上がって部屋を出ていく。

 俺がそれに続くと、シュティア達も後ろをついて来る。


 副団長の後をついて下に降りていくと、先ほどまで話していたような雰囲気だが、受付周辺に沈黙が訪れた。

 全員の目が向けられているのが分かった。シュティアはそれが怖いのか、俺の袖を握って引っ張られているように付いてくる。後ろを振り返ると、カナを除く3人もどこか緊張した表情をしている。カナは安定の無表情だ。

 俺としても、今はカナの無関心さが欲しい。


 ギルドを出て通りに出る。周囲は物珍しそうに見ていた人が数人おり、副団長に続いて俺が出てきたときに少し驚いていた。


「見ろよ。副団長と一緒にいるぞ。あいつ何やったんだよ」

「何か犯罪を起こしたんじゃないか?」

「にしても、なぜ副団長1人だけなんだ? いくら副団長が強いからといっても、さすがに1人では来ないだろ」

「犯罪者を馬車で連れて行くということも、おかしいよな?」


 見ている人が、ものすごく好き勝手言っている。

 だがここで文句を言っても無駄なので、俺は黙って馬車に乗り込む。


 馬車は馬を4頭使用しするものだ。


 内部は広く、座席は赤い布が使われていた。座って見るとふかふかだった。

 窓は透明度の高いガラスを使われており、外の景色が十分に見える。もちろん、内部が見えないようにするためか、カーテンが付けられていた。カーテンの色も赤色。内部は赤を基調としている。


 全員乗り込むと、副団長が扉を閉める。

 みんな、かなり緊張した表情をしている。


 少しすると、ゆっくりと馬車が動き出した。


「れ、零さん?」

「なんだ?」


 向かいに座っていたヴェーヌが、緊張した表情で尋ねてきた。馬車の内部は緊張した空気が充満していたので、少しでも変えようと頑張ったのだろう。 俺もそれに乗り、返事をする。

 だが、尋ねてきたことが悪すぎた。


「国王に合う時って何をしたらいいのですか?」

「俺に聞くなよ……」


 俺が知っているわけがない。国のトップの人には、レールン国王国であったことがある。というより、学校の奴らと一緒に俺を呼んだ本人が王女であった。だが直接は会話を行っていない。どのように話していいか、分かるわけがない。


 俺は知識が豊富そうなウーラの方を見る。ウーラは数百年生きているから、分かるはずだ。

 シュティアとメルクール、ヴェーヌも同じことを思ったのだろう。ウーラの方に視線が集まる。


 それにウーラが気が付き、ため息をついた。


「ねえ。まさかだけど、私に期待しているかしら?」

「……知らない、の?」

「いくら数百年生きているからって、知っているわけないでしょ? そもそも合うこと自体初めてよ」


 驚いたことに、ウーラも初めてのようだ。

 数百年生きていれば、王族に会いそうな気がするが、そうでもないのだろうか?


 だが、唯一希望であったウーラも知らないとなると、どうすることもできない。

 まあ、副団長が説明すると言っていたので、大丈夫だと思って問題ないだろう。多分……




 希望と会話のネタが消えてしまったのか、その後は誰も話さなかった。

 その間、馬車はひたすら走り、城の内部に入るための門をくぐる。

 

 門をくぐる際、馬車は一度止まり、馬車の中には俺達以外に乗っていないことを確認された。


 もちろん、知らないやつが乗っていると言うことはなかったので、馬車は再び進む。馬車の窓から城を見ることが出来た。城の外壁は白一色。あちらこちらに窓があり、わずかだが廊下であろう場所を通っているのが見えた。


 「すごいです! お城すごいです! 大きいです!」


 先ほどまでの緊張はどこへやら……

 メルクールは馬車の窓から見える城を見て、すでにはしゃぎ始めている。他の3人はメルクールのようにはしゃいではいないが、圧倒的光景をみて、言葉を失っている。カナは何も思わないのか、じっと城を見ているだけだ。


 そうしている間にも馬車は進んで城に近づいたため、窓からは城のほんの一部しか見えなくなった。

 そしてついに、馬車は大きな扉の前で止まった。


「降りていいぞ」


 気が付けば、副団長が馬車の扉を開いていた。乗った時とは逆の順番で降りる。


「凄いですね……」

「……うん。凄い……」

「さすがお城ですね……」

「見ているだけでも、首が痛くなりそうね」


 降りると、目の前にお城がある状況だ。

 てっぺんを見ようとすれば、顔を思いっきり空に向けなければならない。ウーラの言う通り、首が痛くなりそうだ。


「早くしろ。時間がない」


 俺達が並んで見上げていると、副団長が声をかけてきた。俺達は前を向くと、副団長の後に続いて扉をくぐる。

 内部も内部で、ものすごく豪華だった。


 入り口の天井は吹き抜けで、天井からはシャンデリアが吊るされていた。見た感じ、ロウソク特有の揺らめきがないのでロウソクではないと思う。かといって、この世界には電球のような物がない。そのため、シャンデリアに使われている明かりは魔道具か何かの類だろう。


 入り口の奥には、赤い絨毯が敷かれた階段がある。両脇には手すりがあるが、大理石でも使われているのか真っ白だ。


 副団長はその階段を、何の躊躇もなく登っていく。俺たちはそのあとを急いでついていった。


 階段を登ると、時々折れているが、ほとんどまっすぐな廊下を進む。両脇には一定間隔で鎧が配置されている。夜になれば動きそうだ。

 廊下の途中には窓があり、騎士団の人たちが訓練している風景が見えた。



 右へ左へと、まるで迷路のような道を進む。

 ギルドにいるときに、向こうで説明すると言っていたので、どこかの部屋で説明を行うのだろう。


 歩き疲れ始めた時に、ようやく目的の部屋らしい扉の前で副団長が止まった。


 「入れ」


 副団長が扉を開けて入る。俺たちはそれに続いて入った。

 

 さすがお城と言っていいのだろうか。小さな部屋にも、きちんとシャンデリアが付けられている。もちろん入り口で見たような大きさのシャンデリアではない。だがそれでも十分綺麗なシャンデリアだった。



「さて。さっそくだが、国王と謁見する時の注意事項を説明する」


 椅子に座った副団長はそう言って、話し始めた。

 俺たちはその向かいに座っている。カナはヴェーヌの膝の上に。メルクールはウーラの膝の上に座っている。そうすることで、見た目は少々悪いが全員が座ることができる。


「服装はギルド長から聞いている通り、そのままでいい。ただ、武器の類はすべて預からせてもらう」


武器の類を取られるなんて当たりまえだ。もし俺たちが刺客ならば、国王を殺させる絶好のチャンスだ。

 まあ俺が本当の刺客だったなら、武器を取られてもインベントリにいくらでも仕舞っているから、武器を預かっても意味がないが。もちろんならばのはなしだ。


「国王との謁見は広間で行われる。国の一大事を救ったなら、王都に住んでいる貴族を呼び、大々的におこなうのだが、今回は不要であると判断したため貴族はいない。すまない」


貴族か。会ってみたいとは思えない。シュティア達になにかあったら困るので、いない方がいい。


「この後、広間の前の扉に移動してもらう。そこで一時待機だ。待っていると扉が開くから進め。国王が座っているところは一段高くなっている。その手前で止まり、右ひざを折って俯け。国王が、顔を上げよと言ったら顔を上げろ」


 副団長がそこで説明を止めた。説明が終わったと言うわけではないだろう。

 副団長が、机の上に合ったコップを手に取り、喉を潤す。


 ここで初めて気が付いたのだが、いつのまにか机の上には、飲み物が入ったコップが人数分置かれていた。カナとメルクール以外のコップには紅茶のような赤い液体が入っており、2人のコップには果物ジュースらしき物が入っていた。メルクールは子供として判断されたみたいだ。

 どのタイミングでコップが置かれたのかが一切分からなかった。


 入り口のところに目を向けると、2人のメイドが無表情でこちらを見て居た。服装はメイド服だが、くるぶしまではありそうな長いスカートだ。色は黒で、エプロンは白色だ。

 見た感じ2人は20代に見える。顔は似ていないので、姉妹ではないだろう。


「飲んだ方がいいぞ? ここの城で働くメイドの腕がいいのか、うまいぞ」


 俺が躊躇しているようにみえたのだろうか。副団長が飲むように促してきので飲む。副団長の言う通り、かなりおいしかった。他の5人も恐る恐る飲んでいた。


 副団長はそれを見て満足したのか、微笑む。

 コップを机の上に戻すと、再び話し始めた。


「指輪の報酬だが、依頼に記載されていた額を払う。払うのは後程だ。さて、そろそろ時間だ。質問があれば、移動中に聞こう」


副団長がそう言って立ち上がって、扉に近づく。メイドは待っていたかのように扉を開いた。副団長は慣れているのか、そのまま進んでいった。

 俺達は急いでその後ろをついていく。 


 先ほど通った道を戻るような形で進む。後ろを確認したが、カナは珍しいことに1人で歩いている。そのかわり、理由は分からないがメルクールが手を繋がれていた。それもヴェーヌとウーラの2人から。

 メルクールはというと不満そうな表情だ。メイドは部屋の後片づけのためか、ついてきていない。


 俺たちはそのまま進む。来た時の半分ほどまですすんだだろうか。遠くの方で女性の声が聞こえた。誰かを呼んでいる。


「王女様! どこですか、王女様!」


 前からメイドが来る。さきほど説明を受けた時にいたメイドと同じ服装をした3人の少女が走ってくる。もちろん全力疾走ではない。逆に全力疾走なら少し怖い。

 見た目は3人とも、15歳かそのあたりだろう。3人とも茶色い髪をしている。顔はそれぞれ違うので、3つ子ではなさそうだ。


 「どうした?」

 「副団長様。すみません。王女様を見かけませんでしたか?」

 「いや。見かけていないな」


 副団長がどうしたか尋ねると、3人のうちの1人が、王女を見なかったか尋ねてきた。

 副団長が俺達にも確認するかのように見てきた。もちろん見て居ないので、首を横に振る。

 

 「王女様は本当にどこに行かれたのでしょうか……」

 「毎日いなくなられるのは本当に困ります……」


 メイドの2人が疲れたようにつぶやく。というより、毎日いなくなるって、メイドは何をしているのだろうか。


 「先に行っておくが、3人は優秀だ。さぼってはいない」

 「すみません」


 俺の表情から考えていることを読み取ったのか、副団長が俺に説明する。俺は謝罪しておく。


 「では、皆さま。失礼します」


 メイドの1人がそう言って立ち去ろうとした時、後ろからヴェーヌの声が聞こえてきた。


 「あれ? カナちゃん? その子どこから連れてきたの?」

 「途中の甲冑の隅に隠れていたので、連れてきました」


 俺と副団長。そしてメイドが声のした方を見る。

 ヴェーヌとウーラ、シュティアが壁になって見えないが、誰かがいるのだろう。ヴェーヌの言い方からして、子供なのだろう。


 「どうした?」

 「零さん。見てください! この子、すごく可愛いです!」

 「カナちゃんの姉妹に見えるわね」

 「……うん。持って帰ろう」


 俺が尋ねると、3人は口々に言いながら、俺に誰なのかを見せてきた。シュティアの発言が少々危険だったが……


 3人が左右に退くと、綺麗な金色の髪をし、燃えるような真っ赤な目の小さな女の子が、カナと手をつないで立っていた。顔も幼いながら、将来は絵にかいたような顔になるのではないかと思えるほど、整っている。


 確かに姉妹に見えなくもないが、周りから見れば、血がつながっているのか怪しいだろう。



 突然、俺の後ろにいる副団長とメイドの発する雰囲気が変わったのが分かった。俺が振り向くと、4人はものすごく驚いている。

 それもそのはず。なぜなら――



「「「「王女様!?」」」」

最後に王女様が出てきました。覚えている方は覚えていると思いますが、アルール王国騎士団副団長視点での話(本人の視点ではなく本人が中心で書いていたような)で出てきた、あの幼い王女様です。

その話の最後に書いていたことについては、次の話で出てきます(記憶が薄いが……)

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