第42話 ギルド長との会話
なんとなく投稿したかったので、本日2話目の投稿。
大丈夫です。
ある程度の書き溜めはあるので、突然1か月休むと言うことはないです。
外が騒がしかったので、目を覚ました。窓からは朝日が差し込んできている。と言っても、ようやく日が完全に見えるようになったぐらい。いつも起きる時間と比べてまだ少し早いだろう。
外が気になったので見てみると、王都と言うこともあるのか、通りはすでに数多くの人であふれかえっていた。荷物を積んでいる馬車や、装備を付けた冒険者がひっきりなしに宿の前を通っている。
「にゅ? あ、零さん! おはようございます」
後ろで声が聞こえたので振り返ると、ヴェーヌが上半身だけ起こしてこちらを見ていた。
俺の名前を呼ぶ前に何か言っていたような気がするが、寝ぼけていったのだろう。スルーする。
「ああ。おはよう。ヴェーヌ」
俺は他の4人が起きているかどうかを確認しつつ、ヴェーヌに返す。ヴェーヌは眠たそうに眼をこすっていた。他の4人に関しては、気持ちよさそうに眠っている。
あ。カナが起きた。
「おはよう。カナ」
「おはようございます。お兄ちゃん」
ヴェーヌと違い、カナは起きた時からしゃきっとした表情をしている。
他の3人も起きないと朝食を食べに行けないので、いつでも行けるように準備をして待つ。
珍しく、ヴェーヌが本を貸してくれと言ってきたので、読みたいと言っている本を渡した。王族について書かれている本だ。
王に合う日にちは知らないが、会うことは決まっているようなので、読んでおきたいのだろう。
そう言えば、詳しい日程を聞いていないことに今更ながら気が付いた。
王族について書かれている本はヴェーヌが読むので、俺は代わりに魔法やスキルについて書いている本を読む。魔法に関してはエリートのエルフが書いているので、間違いはまずないだろう。
ベッドの端に座って読む。
本を読んでいて知ったのだが、スキルは身の危険が迫った時に習得できたりするようなので、そのあたりは驚いた。もちろん、獲得できるスキルは一般に知られるようなものばかりだそうだ。
驚いたことは他にもあった。魔法の習得についてだ。
ステータスプレートに書かれている魔法は、簡単に言えば熟練度が100分の100になった物が表示されるようだ。つまり、ステータスプレートに書かれていない魔法も使えると言うこと。
ただ、ステータスプレートに書かれている魔法とは違い、最後まで詠唱したとしても成功率は極めて低い。始めて使った魔法なんて、確実に失敗するようだ。
もちろんステータスプレートに書かれている魔法も成功しない時はあるが、それは自分から魔法の使用を止めたり、邪魔が入ったりした場合のみで、何もなければ確実に成功すると書かれている。
簡単にまとめると、表示されている魔法と表示されていない魔法の違いは、確実に成功するか、確率で成功するかの違いで合っていると判断してよさそうだ。
突然、後ろから抱き着かれた。
一瞬、敵だと思ったが、ここは屋外ではない。ましてやこの部屋には仲間しかおらず、敵など来れるわけはない。
俺がそこまで考えて、ようやく犯人は次の動きを見せた。
「……おはよう。レイ」
「おはよう、シュティア。それと、耳を噛むな」
犯人はシュティアだった。しかも俺の耳元で囁いた後に甘嚙みまでしてきた。甘嚙みなので痛くはないが、物凄くくすぐったい。
すぐにシュティアが離れたので、俺は振り返る。そこで気が付いたのだが、本を読む前は寝ていた3人がすでに起きており、こちらを見ていた。
「朝から胸やけがしそうですね……」
ヴェーヌがあきれ顔で言ってきて、それに賛同するようにメルクールとウーラも見てくる。カナは無表情だが、それが一番心に突き刺さる表情だ。
俺が本を読んでいる間に準備を起こなっていたようで、本をインベントリに仕舞うとすぐに宿の食堂へ行く。ここの宿は全室が埋まっているので、食堂も満員だった。
何とか席を見つけた座ると、朝食を頼む。
「そう言えば、いつ会いに行くのか聞いているかしら?」
「ん? ……ああ。いや、まだだ」
「聞いていないのですか?」
「そう言えば、説明がなかった。それに何より、俺が聞き忘れていたな。肝心なことなのに」
朝食を待っている間にウーラが尋ねてきた。一瞬何のことか分からなかったが、すぐに何を聞いてきたのかが分かったので答える。
さらにヴェーヌが聞いてきたために思い出したのだが、ギルド長からいつ王に謁見するのかという説明を受けていなかった。俺も聞き忘れていたのも原因だが。
「特にしたいこともないし、朝食を食べたらギルドに行くか。場合によっては、そのまま何かクエストを受ければいい。いやなら観光でもいいがどうする?」
「確かに、今はギルド長に尋ねに行くことが最優先事項なので、朝食を取ったらすぐに行きましょう」
どうやらヴェーヌは賛成のようだ。他の4人を見ると頷いているため、賛成であると判断してよさそうだ。
宿に泊まっている人が多いため食堂も混んでいたが、料理人の腕がいいのか、すぐに出てきた。
注文していたものは、ベーコンのような物を焼いてパンに乗せたオープンサンドに近い物。それに飲み物と野菜を一口大に切って煮たスープ。
朝食を食べ終わると、すぐにギルドに向かった。宿の部屋は、今日も止まるかもしれないと言うことで先に抑えておいた。
日が高くなってきたと言うこともあるのか、通りには人があふれかえっている。これから王都を出て近くも街に荷物を運ぶのか、城門に向かって進む馬車もあった。
当たらないように気を付けつつ進む。
人込みを避けつつ、何とかギルドについた。ドアを開けて ギルド内に入る。
昨日と同様に一瞬視線が集まった。だがここからは昨日とは違った。
俺を確認した瞬間、ギルド内が静まり返った。静かにはなったが、全員こちらを見ている。誰もがこっちに来るなと言っているかのような視線を向けてきている。
俺がとある5人組の集団を見ると、5人は一斉に何もない机の上に視線を落とし、凝視している。別の集団に視線を向けると、その集団も同じように視線を外した。横からなので分からないが、表情は怖いものを見た時のものに似ている。
俺が恐れられることと言えば、昨日のことぐらいしか思いつかない。昨日は混んでいたために見た人が多かった。そのためその人たちから話が広まり、恐れられているのだろうか。
ともかく、今日来たのはギルド長に王にはいつ謁見するかを聞くためだ。
さすがに直接乗り込むのはどうかと思ったので、俺は受付の人を通して呼ぶことにした。
「ここで待っていてくれ。今日は大丈夫なはずだ」
「……うん。わかった」
近くにいたシュティアに指示を出し、俺は受付の方に行く。
受付の方に進んだ瞬間、まるで海が割れるように、並んでいた人が割れて道を譲った。そのため、受付の最前列まで、一直線の道ができる。
いや、俺は並ぶつもりなんだけど……
ここで並びたいと言えたら楽だったのだが、道を開けた人は全員、早く進んでくださいお願いしますという雰囲気を出している。さらには受付のところで座っている人も笑顔で俺を見ているが、口元がひくひくしており、明らかに関わりたくないという感じだ。
ものすごくやりにくい。だが仕方がないのでさっさと要件を伝えよう。
「ようこしょ……ようこそいらっしゃいました。ご用件は何でひょうか?」
受付をしていた10代前半に見える、茶色い髪の少女がものすごく噛んでいる。いつも通りに話そうと頑張っているのが分かる。頑張ってはいるが、ここがどこのギルドかの説明を最初に入れ忘れているように感じた。
ただでさえ頑張っているのに、さすがに指摘するつもりにはなれない。
「ギルド長に用があって来たのだが――」
「レイではないか! ちょうどよかった!」
ギルド長を呼んでもらえるか尋ねようとした時、階段をちょうど降りてきたギルド長に声をかけられた。さっさと要件を済ませて、こんな居心地の悪いところから立ち去ろう。
俺は礼の代わりに受付にいた少女に手を軽く上げ、ギルド長のもとに行く。その際も見事に人の列が分かれた。
どんなことをしても無駄だろうと考え直し、諦めた俺おれはギルド長のところまでまっすぐ進む。
ギルド長は二カッと笑いながら話す。
「そっちから来るなんて予想していなかったぞ。どうした?」
「昨日の件について、すこし尋ねたいことがありまして」
「ああ。あのことか。分かった。上に上がってこい。俺からも説明しなければならないことがあるからな。それよりも――」
ギルド長は一瞬、俺から視線を外した。その方向を見ると、シュティア達がこちらを心配そうに見て居た。ギルド長の感じからして、来るかどうか尋ねているのだろう。
尋ねていると言うことは、来ても問題はないと思っていいだろうか。
「全員が聞かなければならないというのであれば、置いていくつもりです。さすがに狭いと思うので」
「まあ、別にいなくても問題はないが、1人ぐらい一緒にいた方が間違いがなくていいと思うぞ」
「わかりました」
俺は返事をすると、誰を連れて行こうかと思いながら振り返る。すると、すぐ近くにシュティアの顔があった。
いつの間に来た? 足音しなかったぞ?
残っているメルクール達を見ると、ものすごく驚いている。感じからして、ギルド長の言葉を聞いたシュティアが一瞬で俺に近づいたと思われる。
「決まったようだな。よし。じゃあ上に行くぞ」
まるで何事もなかったかのように、ギルド長は降りてきた階段を上がり始めた。
その後ろを俺とシュティアが付いて行く。
シュティア以外の4人はついてこなかったので、勝手に椅子に座って待っているだろう。
階段を上り、昨日と同様の部屋に入る。
「座ってくれ」
「失礼します」
俺はギルド長の向かいに座る。シュティアは俺の横に座ると、珍しそうに部屋を見回していた。
ギルド長はシュティアの方を一瞬見た後、俺に大丈夫かどうか尋ねるような視線を向けてきた。
「シュティア? 話聞く気がないのなら、ヴェーヌと変わってきてくれ」
「……だ、大丈夫」
シュティアに尋ねると、グリンッと音が鳴りそうな勢いで振り向いてきた。その時に髪の毛が鞭のようにしなり、俺の顔をビンタする。
それを見たギルド長は必死に笑いをこらえている。
「ギルド長。話って何ですか?」
「おっと。すまない」
俺が半分睨むようにして尋ねると、ギルド長は姿勢を正した。
大丈夫かよ。ここのギルド長……
「さて。話したいと言うことは、王に謁見する日時だ」
ちょうど俺が聞きたかったことを言ってくれるので、手間が省けた。もしここで話す内容が違ってでもいたら、ここにいなければならない時間が増えただろう。
「俺はそれを聞きに来ました。いつになったのですか?」
「今日だ」
「……は?」
あまりに答えに俺は素で返してしまった。シュティアも驚いているらしく、目を見開いて固まっている。
昨日来たばかりなのに、謁見が今日だとは思わなかった。だがもう1つ聞かなければならないことがある。謁見はいつなのかだ。こっちも準備があるだろうから、余裕を持って動きたい。
俺は先を話すように目で促す。
「時間は、昼を過ぎた時を予定しているようだ」
「いつ聞きに行ったのですか?」
「昨日の夕方に聞きに行き、その場で返事を貰った。どうやら早く会いたいようだぞ?」
冗談じゃない。あまりにも早すぎる。時計がないので分からないが、昼まではあと3時間ほどしかない。いくら何でもそれまでに準備が終わるかなんてわからない。第一、何を準備していいか全くわかっていない。
「それで、レイ君の聞きたいことはなんだ?」
「行かなければならない時間は分かりましたが、何を準備しなければならないかわかりません。服装はどのようなものなのか。何人まで連れて行っていいのかなどですね」
俺がいる色考えていると、ギルド長が尋ねてきたので答える。
俺が尋ねたことは、この場で考えた聞かなければならないこと。もしかしたら話を聞いていく内に、新たに疑問点が出るかもしれないが、それはその時に聞くつもりだ。
俺の質問に、ギルド長は少し間を開けた後、答える。
昨日の夕方に行った、王との会話を思い出しているのだろう。
「準備するものは、指輪だけだな。あとはいらないだろう。服装に関しては、普段着でいい。さすがに準備期間が少なすぎる。そのことは王もきちんと分かってくださっている。人数に関しては、全員を連れて行っても問題ないと言われた」
気になることが聞けたので、ほっとした。
特に服装のことは安心だ。もしここで、礼服がいるなんて言われても用意できない。作れと言われても、どのくらいの手間がかかるか分からないが、数日間はかかることぐらい予想できる。
「他に聞きたいことはあるか? まあ、あると思うが」
「別のことであるがいいですか?」
「なんだ?」
質問があることは読んでいたようだが、まさか別のことと思っていなかったのだろうか。ギルド長は眉を少し上げ、驚いていた。
「先ほどのことです」
「ああ。あれか」
俺の聞きたいことが分かったようで、ギルド長は苦笑いをする。
多分だが、王に謁見したあとはすぐに王都を離れる。だから気にしなくても問題がないのはないが、気になるのは気になる。
「広まったようだな」
「広まったというのは、俺が昨日したことですか?」
「ああ。どうやら、お前の恋人に手を出せば体を文字通り砕かれるという噂が立っているようだぞ?」
予想通り広まっているようだ。それも行ったことを拡大されて。
俺が行ったのは腕の骨を折ることであって、体は砕いていない。
「俺が砕いたのは腕の骨であって、体は砕かないぞ。まあ、カッとなって腕の骨を折ったのは悪いとは思っているが……」
「ほぅ。悪いとは思っているんだな?」
「ああ。相手が最初に絡んできたのもあるが、俺が挑発したのも原因の1つだ」
話した通り、今回の行いは明らかに挑発した俺にも原因があるだろう。そういえば、昔もあったような気がする。
俺は自分の中のルールを話す。もちろん話す理由は、再度自分に言い聞かせるためだ。
「自分で言うのもあれだが、俺は強すぎる」
「おいおい。自分で言うのかよ。ってすまんすまん。そう睨むな」
分かっている。自分で言うのはおかしいことぐらい。
だが自分に言い聞かせるために仕方なく言ったのだ。ギルド長に自慢するために言ったのではない。
「俺が本気を出せば、確実に死人が出る。もし相手が悪人なら問題ない。だが無害なやつを俺がカッとなって本気を出し、殺してしまったら問題だ。だから俺は線引きをした。相手が殺意を持って俺に手を出して来たら、俺は本気で反撃する。それ以外は基本手を出さないつもりだ。手を出しても殺さないように細心の注意を払う」
これは、俺が前に考えた自分なりのルールだ。詳細なところまでは考えていないルールなので、今後考えなければいけないことでもある。
「若い者にしては、なかなか考えているな」
「まあ、決めていたとしても、毎回破りそうになっているという点が反省点だがな」
「おい。俺の感心を返せ」
俺の最後に言った言葉により、感心して見て居た表情を一瞬で崩し、睨んでくる。
俺は苦笑いを返す。これは少し考え直さないといけないかもしれない。
その後は大して話すことがなかったので、解散することになった。
そこそこ話したので、2時間ぐらいは話したはずだ。
長時間話していたためか、終わり間際にシュティアが俺の肩に頭を載せて眠っていたことに気が付いた。俺が驚いていると、ギルド長が必死に笑いをこらえていたのが見えた。気が付いていたのに黙っていたのだろう。
俺はシュティアの頬をつついて起こす。シュティアは目を開けると、眠たそうに眼をこする。俺と目が合う。
「おはよ」
「……うん。おはよ」
俺が声をかけると、眠たそうだがきちんと返事は返してきた。その時に眠たそうに微笑んだが、ものすごく可愛かった。さすが俺の恋人だ。
「おい」
突然声をかけられ、俺とシュティアが驚く。声のした方を見ると、ギルド長が物凄く睨んできていた。
世間で言うと、2人だけの世界を作っていたため、ギルド長の存在を完全に忘れていたことになる。
「「すいません……」」
俺とシュティアが同時に誤ると、ギルド長はため息をついて、扉を指さす。出て行けと言うことだろう。俺とシュティアはそれに従って、部屋を退出する。
部屋を出ていく際に後ろから、昼飯を取ったら後に戻ってくるように言われた。理由は分からなかったが、何かしらの事情があるのだろう。分かったことを伝え、部屋を後にした。
下に降りると、再び一瞬で静まり返った。俺は無視をしてメルクール達を回収し、すぐさま居心地の悪いギルドを後にした。
といっても、また来る羽目になるのだが……
ギルドに再び戻ってこなければいけないので、近くの店で昼食を取ることにした。この後に国王と謁見することをシュティアは知っているが、他4人は知らないので移動中に伝える。
すると、決まるのがあまりにも早いと、かなり驚いていた。
本当はしっかりと食べたいのだが、緊張からか、食べ物が喉を通らない。だがなにも食べないのは良くないと思い、軽食を頼んで食べる。頼んだものは、見た目がホットケーキのもの。果物を煮て作ったジャムのようなものが乗っており、見た目は色鮮やかでかなり良かった。もちろん味も申し分なし。
国王との謁見が控えているためか、食べ物が喉をうまく通らないのだろう。シュティア達も俺と同じホットケーキを選んだが、かなりの時間がかかっている。
「そう言えば零さん。城まではどのように行くのでしょうか?」
俺の次に食べ終わったヴェーヌが尋ねてくる。他の3人はまだ苦戦している。
ヴェーヌの質問に、俺は苦笑いした。
「……聞いていないな」
「き、聞いていないって、さっきはいったい何を聞いたのですか!?」
ヴェーヌとウーラが驚いた顔で見てくる。
気付けば、ウーラも食べ終わっていた。残るはシュティアとメルクールだ。見た感じ、メルクールの方が若干早い。
「服装と、何人まで連れていけるか。あとは日時」
「……で、肝心である行く方法は聞きそびれたと?」
「……はい」
なんだか、ヴェーヌが怖い。ものすごく怖い。
シュティアは、自分は関係ありませんと言っているかのように、ひたすら食べている。
「シュティアさんもですよ? なぜ言わなかったのですか?」
「!?」
突然話を振られて驚いたらしく、シュティアの動きが止まった。ナイフとフォークをお皿の上に置くと、両手をゆっくりと口元に上げ、抑えている。
全員の視線が集まる中、シュティアは微動だにしない。
そして徐々に顔を青くしていき――
「……って、シュティア? もしかして喉を詰まらせたか?」
嫌な予感がして、俺が尋ねるとシュティアは涙目で首を縦に振る。
シュティアの隣に座っていたウーラが慌ててシュティアに飲み物を渡す。それを受け取ったシュティアは、コップを両手で持つと、一気に飲み干した。
シュティアがなぜ、俺に何も言わなかったかと言うと、寝ていたのが原因だが、俺はシュティアのためにも何も言わないことにしたのだった。




