別視点 アルール王国騎士団 副団長視点
予定通り2話目の投稿です。
主人公が遠くから、騎士団を援護した際の話になります。
スキルについて少しだけ書いているが、大丈夫かな? 本編にでも触れた方がいいかな?
「ぐはっ!」
「畜生! また1人やられた!」
「あとどのくらいで片付く!」
1つの馬車を取り囲むようにして、白い鎧を身にまとった護衛――アルール王国の騎士団は盗賊と戦闘をしていた。
アルール王国の騎士団が護衛を行っていることから分かるが、馬車には王族が乗っている。乗っているのは王妃とまだ幼い王女が乗っている。
いくら騎士団とはいえ、焦りが見えてきた。盗賊はまだ残っている。騎士団最強と言われる団長は、王様の護衛のためにここにはいない。代わりに副団長がいる。
副団長といっても、強さは団長並みなので、この場に団長がいると言ってもおかしいことではない。だがその副団長さえも、動きに乱れが生じている。疲れが見え始めているのだ。
必ず死守しなければならないのは当たり前だ。
しかしいくら騎士団に所属する戦闘のエリートといえど、長い移動と盗賊との長期戦により、騎士団の兵士は、1人また1人と盗賊に倒されていく。
戦闘は、およそ1時間前から始まっている。
つらい戦いが始まったのは、王都の隣街である【コロノ】から帰っている途中に起きた。
なぜ女王と幼い王女が近隣のを訪れていたかというと、近隣には王女と同じくらいの領主の子供がいる。王様とそこの領主は昔から仲が良く、同じように子供にも仲良くなってもらいたいと思っていた。
そのため王様は王妃と幼い王女を、気分転換の名目で向かわせた。もちろん護衛として騎士団の兵士もきちんとつける。人数は20人。
例え少なくても、皆かなりの精鋭だ。
残念ながら、団長は手元に置いておかなければならないので、副団長を向かわせた。
その際副団長は嬉しそうに任務を受けて、団長は少々悔しそうに副団長を見ていた。
コロノでの数日間の滞在を終えて、一行は王都へ向かっていた。
「副団長殿。休暇は満喫はできましたか?」
「あんなに忙しかったら、出来ていないに決まっているだろ」
副団長と、若い新入りがそんな会話をする。
任務中とはいえ周囲には何もないので、そこまで緊張感を持たなくてもよい。
そして、上下関係があまりきつくないアルール王国騎士団では、このように気軽に新入りが団長や副団長に話しかける。
そんな姿をアルール王国市民が見ており、人気なのは全員が知っている。
隊列は、馬に乗った兵士が馬車を囲むように移動する形だ。先頭はもちろん副団長。力の差が上手にばらけるよう、兵士は均等に分かれている。
突然500メートル先の森から、冒険者らしき集団が出てきた。
冒険者が出てきたことに問題はない。問題は人数だ。
遠いため詳しくは分からないが、人数はおよそ50人。1パーティー6人ほどと考えると、9パーティー分にも及ぶ。
集団で移動するにしても、明らかに多い。
よく見ると、全員の防具はボロボロで、一部防具をつけていないものまでいる。明らかにおかしい。
「全員止まれ。馬から降りて戦闘に備えろ」
「え? なぜですか? あれは冒険者ですよね?」
「装備をよく見ろ」
副団長の言った言葉を聞いて、兵士が尋ねてくる。
副団長は答えると、馬から降りて馬車に向かった。御者をしている同じ騎士団の兵士も何事かと見ていた。
「失礼します」
馬車の扉をノックした後、扉を開ける。中には王妃と幼い王妃と幼い王女がいる。
どうやら王女は疲れたらしく、膝の上に頭をのせて眠っている。そんな女王の頭を優しく撫でていた手を止めて、王妃が副団長の方を見る。
王妃はまだ若く、30歳になるかならないかくらい。髪は綺麗な金色で、目はサファイアのように綺麗な青色。頭にはティアラを乗せている。馬車での移動中と言うこともあり、服装は式典時などの人前に出るときのような普段着ているような物ではない。
そして幼い王女は、王妃の髪を受け継いだらしく、これも綺麗な金色。ただ、今は閉じられている目は次期国王のものを受け継いだらしく、燃えるような真っ赤な目だ。
「どうされました?」
「盗賊らしきものが現れました。距離はまだあり、確証はありませんが、盗賊と見て間違いはありません」
女王が優しい声で訪ねてくる。副団長は現在置かれている状況を説明する。
「そうですか。無茶はしないでください」
「わかりました。失礼します」
無茶はするな。副団長はその言葉を心の中で、もう一度自分に言い聞かせる。
もちろん無茶をしないと守り切れないだろう。
だが王妃は心の優しい方だ。もし騎士団の人の命を助けることができるのなら、自分の命を差し出そうとする。そんな人だ。
だからなのだろう。自分が命を落としそうな状況でも、王妃のために必死になって頑張ろうと思える。
きっとそんな王妃に、王様も惹かれたのだろう。
副団長はそんなことを思いつつ、戦闘態勢に入る。
兵士全員を、盗賊と馬車の間に挟むように配置。
副団長の予想通り、冒険者と思われた集団は盗賊だった。騎士団が足を止めたためか、一斉に駆け出してきた。しかも取り囲むように広がる。
そのため仕方なく、馬車を背に知るように兵士を配置し直す。
王族を襲う盗賊の集団は、ただの命知らずの集団だ。本来の盗賊と木診断にはそれほどの戦力差がある。
だが今回の盗賊の集団は違った。本来の盗賊より、明らかに連携が取れている。
所詮、盗賊はと騎士団の兵士より技術力は低い。1対1なら騎士団の兵士の方が有利だろう。
だが盗賊と騎士団には人数差がある。盗賊はそれを利用してきた。
盗賊は、騎士団の兵士1人に2人つくように動いている。
例え優秀な騎士団の兵士だとしても、そのような状況は厳しい。副団長には、盗賊の中でも優秀であろう3人が付いているので、部下の援護ができない。
そんな状況で、戦闘すること1時間。少しずつだが人数が減ってきた。
盗賊側も騎士団側も両方だ。
「ぐはっ!」
「畜生! また1人やられた!」
「あとどのくらいで片付く!」
騎士団は盗賊をかなり減らしたが、そのぶん騎士団側も減ってきている。
騎士団側は、先ほど新たに1人にやられたため、残り9人。馬車を囲むことが難しくなってきた。
対する盗賊側は、まだかなり残っている。
副団長はかなり焦ってきた。このままでは全滅だと。
もし騎士団の兵士が全滅になれば、馬車に乗っている王妃と幼い王女がどうなるかは大体予想できる。
全滅はさせなければならない。だが、騎士団の兵士たちの疲れは目に見えている。
そんなとき、盗賊がざわつき始めた。
盗賊がなぜざわついているかが、副団長は理由が分からなかった。
しかしすぐに理解した。
盗賊が不自然な死を遂げていくのだ。さっきまで生きていた盗賊が、頭や体の一部から血を吹き出して死んでいく。
何者かが、一切見えない攻撃をしているのだ。
その攻撃は、もはや地獄のように見えた。盗賊はあちこち見ているが、わからないようだ。副団長も攻撃の合間に攻撃者を探すが、見える範囲には援護しているであろう人は見えない。
副団長は一瞬、自分たちにも同じように攻撃をされると思った。
しかし、攻撃されない。攻撃をされているのは盗賊のみ。
副団長はそれを見て、自分たちが何者かに援護されていることに気が付いた。
「援護だ! 何者かが我々を援護している! 我々も一気に攻めるぞ!」
部下に向かって叫ぶ。
部下も、見えない何者かの攻撃に少し怯えていたようだが、副団長の言葉で援護されていることにようやく気が付いた。
その後は早かった。援護されていることを知った騎士団は、これまでの長い戦いがなかったかのように、いつも通りの動きを見せる。
盗賊側は、誰に攻撃されているかわからない上に、攻撃が騎士団を援護するためのものであると知り、一気に逃げ出し始めた。
本来は盗賊を追いかけ、全滅させなければならない。しかし少ない人数で馬車を守らなければならないので、断念することを副団長は決定した。
副団長は近くにいた部下に、死んでいった仲間の埋葬とけがをした者の治療を指示して馬車に向かう。副団長もけがをしているが、今は王妃への報告が先だ。
副団長は馬車の扉をノックして、扉を開ける。
王妃は副団長の方を見る。
幼い王女も起きていた。外の騒ぎで起きたのだろう。
だが、泣いていたのか、目が赤くはれている。
「失礼します。盗賊を無事に押し返しました」
「そうですか。お疲れ様です。被害はどのくらいですか?」
「負傷者多数。戦死は10名です」
「そうですか。わかりました」
副団長は王妃に説明する。心優しい王妃は、戦死した人数を聞いて、自分のために死んでいった騎士団の兵士へ悲しみを浮かべる。しかし泣きはしなかった。泣いてはいけないと思って、我慢したのだろう。
「あと、我々は何者かに援護されていたようです」
「援護……ですか?」
「はい。場所はわかりませんでした。そのため魔法での援護だったのでしょう」
副団長は、援護されていたことも伝える。
女王は不思議そうに見てくる。
副団長も未だに信じられない。
見えないところからの魔法での攻撃など、聞いたことがない。呪いなどの潜伏系の魔法なら遠くにいても攻撃はできる。しかし見た感じ、呪いなどの潜伏系の魔法ではない。
となれば攻撃系の魔法になる。
「ママ」
「どうしたの?」
副団長が考えていると、高く、かわいらしい声が聞こえた。声の主は、王妃の隣に座る幼い王女だ。
王妃が幼い王女に尋ねる。
「あっちに誰かいる」
「え?」
幼い王女は馬車の外――丘の頂上の方を小さな指で差しつつ、王妃の方を見ながら答える。
その答えに、王妃は目を見開いた。
副団長も同じく幼い王女を目を見開いて見たが、意識を戻して丘の方を見る。
もちろん、そこには誰もいない。
そもそも馬車のある位置から、丘の頂上までは距離があるので、誰かいたとしても服装さえ分からないだろう。
「王女様。それは本当でしょうか? 誰もいないようですが……」
「いるもん!」
副団長が尋ねると、幼い女王はそう言って膨れた。
さすがの副団長でも、どうしていいかわからないので、王妃の方を見る。
王妃はそれを確認すると、体ごと幼い女王に向かい合う。
「ねえエマ。どんな人かしら?」
「えっとー……」
幼い王女は首をかしげて考える。
その間に、副団長は部下に目をやる。埋葬を終えようとしており、数人は治療にあたっていた。重症のものはポーションを飲んでいた。
先ほどの戦いの時もポーションを飲んでいれば、助かった部下もいだだろう。だが、盗賊と戦っているときにそんな暇はなかった。そのため命を落とした者がいたのは確かだ。
副団長は幼い王女に向き直る。そのタイミングにかぶせるように、幼い王女は話し始めた。
「男の子がいた。変なもの持っている」
「他にはいたのかしら?」
「うん! 女の子と、狼の女の子と、しっぽの生えた女の子と、耳の長い女の人がいた」
幼い王女は答えた。
副団長は幼い王女の言葉から、種族を割り出す。
すると王妃が、副団長に尋ねてきた。
「もしや、人族が2人。精霊族のエルフが1人。獣人が2人の混成パーティーなのかしら?」
「しっぽの生えた女の子と言っているので、蜥蜴人の少女かもしれませんね」
副団長と王妃は、それぞれの考えを示す。
だが情報が少ないので、詳しくは調べることができそうになかった。
そこで、実際に見に行くことにした。
「王女様。その人たちは、丘の上にいるのでしょうか?」
「違う。向こうにいたの!」
副団長は、再び幼い王女に尋ねる。しかし幼い王女は違うと言う。しかし相変わらず、指さす方向は丘の方向。
だが丘の上には誰もいない。
副団長は困った。丘の上には誰もいないのに、王女は相変わらず丘の方を指さす。
だがここで、副団長は1つの仮説を立てた。
そして、その可能性の低さと、当たっていた時の恐ろしさに恐怖を感じた。
それは王妃にも伝わったらしく、王妃は副団長をじっと見る。
副団長はそれに気が付いて、仮説を話す。
「もしかしたら女王様は、スキルを習得した可能性があります」
「スキルですか?」
「はい。スキルの中に、千里眼と言うものが存在します。これは簡単に言いますと、遠くを見ることができるスキルです。そして、それを使えば、丘の向こうを見ることができるかもしれません」
「まさか!?」
「これは仮説のうえに、極めて低い可能性です。ですがこれを使わないと、我々から見えないところにいる者達を見るとこができないでしょう」
副団長の説明を聞いて、王妃は目を見開く。
それもそのはず。本来のスキルは、長い修練期間を経て習得することができる。もちろん習得できないものも存在する。
習得できないものとは、種族が関係しているスキルだ。
昆虫系の魔物で、毒を吐くスキルを持つものがいる。しかし人間はそのスキルを習得できない。
これが、種族が関係しているスキルの多くあるうちの1つである。
話がそれたが、習得の方法の中には例外もある。
その例外の1つが、命の危険を感じた時にスキルを習得するというもの。
だがそれでも発生することは稀で、さらに習得できるものは、攻撃用魔法であったり身体強化のスキルなど、ありふれたスキル。
しかし千里眼は、かなりレアスキル。ただでさえ情報が少ないスキルの上に、命の危険を感じて習得したとなれば、国の歴史に記されるレベルである。
「ともかく、今は急いで王都に戻りましょう。我々護衛の方も、かなり人数が減ってしまい、次に襲撃をうけたさいに、防げるか分かりません」
「わかりました。くれぐれも無茶はしないよう、いそいででください」
副団長は説明をして、馬車の扉を閉める。
そしてすぐさま部下に出発の命令を出した。
部下は文句を言わずしたがって、襲撃を受けた場所を後にした。
「――ということがありました」
「よくやった……と言うべきなのだろうか」
次の日の夕方。アルール王国の王都にある王宮の執務室で、副団長は王と団長に説明をしていた。
もちろん盗賊に襲われたことだ。
そして、何者かの援護を受けたことも話した。援護を受けたことを隠すつもりはない。
長遠距離からの援護をしてくれた者は、場合によっては敵になる。
ここで話さなければ、後々部下を失うことになる恐れがあったので、副団長は援護を受けたことを特に念入りに説明した。
「王様。討伐隊を出されますか?」
「ああ。頼む。すべておぬしに任せよう」
「わかりました。いつも通り行います」
団長が尋ねると、王は答えた。
団長も王も若い。と言っても、両方とも50を過ぎたぐらいだろう。2人とも茶髪だが、白髪が少しずつ目立ってきている。しかし若い時の面影はいまだに残っている。
その言葉を聞いて、団長が一言いうと、執務室から出て行った。
出ていく際にぶつくさ言っていたのは、作戦を考えるためだろう。
団長は王からの信頼が高い。
大規模な作戦以外は、基本的に団長にすべて任せるほど信頼されている。
そのためなのか、団長は事前の準備を怠らない。
そしてそのおかげで、基本的な作戦では、まず失敗したことがない。
もちろん、ベテランだけの編成ではない。育成もかねて、新入りも適度に入れる。
そして部下は数人死亡するが、少ないのだ。そして負傷者も出るが、あきらかに少ない。
作戦は失敗せず、負傷者や死者が少ないこともあり、王からの信頼だけでなく部下からの信頼も厚い。
大勢からの信頼があるために、失敗ができない。
そのため、団長が毎回の作戦前には胃が痛くなることを誰も知らないのは、また別のお話し。
作戦を考えるために、執務室から団長が出て行ったため、部屋には王と副団長だけが残された。
副団長も早く出ていきたいと思っているが、王からの許可が下りないので、出ていこうにも出ていけない状況だ。
「……でだ。本当に、エマは丘の向こうに人がいると言っていたのか?」
副団長がどのように部屋を出ていくきっかけを作ろうかと思っていると、王が尋ねてきた。
出来事を説明する際、幼い王女が言ったことも伝えたので仕方がないだろう。
副団長は詳しく説明をすることにした。
「正しくは、『向こうにいた』です。ですが、私が丘の上にいるか聞いても、そうだとは言わなかったので、自分の中で丘の向こう側を指していると解釈しました」
副団長は説明する。
それを聞いて、王は顎に手を置いて考える。
少しすると、王は顔を上げて副団長の方を見る。副団長は自然と姿勢を正した。
「おぬしの考えを知りたい。正直に話してくれ。やはりエマは、命の危険を感じたために、千里眼を手に入れたと思うか?」
王が副団長に尋ねる。副団長はこの質問が来ると思っていたので、自分の考えをきちんと言うことにした。
「はい。状況が状況だったので、命の危険を感じたと思われます。また、命の危険を感じてスキルを取得した事例はいくつもありますが、詳しい理由は未だに解明されておりません。したがって、王女様は千里眼を取得した可能性が考えられます」
それを聞いた王は再び考える。
本来は魔道具で、王女のスキルを調べたいところだが、長旅の上に、途中でアクシデントもあり、王宮につくや否や眠りについてしまった。
本人が眠っていると、魔道具を使ってスキルを調べることはできない。結果、王女が起きるのを明日の朝まで待つ必要がある。
その後、少し会話をしたあとに副団長は解放された。
次の日、幼い王女が起きると、獣人の村で零が使ったものと同じ水晶で、幼い王女のステータスを調べた。
王と王妃、副団長が見守っている。団長は朝早くから、必要最低限の兵を連れて盗賊討伐に向かったので、ここにはいない。
結果は副団長の予想通り、幼い王女は千里眼を習得していた。
千里眼は、所有する魔力量によって見える距離と範囲とが変わってくる。
そのため、幼い王女では見える距離と範囲が限られている。
だが、魔力が多い人が使うと、それはもはや脅威にしかならない。
例えば、戦争中に敵の居場所が分かれば、こちらの死者は最低限に抑えられる。どれほど遠くにいたとしても、敵の隠れているところなど筒抜けだからだ。
そのため、幼い王女は命を狙われる可能性があるのだ。
王は、幼い王女がスキルを習得したことと、命を狙われる可能性が発生したことにより頭を悩ませる。
もちろん、副団長もどうするかいろいろと頭の中で考える。
だが問題は他にもあった。
王と王妃。そして副団長がそれに気が付き、頭を悩ませるのはもう少し後の話。
次回は予定通り、主人公視点に戻ります。
ここでちょっとした出来事を……
先週投稿した『仲間』という話ですが、投稿した最初の3日間で、かなりの方(自分の中では)が新たにブックマークしてくださいました。何があったのかが気になりますが……
ともかく、ありがとうございます!
もちろん、それ以前にブックマークしてくださった方にも、ものすごく感謝しています!
これからも少しずつになると思いますが、必ず書き続けて完結を目指しますので、どうかよろしくお願いします。




