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第7話

6話の最後に入れる予定でしたが、長くなってしまったため、7話にまとめさせてもらいました。



 ――ユラート丘陵。


 ケルダの大森林の南東に位置するこの丘陵地帯は、アトラシル王国とラシュビオン聖教国の間にある凶悪な魔物や魔獣が巣くう危険区域だ。

 日夜お互いがお互いを滅ぼそうとしているかの様に絶え間なく争い合う魔物や魔獣は、その影響か異常な程の速さで成長、繁殖し、その力を増すごとに更に凶暴性を高める。

 そんな尋常ではない強靭な強さを有する魔物や魔獣達は時おり、自分達の縄張りから出る時がある。

 それによって隣接する王国や聖教国は毎年、決して見過ごしておく事が出来ないその脅威を排除するために、大規模な掃討隊が組織される。

 中でも人間至上主義を掲げる、周辺国家最強の宗教国であるラシュビオン聖教国は、まるで根絶やしにするかの様な勢いでその掃討に力を入れている。


 それは無理もないだろう。

 その魔物や魔獣達によって生じる被害は大きい。

 一つの村が壊滅したという事例は、掃討隊が組織される前にも過去に何度もあるのだ。

 これを放置しておけばその被害は増え、いずれ国内へとその脅威は迫るだろう。


 そんな危険極まりない魔物や魔獣が徘徊する丘陵に、他の区画と比べて比較的安全な場所である丘陵地帯の端の入り口付近に、三十代半ばぐらいの男性――ジェイク・ホルツが足を踏み入れていた。


 ジェイクは冒険者である。

 冒険者というのは魔物や魔獣といったモンスターの退治を専門とする者達の事だ。

 モンスター退治以外にも配達、収集、護衛、調査、探索など様々な仕事を請け負うが、冒険者の仕事はモンスターの討伐が主だ。


 そして、ジェイクはただの冒険者ではない。

 彼は一流と呼ばれるAランク冒険者だ。

 冒険者はランクでその能力の高さと請け負う仕事の難易度が定められている。

 ランクはFからA、そのさらに上のSとRまで8段階ある。

 最高位のRランクは最高峰の冒険者。

 人外の領域と評されるRランクは、冒険者なら誰もが焦がれる憧れと恐れられる畏怖の象徴。

 それは英雄の領域と言われている。

 ジェイクは世界に名を馳せる英雄たる、Rランク冒険者になるという夢がある、

 だからこそ、今まで味わってきた血が滲むような苦しい鍛練や気が遠くなるような凄まじい努力を重ね、幾度の死線を乗り越えてきたのだ。

 ただひとつ。

 Rランク冒険者、英雄とよばれる存在になるために。


 今回、ジェイクがユラート丘陵に足を運んだ目的は、洞窟の中で未だ眠っているであろう高品質な鉄鉱石、魔力を含んだ極めて貴重でごくまれにしか発見する事が出来ない希少な魔鉱石や魔宝石などを採掘する事だ。


 高品質な鉄鉱石もそうだが、魔力を含んだ魔鉱石や魔宝石の類は、かなりの用途で使い道がある。

 例えば山というような大金を容易に得るというのも、そのうちの一つだ。

 魔鉱石や魔宝石は通常の鉄鉱石よりも倍の価格で取り引きされている。

 それらを売りさばき、一攫千金を夢みる冒険者も少なくない。

 実際そういう目的で冒険者になった者もいる。

 中にはそれで巨万の富を築き上げた冒険者もちらほらといる。 

 しかし、ジェイクが鉄鉱石や魔鉱石、魔宝石を採掘するのは単に金を得るためではない。

 それらを素材に、今よりも強力な武器や防具を作る事だ。

 多くの魔鉱石や魔宝石が手に入れば、魔法付与が施された武具が作れる。

 魔法付与が施された装備は通常の装備とは比べものにならない程の凄まじい性能を有する。

 代表的なものは斬撃と共に雷や炎を生む剣や、表面に魔法障壁を張りモンスターの攻撃を軽減してくれる鎧やローブなどが挙げられる。

 それは戦いに身を置く者なら誰もが喉から手が出るほどに、是が非でも欲しい装備だ。

 冒険者を生業としているジェイクは特にそうだ。

 強力な装備は冒険者をしている上で、その仕事の達成率を上げるだけではなく、己の能力を高める他、モンスターとの戦闘で発生する死亡率を下げて自分の命を助ける働きをもたらす。

 一流とよばれるAランク冒険者のジェイクでも、それらの品はそう容易には手に入れる事は出来ず、今所持している装備の中でも脚力を上げる魔法付与が施されたブーツと腕力を上げる籠手しかない。


 暫くして、ジェイクは丘陵に足を踏み入れて周囲に細心の警戒を払いながら、何時でも瞬時に対応出来る姿勢を保持したまま辺りに視線を走らせる。

 そこでジェイクは違和感を感じる。


 ――静かだ。


 妙に静かすぎるのだ。

 まるで嵐が過ぎ去ったような、あるいは嵐の前の静けさのような不気味な静寂に包まれていた。

 それに不思議な事にここまでの道筋で魔物や魔獣の一体とも遭遇していない。

 それどころかその姿すら見かけないのだ。

 普段ならここまでの道筋でモンスターと一度や二度の戦闘が発生している。

 それなのに獣の鳴き声の一つすらしない。


 おかしい。


 ジェイクは怪訝な表情を崩さず、周囲を警戒し胸の中に浮かんでいる違和感を抱えたまま足を進める。


 そして暫くして、ジェイクは自分の視界に入ってきた“それ”に、目を見開いて驚愕の表情を露にする。


 それはハーピィーやレッドウルフ、タイガーグリズリーにサイクロプス、さらにはワイバーンといったモンスターの死体だ。

 それもどうやったのかバラバラに解体したような、そんな死体の山が辺り一面を赤黒く染め上げてぶちまかれていたのだ。


 死屍累々。


 その言葉がピッタリと当てはまる現状だった。

 ジェイクは地獄絵図を体現したようなその光景に息を呑み、怯えたように身を震わす。

 例え一流のAランク冒険者と言えど、目の前に広がる景色に、とても人間が行ったとは思えない不可思議な死体の山に恐怖を感じずにはいられない。

 ましてやその死体は目を咄嗟に覆い隠したくなる程の凄惨なものばかりだ。中には、もはや原型を止めていない死体も多くあった。

 周囲に散らばる肉片と、辺りに漂う生臭い血の臭いにジェイクはむせる。


 一体誰がこんな惨たらしい死体の山を作り出したのだろうか。誰が行った所業なのか。

 掃討隊ではない。

 もしそうなら、冒険者ギルドから召集が掛かるからだ。Aランク冒険者にもなると必然的にそういった呼び掛けは起きる。そして、強制的にそれに応じなければならない。

 それと今はそういうシーズンではない。

 モンスターが大量に発生し、活発に動き回る時期はもっと先の筈だ。

 故に、掃討隊という線は消える。

 ならばモンスターの仕業か?

 こちらも可能性としては低い。

 ユラート丘陵には何度も訪れているが、こういう状況に遭遇したことは一度もない。

 モンスター同士の争いにしては規模が違いすぎるし、何よりも腹を満たすためにしては食い散らかした後はない。ただ単に殺しただけに見える。

 冒険者ならモンスターの素材を剥ぎ取る筈だが、その剥ぎ取った痕跡は見当たらない。

 いや、そもそも素材を剥ぎ取るために殺したとは到底思えない程、凄惨な殺し方をしている。これでは素材を剥ぎ取る以前の問題だ。


 ジェイクはこの異常な光景に目の色を変えると冒険者ギルドに報告した方がいいと、咄嗟に身体の向きを変えようとしてはたと止まる。

 誰がこの死体の山を築き上げたのか、その者をこの目で確認しなければならない。

 そういう思いがジェイクの足を止めた。

 確かにこの異常な光景を引き起こした原因を見つける事が出来るのなら、より詳細な情報を持ち帰る上ではそうした方がいいだろう。

 しかし、それはあまりにも危険な行動だ。

 目の前に広がる惨殺な死体を見れば分かるように、とてもジェイク一人では到底手に負えない強者だろう事は容易に想像できる。


 しかし、ジェイクは己がAランク冒険者だという自負と自信が、それに対抗するかのように反発する。

 自分はもうあの頃のような駆け出しの新人ではないのだ。一流とよばれるAランク冒険者にまでなったのだ。何も出来ないまま、そう易々と殺されはしない。

 ジェイクの一流の冒険者だというそのプライドが、自分の中で渦巻く不安を払拭する。


 ジェイクは『洞察』という対象を観察する事によって相手の強さを見抜く事が出来るスキルを持っている。

 但し、あまりにも自分より格上の相手には、その強さ全てを見抜く事は出来ないが。

 このスキルがあったからこそ、彼はこれまで何度も危ない場面や死線から脱し、ここまで生き延びてこられたのだ。 

 仮に原因を発見する事が出来たとして、戦闘になろうがならまいがこのスキルを用いて、勝てないと分かれば直ぐに逃げればよい。

 ジェイクはそう決断すると、この死体の山を作った原因を探すために、再び足を進めた。


 しかし、それが彼の運命を決めた。

 ここで引き返しておけば、これから起こる彼の運命は変わっていたであろう。



 暫くして、モンスターの死体が続く道を油断なく警戒しながら辿って行くと、一つの洞窟の前に着いた。

 死体の山はその洞窟の前で途切れていた。

 ジェイクはゴクリと喉を鳴らす。

 この先に何かがある。

 今まで積み重ねてきた経験と、研ぎ澄まされた勘がそう判断する。

 恐らく、この惨状を作り上げた張本人はこの先にいるだろう。

 どんなやつなのか、どのような人物なのか、そもそも人なのか。

 そういった様々な疑問が頭の中に次々と浮かび上がる。


 ジェイクは若干の逡巡を覚えたように視線を迷わし身動ぎをすると、意を決した様に洞窟の中へと入っていった。

 洞窟の中は薄暗いが全く見えないという程ではなく、ジェイクは耳が痛くなるような静寂な空気に支配された暗闇の中をゆっくりと進む。

 ジェイクは緊張するあまり荒くなりつつある呼吸を整えながら、額に浮かんでくる汗を手の甲で拭う。

 ドクン、ドクンと、心臓の拍動の音が静かすぎる洞窟の中で異様に大きく聞こえる。

 薄暗い暗闇の中で何か動く様なものでもあれば瞬時に気づけるように、目を忙しなく動かし視界を広げ感覚を研ぎ澄ます。


 そして、狭い通路から大きい空間へと出た。

 天井は見上げる程あり、周囲は目を凝らしても先がよく見えない。

 ジェイクは洞窟の冷たいデコボコとした壁に身体を張り付けて隠れるようにして身を潜めると、この空間にモンスターはいないか安全を確かめるために視線を走らせる。


 そこで視界の中に動く“白い何か”が入った。

 ジェイクは身体をさらに隠す様に壁に寄りかかると目を細めて、その“白い何か”に意識を集中させる。

 そして、気づいた。

 その“白い何か”はこの広い空間に釣り合う程の大きい何かの上に乗っている事に。


「っ!」


 ジェイクは咽頭まで上ってきた声を慌てて呑み込む。

 悲鳴に近いその声を上げそうになったのは、その大きい何かの正体が分かったからだ。

 それは、今の自分ではどんな手段を使っても到底敵う相手ではない、それこそSランク冒険者かRランク冒険者でしか太刀打ちする事が不可能だろうそんな強豪なモンスターだった。

 そのモンスターの名はイロウションアースゴーレム。

 凶暴で屈強なモンスターが徘徊するこのユラート丘陵地帯の中で一位、二位を争う戦略級のゴーレムだ。


 ジェイクはブルブルと、恐怖に身体全体を揺らす。

 ガチガチと、無意識に鳴らしているやかましい歯の音に冷静な思考が出来ない。

 何なんだ一体!

 ジェイク目の前の光景から逃げる様に視線を逸らす。

 戦略級と恐れられるゴーレムが死んでいるのだ。

 そして、そのゴーレムの死体の上に乗っている“白い何か”。

 経験を積み重ねてきた歴戦の冒険者たるジェイクには分かる。

 そいつだ。そいつが殺ったのだ。

 疑う気持ちも怪しむ気持ちもなかった。

 これは今まで研ぎ澄まして鍛え上げてきた勘が、即座にそう悟った。

 このゴーレムの命を奪った本人は、紛れもなくその“白い何か”だと。


 逃げるべきだ。ここは息を潜めて相手が気づいていない今この時に撤退するべきだ。

 ジェイクは来た道を戻ろうとして、ふいに足に“何か”が当たるのに気がつく。


 それに思わず飛び上がりそうになるのをなんとか耐えて、足元に視線を向ける。

 それは糸であった。

 目を凝らして注意深く見なければ見えないだろう極めて細い糸が、自分の足首に絡まっていたのだ。

 首を傾げて困惑の表情を浮かべながらも、ジェイクはその糸を外そうと取り掛かる。

 しかし、妙に粘着性のある糸は外そうとすればするほどますますいたるところに絡みつき引っ付く。

 それはまるで蜘蛛の糸のようだ。

 ジェイクが糸を外そうと四苦八苦し、こうなればもう断ち切ってしまおうと躍起になって腰に差してある長剣に手を伸ばす。


 そこへ突如、ジェイクの背後に悪寒が走る。

 バッと、弾かれたように振り返ると、暗闇の中で爛々と輝くルビーを彷彿させる紅い八つの目と合う。

 暗闇の中でも見える、ゴーレムの上からこちらを見下ろす八つの紅い目にジェイクは底知れぬ恐怖を感じ小さく悲鳴を上げると、足に糸が絡まっているにも関わらず走り出す。


 そこでジェイクは足に雷が走るような激しい激痛を感じ、洞窟の硬い剥き出しの岩肌に顔を打ち付けて転ぶ。


「ああぁぁぁぁぁぁーー!!」


 頭の髄まで突き上げる激痛に、ジェイクは痛みの発生源である自分の足に目を剥ける。

 そして、驚愕とも絶望とも言い難い表情を浮かべる。


 ――無くなっていたのだ。


 今まで鍛え上げてきた足が、筋肉が隆起してたくましく育った己の足の膝から下が切断されたように消えていたのだ。

 先ほどまで立っていた場所に視線を走らせれば、自分の足が無造作に転がっていた。


 何故自分の足が切り離されているのか。

 それは、先ほどジェイクの足に絡み付いていた糸だ。

 いや、正確に言えばいつの間にかジェイクの周囲に張り巡らされている仄かな淡い光を放つ糸によるものだ。


「あぁ……ぁ……」


 ジェイクはその身を襲う凄まじい激痛に堪えるように、額から滝のような大粒の汗を流し歯をくいしばる。

 人間の身体を容易く切断するほどの切れ味を持つ鋭利な糸。

 それがジェイクの周囲を取り囲むように、逃がさないように張り巡らされている。


 一体誰が。

 そんなことは分かっている。

 ジェイクはこちらに近付いてくる八つの紅い目に視線を向ける。

 暗闇のせいでその全貌は分からないが、その八つの紅い目とうっすらと見える白い像は分かる。

 やばい。やばい。やばい。

 ジェイクは洞窟に入る前の自分を殴り倒したい気持ちに駆られる。

 何が自分は一流のAランク冒険者だ。

 何が勝てないと分かったら逃げればよいだ。

 そんな甘い考えでここまできた自分に罵声を浴びせる。

 こんな所に来るべきじゃなかった。あの時、つまらないプライドに拘らず素直に引き返しておけばよかった。

 そんな後悔の波が、胸の中に激しく津波の如く押し寄せ、ジェイクの心を浸食する。

 そこへ、後悔の波に呑み込まれているジェイクの元へ最後の止めの一撃のように、彼が持つ『洞察』のスキルが無慈悲に発動する。



 名前:イヴァノック・クリストバリュー

 種族:昆虫種

 称号:“王者”、“魔王”、“覚醒者”、“殺戮者”

 階位:第9領域

 能力:固有スキル『超速再生』『超視覚』『糸探知』『反射装甲』『魔晶糸』『フェロモン』

    パッシブスキル『???』……

    アクティブスキル『???』……



 凍りついた。

 自分のありとあらゆる全てのものが一瞬にして固まった。


「あぁ……あ…あ……ぁ……」


 ジェイクは喘ぐようにして言葉にならない声を上げる。

 勝つとか負けるとか、そういう次元ではない。

 もはや話しにすらならない、立ち向かうことさえ愚かな、戦闘になる以前の問題。

 こんな自分が挑むなどおこがましい。

 そんな絶望的で圧倒的な存在。


 “魔王”。


 種族を問わず、ありとあらゆる全ての者にとって脅威の存在。

 絶対的な力を有する強者。

 災禍を撒き散らし、暴虐の凶器を振りかざす、魔の化身。


 この瞬間、ジェイクは現在確認されている中で四体目となる、新たな魔王と遭遇した初の人間という事になる。


「か……あ…ぁ……」


 ジェイクは全身を走る凄まじい激痛を忘却してしまう程の存在を前に、目玉が飛び出るのではないかというぐらいに目を見開き、枯れた声なき声を発する。


 魔王に匹敵する存在など、ジェイクは知らない。

 いや、北の亜人国家を支配する4竜王か、可能性としてはジェイクが行動の拠点としているアトラシル王国にいる二つのRランク冒険者パーティー、“夜明けの曙光”と“真紅の華”ぐらいしかいないだろう。

 それか、吟遊詩人が語る英雄譚サーガに登場する“8英雄”か。


 ジェイクを見つめる八つの紅い目が一瞬だけ光を反射するような輝きを発する。

 瞬間、ジェイクの太い首がズルリと斜めに傾き、洞窟の硬い岩肌の上に、ぼとりと落ちる。


 それに八つの紅い目は興味を失ったのか、首が無い屍となったジェイクという男性だった死体から視線を逸らすと、暗闇の中へと消えていった。




お読みいただきありがとうございます。


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