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とあるほしのものがたりSHIT!!第12話

ゴゴゴカイ以下の数少ない皆さん(一部)。


カイアシン  プランクトン型モンスター  ランクF  ガチ最弱ゴゴゴカイ以下

ネクラトン  プランクトン型モンスター  ランクF  ガチ最弱ゴゴゴカイ以下

ノープリウスα プランクトン型モンスター  ランクF  ガチ最弱ゴゴゴカイ以下 ただし隠密性と燃費はいい。

ゴゴカイ    レア種ゴカイ型モンスター。Fラン。  時折この状態で生まれるゴゴゴカイの進化前。

けっこういたね。





やっとの思いでシットは巣の同族から逃げてきた。

シットは逃げて逃げて逃げ続け、海から逃げて砂浜までやってきた。


砂浜、そこは海とはまた違う生態系の場所。

通常、魚類などは空気の呼吸はできないものが多いが、ゴゴゴカイ類モンスターは違う。

最弱クラスである戦闘力の代わりに、高い繁殖力と、広範囲での環境で生育できる

ゴゴゴカイに備わる特性『多産』『水陸両用』。

ただしそれは、同時にあらゆる場所で底辺になれることを意味していた。


砂浜といえば、強烈な太陽の日差しを思い浮かべるであろう。

晴れた真昼であれば大体あってる。

そしてその乾燥にゴカイが耐えられるかというと、当然そんなわけない。

波打ち際で穴を掘って耐え凌ぐ。シットが考える中ではこの環境が非常にいい環境であった。

時折周りビクビクしながらをうろついてみる。

しばらくすると、自分のように細長いものが砂浜に穴を開けて潜んだり出たりしている。

興味本位で近づこうとすると急にその細長い体を出してシットの足元にくらいついてきた。




シットはあと少しで食われていた。少し体を食い千切られた程度だったので『超回復』で事なきを得たが、

砂浜の恐怖の一つは、海中と比べ一見敵が見えにくいことであることをシットは知った。


しかし本当に怖いのは日が強い昼ではない。日の落ちた夜である。

熱かった昼には顔を出さなかったものが動き始める。



昼にも見かけた海におけるゴゴゴカイと同様のポジション ハマトビムシ型モンスター

ハマピョン RANK F   属性 大地 甲殻類 水 砂 弱点 なし


腐った貝殻を持つフジツボ型レアモンスター

ウジツボ RANK E- 属性 海 甲殻類 水 毒 弱点 金 毒


他のヤドカリ系モンスターを襲う 昼も動く

オイハギヤドカリ RANK D- 属性 海 甲殻類 水 岩 弱点 火 氷


やたらハイテンションで体育会系のノリに見えるが実は本能に忠実なだけのアクティブなフナムシモンスター

フナムッシー RANK D- 属性 大地 岩 水  弱点 光 打撃




そして………熱いBEACHの夜の王

ヤシャガニ RANK B  属性 大地 甲殻類 闇 火 弱点 光 氷



やたらエキゾチックなタトゥーみたいなのが大量に入った殻を持たないかなり巨大なヤドカリ型モンスター。

何よりも体に不釣り合いなほど大きいハサミが恐怖を煽り立てる。

見た目からして仮に擬人化しても気が弱そうなシットもとい御手洗憧大なら怖くて近寄れない感じである。

ましてやそれは人間ではない。ランクB+のモンスターだ。

ヤシャガニはまるで自分の土地かのように砂浜を闊歩しては目についた獲物を食い荒らす。

態度がデカくてムカつくと呟きながらもシットはただ震えて砂に隠れてばれない様にするしかなかった。

そうやってシットは震えながら朝を迎えた。






なんなんだよぉ、アレは。恐ろしすぎるだろう。それになんかムカつくんだ。俺より強い奴はいないみたいな態度が。

昼間には全然出てこなかったくせに、身体も態度もデカいんだよ。ひぃぃっ、今コッチ向いた?コッチ向いた?

あぁ、気のせいか。くそっ、僕もあんなに強かったらなぁ、あんな偉そうに人間の時に出来たらなぁ……

くそっ、向こうで苛められっ子だったからこっちでもそれでやれってか?ちくしょうちくしょうちくしょうっ!!

コンジキヤシャガニ RANK S

ヤドカリ系の伝説クラスモンスター。

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