揺れる臼光
毎日毎日毎日
曇り空ばかりである
当然だが
醒めるような
光は見つからない
どんよりが
私の心を押して来る
直ぐさま
身体が反応してしまい
体調不良を導いて行くことになるなぁ
5月の爽やかさは
見当たらないのである
若干なのだが
湿気が
纏わり付いて来だす
さらには
夜間の不眠まで
連れて来るなどなど
やっかい事が多い
外側の風景を
見ていれば
推測なのだが
北欧の白夜を
思い起こすのである
日差しが届かぬと言うことは
最盛期の田植えにも
影響するんじゃないだろうか
弱い光であれば
稲も生育が
宜しくないことにも
繋がると感じるなぁ
さらには
洗濯物が生乾きのようで
汗の匂いが残るのだ
シャワーの後に
シャツを羽織る時に
多少だが
臭い匂いは感じてしまうのである
結局は
気候変動か何かで
気流の具合が
悪くなってしまったのかとも思う
この時期は
もう少しで良いから
爽やかさが欲しい
どんよりとした
湿気などは
ゴメン被りたいなぁ