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牛チチガウ

牧草地帯へと跳ぶ。


リュカに聞いておいたお薦めの牧場のある場所だ。牛乳、バター、チーズ、更には生クリームを仕入れていく。


お肉も食べたいので野生の牛を探す。かなり離れているが群れが見つかった。この近辺の草は質が良いらしく、お肉も質が良いみたいだ。群れから離れた位置に居る美味しそうな牝牛を狙う。


「それでは妖精さん、お願いします!」


草がロープになり、雌牛の口を塞ぐ。

土が雌牛の脚に絡みつき、5kg×4の足枷となる。

草が布となり、目を隠す。

パニックになった雌牛の尻に草の鞭が跳ぶ。


雌牛が歩いて逃げる方にゲートを開く。ライカの家へと直行だ!


「明日の朝から解体ガウ。昼飯には間に合わせるガウ。肉パーティーの準備も任せるガウ♪」


ついでに牧場で手に入れた乳製品もお裾分けしておく事にする。


「これは牛チチガウね。山羊乳よりも癖がなくて美味しいガウ。お礼に、ライカのおっぱいが出るようになったら、お裾分けをするガウね。」


うん、楽しみにしているよ。


今日はライカの家で夕飯のご相伴にあずかる。牛乳をいっぱい使った根菜のスープが美味しかった。食後の運動に街の街道を走る。これはもしかしたらダイエットなのか?


家に戻ると今夜はピスカがベッドに潜り込んでいた。お風呂で手早く汗を流してからこちらもベッドへと入る。ピスカの柔らかさと体温が心地よい。ためしにピスカのちっぱいを吸ってみたのだが、やっぱりまだおっぱいは出ないようだ。乳搾りの練習をしながら眠りへとつく。今夜も良い夢が見られそうだ♪


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