裸でエプロンですか?
ピスカとマオはお昼過ぎに起きて来た。
昨晩の事を突っ込む事も間なく、簡単な食事を済ませると、急いで仕事へと出掛けて行った。
昨晩はナニかを突っ込んでいたような気もするが。
入れ代わりにシエスタがやって来た。今日は通い妻をするらしい。家に誰も居ないのをいいことに、真っ昼間から二人でイチャイチャする。
甘えてくるシエスタが可愛くて、ついつい張り切っている内に時間が過ぎていた。
このまま何も仕事をしないのは気が引けたので、夕飯の仕度を始めることにする。シエスタがお土産にお肉を持って来ていたので、ワイン煮込みでも作ろうか。茸や野菜も入れようね。
シエスタも手伝ってくれるみたいなので、フリフリな可愛いエプロンを作って出してみる。折角なので裸でエプロンをリクエストしたみたら、嬉々として応えてくれた。
「コトコト、コトコト・・・・」
お鍋を弱火で煮込んでる新妻のかわいいお尻を、後ろからじっくりと鑑賞する。白くて、柔らかそうで、美味しそうだ。
「フンフン♪、フンフン♪・・・・」
シエスタは見られることが嬉しいみたいで、丸出しのお尻をふりふり、時に流し目をしながらアピールをしてくる。
「ツウ~ッ」
ついつい手が伸びてしまう。
「いやーん♥️」
シエスタが嬉しそうだ。
もう我慢出来ないので、つまみ食いをする事にする。味見は大事ですよね?