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昨日はお楽しみだったのにゃ

「二人とも、昨日はお楽しみだったのニャン♪」


「お淑やかなシエスタが、あんなにかわいい声を上げるにゃんて、すごくビックリしたのにゃ!」


「朝ごはんはまだガウか?」


艶々のシエスタは、腕にひしっと抱きついたまま離れようとしない。柔かな感触がとても気持ち良いから、しばらくはこのままにしておいても良いかなあ。


「これからお姉ちゃんたちは、畑のお仕事があるけれど、ハル君はどうするニャン?」


今日は森を探索して、なるべく多くの種類と数を集めてみようかなあ。


「それじゃあ、お姉ちゃんがお弁当を作って上げるのニャン♪」



お弁当を持って、さあ出発だ!


森の奥深くまでわけ行って、ユイのお薦めを片っ端から採っていく。この辺りまで村人は来ないだろうけど、採り尽くさないようには注意する。


榧の木は高品質な木材と食用油が採られるとの事でありがたかった。


果物はやはり、ベリー系が多かった。てんさいが採れればジャムとかが作り放題なんだけど。


炭水化物があるので科学精製も出来るけど、味気ないので最後の手段だ。



満足出来るだけ採取が出来たので、明るい内に家へと帰る。


ピスカが欲しがるものを山のように渡しても、ストックが十分に残った。



取れ立ての食材で美味しい夕食を済ませた後は、3人で仲良くお風呂タイムだ。今日も隅々まで洗いっこをしてから、湯船でくつろぐ。


今日のマッサージはマオが肩揉みをしてくれるらしい。


ピスカが前向きに抱っこしようとしたので、寝湯式みたいになるようにすのこを作って入れてみた。


寝転んだピスカの胸に顔を埋めて抱きついている感じだ。


浮力があるから腰から浮きそうになったのだが、マオが上から跨がって抑えてくれる。


「うんしょ、うんしょ、・・・・」

マオが肩から腰を丁寧に揉んでいってくれる。


うん、これは気持ちいい~♪


「うんしょ、うんしょ、・・・・」

リズムにあわせてマオのお尻の感触が伝わってくる。


うん、これも気持ちいい~♪


全裸の美少女二人にはさまれて、尻尾が元気になるが、この位置なら色々と大丈夫だろう?


色々とスッキリとさせて貰ってから、お風呂を上がる。


身体を拭いた2人は、お揃いの縞パンを身につけた。定番だけど、それだけに間違いがないよね。


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