子種が欲しいの
「ライカとマオはお姉ちゃんと寝るのにゃ♪」
「じゃあ、ハル君は私といっしょに寝ましょうね~♪」
どうやら、ピスカとシエスタは事前に打ち合わせをしていたようだ。
ピスカの両親の部屋を貸して貰ったので、今晩用にベッドを大きいものに置き換える。
「ハル君の魔法は本当に凄いのねぇ~♪」
フカフカベッドに二人で潜り込む。
シエスタの身体は、とっても柔らかくて心地好い。シエスタがスベスベな手で胸をすりすりしてくる。
「お姉ちゃん、ハル君にお願いがあるんだけどなあ~~~♪」
甘い声でシエスタがおねだりをしてくる。
綺麗なお洋服でも欲しいのかな?
「シエスタはね、ハル君の子種が欲しいのぉ♥️」
・・・・聞き間違いかな!?
「ハル君の子種、お姉ちゃんにくれないかなあ?」
・・・・どうやら聞き間違いでは無いようだ?
「お姉ちゃんのはじめて、ハル君が貰ってくれるかなあ?」
山村の性生活は・・・
「シエスタは、ハル君の可愛らしい赤ちゃんを孕みたいなあ~♪」
こんなにも開放的なものなのだろうか??
シエスタの手がだんだんと下がって来る。スベスベな手でスリスリしながら丁寧に説明をしてくれた。
・結婚の話がある
・でも村の男たちはいまいち
・外の血も入れたい
・ハル君はかわいい
・貴族の子種ならワンチャンあるかも
なるほど、打算半分好み半分と言うわけだ。
村に何時までいるかわからない事も伝えたが、それはまったく問題にはならないそうだ。家族や村で大事に育ててくれるらしい。
ユイさんにも確認したから、どうやらそういうものらしい。ちなみに子供は、後からナノマシンを入れてのレベリングも可能らしい。
それでは、疑問がスッキリとしたところで、身体の方もスッキリとさせていただこう!
シエスタのエッチなベビードールに手をかける。
「あん~♥️」
シエスタが嬉しそうに喜びの声を上げる。