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召し上がれにゃ

ピスカと二人で家へと戻ると、マオがご立腹だった。


「お姉ちゃんたち、遅いのにゃ~!」

「ごめん、ごめんなのニャン♪」


「二人でいったい何していたのにゃ?」

ナニしてたんだろうね。


「ハル君のお着替えをお世話していたニャン♪」

「マオもお兄ちゃんのお世話をしたいのにゃ!」


「マオにはまだちょっと早いのニャン?」

うん、まだちょっと早いと思うよ。


「う~、分かったから、お兄ちゃん、早くベッドに入ろうにゃ~!」


まおの可愛い夜のお誘いだ。今日も3人で仲良くベッドで横になる。


「スゥ~、スゥ~、スゥ~~」

ベッドに入るとマオはすぐに寝息を立てはじめた。まだ身体も小さいし、今日は色々とあって疲れが出たのだろう。


それを見計ったようにピスカが身体を起こす。此方をチラリと確認すると、キャミワンピの肩紐を下ろしてちっぱいを隠していた薄い布をはだけさせた。


ピスカの綺麗な身体から眼が離せない。


時を忘れてじっと見続けていると、ピスカが優しく頭を撫でながらちっぱいの蕾を顔の前に寄せてくる。


「ハルくん、はいどうぞニャン♪」


ニッコリと微笑んだピスカは、まるで女神さまの様だった。突然の事にどうして良いのかわからず時間が止まる。


「ハル君はおっぱいが嫌いニャンですか?」

「・・・嫌いじゃ無いです。。。」


「お風呂の時も、お着替の時も、ずっと見つめていたから、やっぱりおっぱいが好きニャンね♪」


いろいろと、ばれてしまっているようだ。


「ハル君どうぞ、遠慮しないで好きなだけピスカのおっぱいを召し上がれ♪、なのニャン♥️」

「そう言うことなら遠慮なく、おっぱいを吸わせていただきます!」


そして今日も幸せな夜が更けていく・・・・



次の日の目覚めはとても気持ちが良かった♪なんといっても暖かさと柔らかさのマリアージュが素晴らしい。


「ハル君、おはようニャン!」

ピスカの笑顔が朝から眩しい。


「ハル君の尻尾もおはようニャン!」

ピスカのお世話が朝から激しい?


艶々になったピスカは惜しげもなく生着替えを披露してから、一人で部屋を出ていった。エプロンドレスがとても可愛らしい。


ピスカ一人に家事をさせるのは気がひけるけれど、さすがに今は体が怠い。熟睡中のマオは突っついても反応がない。このままマオを抱いて二度寝でもしようかな。



「マオと二人で朝寝坊をしてゴメンなさい。」


笑ったピスカが用意してくれた朝食は、昨晩の残りで作ったチキンサンドだ。味の染み込んだオリーブオイルがたまらないソースとなっている。


「今日は何かお手伝い出来る事はありますか?」

「昨日のお礼で熟成肉をわけて頂けるので、お昼は外でバーベキューにするのニャン♪」


それは何だかお祭りみたいで楽しそうだ。


「折角なのでお友達を呼びたいのですが、ハル君も構わニャイですか?」


勿論、ピスカの友達なら大歓迎だ。


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