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この荒んだ世界に終焉を  作者: 愛樺和友希
第一章
1/6

プロローグ

俺の名は、黒咲椿

トワイライト学院高等部

ごくフツーの男子生徒だ。家族構成は、父、母、俺、妹の4人構成

勉強は得意ではないが、かといって嫌いでもない。

部活は、居合道をやっている

両親は共働きで家にいない時が多いのでちょっと寂しい時があるけど楽しく過ごしている。

兄妹が高等部に進学して数日たったある日に事件は起こった.....


いつも通り学校から帰宅したら妹の星蘭がリビングでテレビを見ていた。

椿「おーい星蘭、親父たちは?」

星蘭「あっ椿兄さんお帰り」

椿「ただいま、ところで親父たちは?」

星蘭「残業中で帰るのが遅くなるって」

椿「了解」

椿「じゃあご飯作るね」

星蘭「ありがとう」

たいてい、ご飯の後に、両親が帰ってくるのだが。20:00を過ぎても帰って来ないから電話掛けたら電源がオフになっていて繋がらないので会社に電話したら、すでに退社したと教えて貰った。

両親が働いている会社は、家から歩いて30分くらいの所にあるから21:00には帰ってくる思ったので

妹の所で遊んでた

椿「星蘭、対戦ゲームしよう」

星蘭「久しぶりだから手加減してよね」

ってな感じで21:00くらい迄対戦していたが時間になっても両親は、帰って来ない

ので作ったご飯をラップして冷蔵庫に入れて風呂に入って寝た。

この時、兄妹は何も知らないままでいた

両親が帰って来ない理由は.....殺害されていたから。

翌朝になっても帰ってない。

椿「何か引っかかる」

星蘭「何が?」

椿「親父たちが帰って来ない。」

キャスター「次のニュースです昨日未明私立トワイライト学院の裏山で女性二人に男性ひとりの遺体が発見されました」

椿&星蘭「!?」

星蘭「椿兄さん、いまのって.....」

椿「ああ、信じたくないが親父たちにそっくりだったね」

椿「星蘭、学院の裏山に行こう」

星蘭「わかった」

そして、学院の裏山に着いて確認したらもう手遅れで、身元は親父とお袋だった

その日は引き上げてから数日後に現場に

行くとひとりで遺体の近くで誰か泣いていた

初めまして愛樺和友希(アイカワユウキ)と申します。

これから「この荒んだ世界に終焉を」を投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。

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