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銃火のオシナー  作者: べりや
第七章 クワヴァラード掃討戦
100/126

宰相就任 【名無し】

「そうですか。現王陛下は……」



 地下牢に繋がれながらも閣下は未だに笑顔の仮面を張り付けたままそう言われた。

 どうして、どうしてこの人はそのような顔で居られるのだ? 明日には――。



「これで、早く処刑台の露とならなくてはなりませんね。あの世の現王陛下をお待たせする訳にはまりません。はい」

「どうして――」



 どうして未だに演技がかった態度で居られるのですか――?



「オレが、オレが閣下の命に背いたから閣下は――」

「お静かに。恐怖を感じるのは人だからです。物は己の破滅に泣き叫びますか? 否です。はい」

「では、ではせめて恨み言を言ってください! オレは、オレが――」

「裏切られたとは思っていませんよ」



 物は裏切りに気づきません。閣下は静かに笑われた。

 とても落ち着いた声だと思った。



「宰相とは一つのカラクリであり、一つの歯車です。

 ケプカルトを保全し、それを発展させるための部品です。

 その部品が誤った動作をするなら、それは取り替えなくてはなりません」

「閣下が壊れていると? そんな事――」



 だが、オレも含めてもう壊れているのかもしれない。

 これまで謀略で多くの人生を狂わせてきた。そのような事を日常的に行ってきたオレ達は、どうしようもなく壊れているのかもしれない。



「もし、現王陛下――いや、前王陛下が私の施策を良しとしたならば、牢に繋がれていたのは貴方でしょう」



 賊の証言などいくらでも覆せる。その力を持つのがケプカルト王だ。

 それなのに、牢に繋がれたのは閣下一人で、オレは逆に宰相を拝命してしまった。



「前王陛下はそれを成されなかった。逆に私を投獄されました。つまり私は捨てられたのです。はい」



 捨てられ、部品を取り替えた。それがオレ。



「父としての情でしょうか。第三王姫殿下暗殺を企てた私は現王様にとって必要のない物になってしまいました。

 ただ、それだけなのです。貴方が気に病む余地など無いのですよ。はい」

「オレがした事は、正しかったのですか?」



 閣下は「否です」と即答した。

 それはそうか。閣下はケヒス様暗殺が正しいと思ってそれを実行されたのだから。



「ただ、それは私という物の見解にすぎません。もちろん反対もありましょう。貴方とか」

「閣下は、その正否の天秤をどうやって決められたのですか?」



 どうして、ケヒス様暗殺を行おうと思ったのか、どうして諸侯にケンボウジュツスウをかけようとしたのか、オレには分からなかった。



「それがケプカルトの益になるか否かですよ。益なら保護し、不益なら切り捨てる。簡単でしょう?」



 簡単って……。言葉だけなら、そうだろう。

 だが、それが出来る自信なんてない。



「故に宰相とは不完全な物になってしまうのです。

 私は完璧な決断を迫られますが、不完全な宰相(わたし)ではそれが出来ません。不完全な機構は機能不全を起こします。それが綻びとなりケプカルトを脅かす。ならばその不完全な機構を取り換えなくてはなりません」



 檻の隙間から白い手がオレの手を掴んだ。細く冷たい指が絡みつく。



「次は貴方の番です。はい」

「オレは、どうすれば――」



 難しく考える事はありません。はい――。



「己が信じる道を行ってください。大丈夫です。もし、貴方がケプカルトを誤った道に導こうとするなら、誰かが貴方を断罪してくれるでしょう」



 ケプカルトに善政を行おうが、悪政を行おうが、それが否の行いであれば断罪される。眼前の閣下のように。



「貴方の人生を奪うのは心苦しいと思いますが、そもそも貴方は者ではありませんからね。その点の心配は杞憂でしょうか?」

「確かにオレは人ではありません。ただの、物です」

「それを知っているのなら十分です。では貴方の全てを国に捧げなさい。それが貴方という物のあり方になるのです」



 オレという存在の全てをケプカルトに捧げる。

 閣下がしてきたように――。



「オレは、オレは閣下を失いたくありません。閣下こそ、ケプカルトに必要――」

「やめなさい」



 静かだったが、それでも全てを押しとどめる力のこもった声。

 それに圧せられた。



「物は己が必要なのか、不必要なのか考えますか?」

「物、物って、それでも閣下は人のように考えるではありませんか!」

「……お優しい事ですね。あの夜、貴方と出会った夜、あの時の私はこういう日が来るとは思いもしませんでしたよ。はい」



 スルリとオレを掴んでいた手が放れた。

 もう、どうしようもないのだと心が叫んだ。

 オレが閣下を断罪したから、閣下は牢に繋がれた。



「ではこうしましょう。私を投獄した責任を取ってください」

「責任?」

「簡単なお話です。投獄され、明日の日を見れるか分からない私に変わってケプカルトに三千年の安泰をもたらす事をお約束ください」



 この人は――、いや、この物はどうしてそう物であり続けられるのだろう。

 どうしてこうも人を感じさせないのか。



「どうやら、貴方は私が思っている以上にお堅いようですね。あ、良いことを思いつきました」



 閣下はいつもの張り付けた笑みではなく、イタズラを思いついた子供のような顔で手招きしてきた。



「なんでしょうか」



 急に襟を閣下に捕まれ、檻に接吻するような勢いで閣下に引き寄せられ、そして唇に柔らかく、熱いものが押し当てられた。

 檻じゃなくて、閣下と接吻。それも、口の中に舌が入ってきた。

 口の中に意のままに動かない異物が侵入して、蹂躙して、絡み合って――。



「ぷはッ。今夜は質素な粥だったようですね。前王陛下の喪の最中ですから仕方ありませんか。はい」

「か、かかか、か――」

「私の舌は柔らかくてねとねとしていて、甘かったですか? それとも淫らな感じでしたか?」



 いつになく上機嫌な閣下にオレは唇を拭く事も忘れていた。してやられたと言うより、どうしてこうなったと言う想いだ。



「そんなに慌てるなど、次期宰相を拝命された物のする事ではありませんよ。」



 そう真剣そうに言われたために動揺が急に冷めて行った。この人は最後までオレで遊ぼうとしてるのか、それともこれが最後の教えなのか。



「ちなみに家族以外ですと、貴方が初めてです。はい」

「な、何という事を――!」



 くそ、前者かよ。頬から火が出そうだ。

 だが、すごく人間のようだと思った。物であるはずなのに、それでも者のようだった。



「驚かれていますね。私も驚いています。まるで(・・・)人のようです。はい」

「閣下……。あの、その――」

「言わんとする事はわかります。ただ、最期に人の真似をしてみたくなっただけです。

 これが、私が守ろうとしていた、そして私が壊そうとしてきた人なのですね。はい」



 王国を守るために謀略を張り巡らして他者の人生を狂わせる。

 閣下はケプカルトのために躊躇なくそれをしてきた。その果てにケヒス様の暗殺を。



「人が集まれば国が生まれます。その国を守るために人では無く、物となりました。

 貴方もそうなりなさい。ケプカルトに安住をもたらすための物となりなさい」

「命令ですか?」

「そうです。忘れ形見として残していきます。この命令を死守しなさい。まぁ、私の命令を貴方は一度拒んでいますから、破るのなら破ってください。死人に口なしです。はい。

 ですが、それでも接吻をした女の事を思っていてくれるのなら、貴方は物としてこの命令に従いなさい」



 そう言われても、どうして良いか分からなかった。

 ふと、唇に手を当てると、あの優しい湿り気が蘇る。奴隷として奴隷商で取り扱われ、王宮でも奴隷として過ごしてきたから、その感触は初めてだった。

 初めて奪われた唇。演劇のようだ。一つの役割を与えられた役者のようだ。

 なら、オレも人を演じてみたくなった。



「その命、謹んでお受けいたします」

「良い返事です。はい。では、明日はよろしくお願いしますね。くれぐれも取り乱さないように」



 明日の処刑の時に動揺しないように。



「一生分の動揺をしたようです」

「く、ふはは。では、明日はよろしくお願いしますね。宰相閣下」

「……こちらこそ、よろしくお願いします。閣下。最後に、前王陛下とは、どのようなご関係だったのですか?」



 閣下は口を開こうとして躊躇し、「人を真似て言うのなら、それは乙女の秘密です。はい」と言われた。

 そして朝日が昇った。

 一国の王が死のうと、一国の反逆者が処刑されようと日は昇るのだなと柄にもない事を考えてしまった。

 物は考えないだろうに。



「おやおや。絞首刑ですか? 私はてっきり天におわす主から授けられた王権を汚した物として火刑に処せられるとばかり思っていましたが」

「宰相の力という奴です」



 なるほど、と閣下はうなずかれた。

 処刑台を前にしても、この方は笑顔を崩さないのか。



「どうしたのです。笑ってください。はい。物は笑いませんが、それでも表情を作る事で内心を悟られにくくすると良いですよ」

「だから、いつも笑っておられたのですか?」



 コクリとうなずかれた。

 ならば、笑おう。内心を隠し、ただただケプカルトの歯車たらん事を顔に張り付けよう。



「良い笑みです。それではおさらば」



 そう、言い残して閣下は絞首台に昇られた。

 ふと、閣下と共にオレという存在もその階段を昇っている気がした。

 オレという奴隷が死に、私という宰相が生まれる。

 そのような気がした。



「それではケプカルト諸侯国連合王国をその暴政で惑わし、第三王姫(・・・・)殿下に仇なした国賊の処刑をケプカルト諸侯国連合王国宰相として命じます。はい(・・)



 私が振りあげた手を、素早く振り落とす。それを合図に処刑台の床が抜けた。



   ◇ ◇ ◇



「良かったのか、名無し」



 教会の一室で現王様はそう問われました。



「何のことでございましょう?」

「前宰相の事だ。お前はそれで――」

「全て終わった事にございます」



 だが――。そう仰られましたが、現王様はそのまま黙って私を見ていました。



「お前も、そのままであれば、いずれ前宰相のようになるぞ」

「それはそれで構いません。()はそういう物であれと命令を受けたのですから。はい」

「何も、その命を律儀に守る必要もあるまい。その命を出した者は、もう――」

「ですが、命令は生きております」



 もし、その命に従う私が断罪されるなら、それは私が不必要となったからでしょう。

 ならばケプカルトの毒となる前に消えられるのだからむしろ本望。



「それが宰相です。はい」

「お前は……。初めて見た時から、妙な奴隷だと思っていたが、その通りらしい」

「ははは。では現王様。もうすぐ戴冠式にございます」

「うむ、そうだな。本当は兄上の喪が明けてからにしたかったのだが……」

「第三王姫殿下が生きておられるのですから、間を置くと前王派の貴族と対立が深くなります。

 そうなる前に、王位を継いでいただかなければ前王様の御遺志が無駄になってしまいます」



 未だに複雑そうな視線で私に注ぐ現王様だが、それでも決心したように立ち上がった。



「予の、いや、朕の治世を助けてくれるか?」

「それが宰相の存在意義にございます。はい」



 私は決めたのだ。そういう物であろう、と。

 誰に否定されても、私はそうあるしかないのだ。全ては王国のために。

 部屋を出ると、廊下の端から白銀の鎧を身につけた金髪赤目の少女が駆け寄ってきた。



「貴様! どうして、どうしてそこに居る!? 貴様は、父上の物では無かったのか!?」

「落ち着いてください第三王姫様。はい」



 スゥと手を上げるとどこからともなく衛兵が現れ、第三王姫殿下を拘束しました。

 それでもケヒス様は殺気の満ちた瞳で私達を見ておられた。



「第三王姫殿下。()の御前です。はい」

「貴様! 名無し! 父上に拾われた恩を忘れたか!! わたくしが次王になるのでは無かったのか!? そして、お前を――」



 私は己の笑みが崩れないよう、必死に表情を作り続けました。

 第三王姫殿下の怒りを鎮めるためにここで父から王として認められなかったと直接告げてしまいましょうか。

 いや、ダメだ。あれほど心酔していた陛下から捨てられたことを、オレは伝えられない。

 なんと言うことです。私は物です。

 ケプカルト三千年の安泰を閣下の前で誓ったではありませんか。それなら第三王姫殿下に真実をお話して――。

 それでも、オレは事実をケヒス様にお伝えできない。

 ならば――。



「殿下を暗殺するよう閣下をたぶらかしたのは私です。はい」

「なッ!」

「証拠はありませんし、その閣下もすでに口を封じましたので、私を追及する事は不可能でしょう。そして私は現王様の下で宰相の地位を手に入れる事ができました。はい」



 現王様が息をのんでいるのを感じた。

 このような綱渡りをなんの打ち合わせもなくしてしまった事に心ノ臓が飛び出すほど暴れている。

 だが、もう動揺はしない。

 口内に残った感触が蘇って、逆に落ち着きが心を満たしてくれた。



「まさか、お前、父上もその手に掛けたのでは――!」

「ご想像にお任せします。はい。それでは行きましょう。現王様(・・・)

「あ、あぁ。衛兵、ケヒス殿下を王宮に送り届け、戴冠式の間は外に出られないように見張っていろ」



 この世の全てを呪詛をはきながら第三王姫殿下は衛兵に挟まれて消えました。

 現王様が「お前……」と悲しげな顔をしながら聞いてきました。



「わたくしは――、いや、余は必ず王位を取り戻す! 父上から王位を簒奪したお前らを、余は許さない! 許しはしないぞッ!!」



 絶叫が遠ざかっていきます。チラリと現王を伺うと、苦い顔をして私を見ておられました。



「申し訳ありません。第三王姫殿下は現王様をお恨みになるやもしれませんね。はい」

「朕は構わない。復讐がケヒス殿下の生きる糧となるなら、それで良い。だが、お前はどうなのだ?」



 もし、その咎で私が断罪されると言うのなら、それこそ本望です。はい。



「私は現王様の代わりに泥を被る物です。もし、私が処刑台に立つ日が来るのなら、その日こそ私の寿命にございます。はい」



 現王様はそれ以上言わずに歩きだされました。

 そう、それで良いのです。私はそういう物なのですから。はい。



   ◇ ◇ ◇



 ふと、目を覚ますと見覚えのある執務室に居ました。

 私の部屋。閣下の使われていた部屋。

 椅子から立ち上がると、体の節々が悲鳴を上げました。

 歳なのかもしれませんね。

 机の上に置かれた西方戦役での報告書に目を落とすと自然と表情が消えました。

 この戦役は失敗し、イタズラに兵を消耗しただけした。


 失策。

 まさに失策。


 領土は取れず、奴隷も取れず。

 しかし、東方を抱き込む事はできました。逆に言えばそれしか益の無かった戦争。

 今日の議会で私の処刑が決まるかもしれませんね。

 ですが、それはそれで良し。そう苦笑していると、突然扉が叩かれました。



「どなたですか?」

「オシナーです」



 おやおや。東方解放の立役者殿ですか。

 入室を許可すると黒と黄色の軍帽を抱えたオシナー殿がゲッソリとした表情で立っておられました。

 これは、これは。先だって行われた議会で吊し上げられたようですね。



「どうぞお入りください。はい」

「失礼します」



 肋骨のような飾りのついた軍服に軍刀を吊った出で立ちは良いものの、濃厚に浮かんだ披露の色が彼の立場を教えてくれました。



「また、軍制改革の法案が否決されたのですね」

「はい。各騎士団の解散と徴兵令が否決されました。

 俺がいくら西方戦役での各騎士団と連隊の戦訓を述べても、机上の空論と一蹴されるだけです。

 本当に国を思うのなら、どうして効率の良い連隊制を取らないのか……。理解を示してくれるのも、一部の貴族の方だけですし――」



 次々と飛び出す不満に思わず頬がゆるむ。

 王都に来た際は私の事を警戒されていたのに、いつの間にここまで信頼されたのやら。

 いや、信頼と言うには馴れ馴れしいですか。



「なるほど。ご苦労のほど、お察しします。ちなみに士官教育の方はどうでしょうか?」

「その、お恥ずかしい限りですが、上手く行きません。

 小銃を用いた戦術も、兵站を意識した戦略も、戯れ言と言われましたし、何より俺のような生まれの卑しいものから教えを請いたくない、と」



 いやはや。困りました。

 閣下。あなたの理想としたケプカルト三千年の安泰はまだ先のようです。

 私の、いや、オレの力不足。

 どうすれば、良いんでしょうか。閣下。



「あの、宰相閣下?」

「ん? どうされました? はい」

「いえ、心ここに在らずと言う感じでしたので、何か悩み事ですか?」



 その通りですよ、とは言えませんね。

 ふと、この若者に私は断罪され、処刑台に送られるのでは無いかと、そんな予感が生まれました。

 まぁ、それもそれで良し。

 それまでは宰相として力を振るいましょう。



「お気になさらずに。では、議会の方へは私が工作をしましょう。講義に関しては地道に行う他無いでしょうね。

 確か、ノルトランド家の方は熱心に講義を聞かれているのですね?」

「そうです。ヘルスト様だけ、と言うか……」

「なら、彼女に働いてもらいましょう。はい」



 ケプカルトは依然、亜人の脅威が存在し、その内にも敵はいます。

 私の代では王国の安泰を見る事はできないでしょう。

 ですが、この若者なら、それを見れるかもしれない。



「オシナー殿」

「はい」

「では、参りましょう。頭の固い貴族を説得しに」

「わかりました」



 明日のケプカルトがより良い方向に向かうように、私は働きましょう。

 それが私と言う物です。はい。


記念すべき100話目が番外編で尚且つ主人公が脇役出しかないという……。


それでもこれで宰相編は終わりですが、ユッタの帰郷だったり、ヨスズンさんの過去編とかもろもろでこの章はもう少し続きます。お付き合いのほどよろしくお願いいたします。



また、ご意見、ご感想をお待ちしております。

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