老後人生 曼荼羅 百面百様 絡繰り 道中記
日本人の平均寿命は
男83才
女89才だそうである。
まあでもこれってあくまでも平均であって
そこのあなたが必ずそうだというわけではありませんからね
誤解のないようにね
あなたは60才でぽっくりかもしれないし
個人差があるからこればっかりはわからないのです。
そうです
誰一人として同じ老い方はないからです
みんな違うのです
老いの中身は千差万別です
70代ですたすた歩ける人もいれば
60代ですでに杖なしで歩けない人もいます
50代で認知症の人もいれば
80代で明晰な人もいます
例えば
同じ60代の老人でも
足が不自由な人
手が不自由な人
耳が聞こえない人
目が霞む人
癌の人
寝たきりの人
車いすの人
、、、、、、、、、、、、、
このように老いは様々です
まさに、個人差のオンパレード
それが老人の実体なのです
だから
ひとくくりに「老人」といっても
様ざまなのです
つまりみんな違うのですから
「老人」とひとくくりにできないのです
つまり自分なりに老いてゆくしかないのです
他人と比べてみても無意味です
自分なりの老いを自分なりに老いてゆくしかないのです
老い方は人それぞれですから。
だから、自分の老い方を受け入れて、
その範囲のなかでどうしたら
自分らしく人生を全うできるかということが
大事になると思うんです。
そういう中で
老いを楽しむしかないのです
老いを嘆いても無意味だからです
様々な生き方をできる範囲でしてみましょう
型にはまった「老人像」を
気にしないで
遣りたいように
遣ったらいいんです。
そうです
老化現象が個人差があるように
老人も
老化も様々です
だから
老後の生き方は
その個人差に応じて
千差万別であるべきです
型にはまった老人像にとらわれてればいいのではないのです。
個人差応じて
あなたなりの
楽しみを見つけること
生きがいを見つけること
それしか老後の生き方はありませんからね。