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邂逅 黒(1)

昨日の夜の話の通り、僕達は絆勇の国ボウブレッジへと向かっていた。

2日くらいで着くそうだが、すでに無理そうです。さぁそれはなぜでしょう!!

5秒でお答え下さ〜い!

5、4、3、2、1、ブブー。

正解は〜...

目の前に動く大量の死体アンデットがいるからー!

みんな分かったかな?次のクイズにも挑戦してね!

・・・

ってな感じのアナウンスがかかりそうなヤベェ状況です……。

少なくとも5000はいるであろうゾンビと骸骨スケルトンの集団。

正直に言います。

キッショイです!!!

カタカタカタカタうるさいしクセェ...鼻が曲がりそうだ。

「アンデットってやつ……だよね?やっぱめっちゃ臭いんですけど!?」

由希が鼻を抑えてうずくまる。

「仕方ないよ。ゾンビは腐ってるんだし...」

すずの鋭いツッコミが発せられた。

由希はうぅ…うぅ…と言いながらずっと嗚咽を繰り返していた。

そんな中、ふとダルシュさんが…

「でもおかしいなぁ?アンデットって日中は太陽光で死ぬはずなんだけど...?」

と、呟いた。

てか、ダルシュさんの存在忘れてた……。

アンデットは闇の力に呑み込まれた死者たちの怨念から成るモノだ。

闇と対になるもの、いわば光や神聖だ。

光属性と神聖属性に連なる攻撃、魔法、技術アーツの攻撃が有効となる。

そして、光属性・神聖属性にはもちろん太陽の光も含まれている。

だから、アンデットが日中活動する事など不可能なのだ。

「………それなんだけど...」

気まずそうにすずが口を開いた。

「…あるよ。アンデットが日中活動できる条件」

すずがおもむろに告げた。

「あ〜、確かにあるね〜……」

綿毛もすずの発言に同意した。

「どんな条件なんだ?」

ダルシュさんはすずに訊いた。

「………基準は分からないけど、ある一定の年月を生きて、魔力を溜め込んだことで進化すること。それなら日中も活動できるよ。そして……」

すずは言葉を詰まらせた。

そして眉間にシワをよせた深刻そうな表情で、

「……裏に術者が居て、操っていること。要するにテイムされている可能性……」

すずがそう告げた瞬間、みんなは黙り込んだ。

この物語が面白かったら、コメント、ブックマーク、評価をよろしくお願いします。


皆様、お久しぶりです!Keteraです。

1ヶ月ぶりの投稿となりました。

私は諸事情が終わりとても良い気分で執筆をしていました。

そして作文力が落ちているような気がしました。

頑張って取り戻します。

さて、1ヶ月前にも申し上げたとおり、今回から1話1話の文章量が減ります。たまに増える時はあると思います。

こんな感じで物語りを進めていきたいと思います。

ディルージョンテイルを読んで頂いている皆様には申し訳ありませんが、どうかご容赦ください。

そして、これからもディルージョンテイルをよろしくお願いします!

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