情に溺れし♡幼なじみにつき
「こっち・・・。こっちだよ、ユーちゃん。」
観月はまっ白く染まった俺の頭を理解したのか、まるで、秘境へ誘う天女のように手を引いて、脱衣場へと俺を連れ込んだ。
中に入ると、後ろ手に戸を閉めて、一歩先に入っていた観月を見つめる。
「観月・・・本当にいいのか?」
「う、うん・・・。“約束”・・・だしね。すーはー・・・よし!」
観月は頷くと、深呼吸をして覚悟を決めたように、一気に服を脱ごうとし始める。
「まぁ、待て待て・・・。気持ちは嬉しいけど、“約束”だからってことなら、丁重にお断りさせてもらうぞ?」
「え・・・なんで・・・?だって、約束なんでしょ?」
「俺から言った“約束”だけどさ。やっぱり、そんなのをきっかけに、進展するのは違うと思ったんだ。どうせならもっと、素直な理由で観月との関係を育みたいんだよ。」
「素直な理由?」
制服にかけた手に俺の手を重ねると、ぐっと抱きせる。
「俺はお前が欲しい・・・。観月・・・お前と肌を重ねたい。」
「っ・・・!!?あ、あぅ・・・うぅ~///」
観月は目を丸めると、真っ赤に頬を染めて俯いてしまった。
「ぅう・・・な、なんで、約束だからじゃだめなの?それなら、思い切ってできたのに・・・。」
「それじゃあ、聞くけどさ?これからも、約束がなきゃできないのか?ふと、肌を重ねたくなっても、唇を奪いたくなっても・・・俺たちの関係は、そんな契約みたいなまどろっこしい関係でこのまま先も行っていいものか?」
「っ・・・それは、イヤ、だけど・・・。」
「だから、単純でいいだ。もっと、理由なんてシンプルでいいんだよ。観月の全部知りたい。観月の色んな顔が見たい。観月の快感に悦ぶ顔が見たい。観月の絶頂に達した顔が見たい。観月を自分の色に染め上げたい・・・。」
「っ・・・!直球すぎるよ!ハレンチだよぉ!」
観月は真っ赤になって両手で顔を隠してしまった。
そんな観月も愛おしくて、俺は観月を強く抱きしめる。
「好き。好きだ。好きだよ、観月。愛してる。欲しい、観月が欲しい。観月の全部が欲しい。観月を愛でたいんだ。この手で、思いっきり!愛したい!」
「うぅ・・・!分かった!分かったってば!」
叫ぶ俺に、観月は抗議するように胸を叩くと、腕の中で真っ赤な顔を上げる。
「そっか・・・。じゃあ、観月は?」
「へっ?えぇ~・・・!?」
「観月はどうなの?」
微笑みを浮かべて、腕の中の観月を見つめ返すと、観月は真っ赤顔を更に真っ赤にして、俺を見つめる。
「わ、私だって!ユーちゃんのこと好きだよ!大好き!誰にも渡したくないし、誰にも邪魔させたくない!ユーちゃんも独占したいし・・・ユーちゃんに抱いて欲しいよ!」
「ふふ・・・可愛いなぁー。観月は。」
「うぅ~~・・・!」
腕の中の観月は顔を隠して、小さく小さく、丸まった。
それが愛おしくて、愛おしくて・・・。
「観月・・・」
「あ・・・」
俺は観月の顎を指先で持ち上げると、そのまま・・・唇を奪った・・・。
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※観月です。((σ(*´∀`照)えへへ・・・///
この後・・・二人はめでたく結ばれ、熱い夜を過ごしましたとさ・・・。というわけで、この話はおしまい♡おしまーい♡
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ここの詳しい表現は制限上割愛しております。
用意はしてありますが・・・今回はここまで。
希望があれば、いつか載せると思います。
黒崎黒子より




