勇者の吉夢は現実になりにつき
魔王の部屋から皆の所まで、三階分くらいの長さの階段が続くだろう。少し長いが、せっかくできた時間だ。少し話をしよう。
「勇者の君がこの闘いに参加してくるとは思ってなかったから少し驚いてたんだ。誰かに言われてきたの?」
「美神教の大司教から、国宛に協力の依頼があったんだ。魔王と関連が疑われる存在がディケーナの周辺に潜んでいるから共に討伐して欲しいってね。国教である美神教のお願いだからね。国も動かざる負えなかったみたいだ。」
「大司教が国専属の勇者まで動かせるなんてな。どうなってんだこの国は。」
「むしろ、驚いたのは私の方だよ。いざ来てみれば、まさか討伐対象が【 アスモデウス⠀】だなんて思ってもみなかったもん。」
状況を鑑みても、今回はたまたま巻き込まれただけということらしい。
数奇な運命もあったもんだな。
「なんでこんな無茶なことしたの?国も認めてる世界的宗教である美神教に刃を向けるなんて、自殺行為にもほどがあるよ?」
「……ミラくんは、天使たちの正体を知っているかい?」
「天使たちの存在自体は、知っているよ?何度か見かけたこともあったしね。ただ、詳しい情報は美神教によって秘匿されてるんだ。一部の貴族と教団の上層しか知らないみたい。属している国から派遣されてる立場の私は、人類の味方である美神教を護れとしか言われてないし、深くは知らないかな。」
女神の御使いである天使というものが確かに存在していて、彼らが人々に恩恵を授ける奇跡を持っているから、是が非でも護るようにと国から命じられていることを教えてくれた。
つまりは、所属する国が美神教を信仰しているから、勇者である彼女もそれに従っているということなのだろう。
勇者も大変そうだな。
「俺たちがこうして天使と、美神教を相手に対立することになった理由は一つだ。彼ら天使が俺の大切な人を傷付けたからさ。」
「……何があったの?」
階段を一段ずつゆっくりと降りながら、ことの経緯を説明していく。
発端は観月が襲われたこと。
天使が“祝福”と称して不埒な行いをしていたこと。
調べるうちに美神教に問題があることが分かったこと。
天使の中には善良な意志を持った者がいた事。
全ては美神教の“教え”に問題があったこと。
だから、自分たちが美神教の目を醒まさせようと考えたこと。
ここに至るまでの経緯を全て、包み隠さず話した。
「そんなことがあったんだ……。」
階段も終盤に差し掛かった頃、全てを話し終えた俺に彼女は咀嚼するように何度も頷くと、握っていた手を強く握り直し引き留める。
「サカエくん……。」
「ミラくん?」
「う、うぅ……!ごめんね!知らなかったとはいえ、武器を向けるようなことして!今まで大変だったよね!ごめんね!」
急に名前と共に引き止められたことに驚いた俺は足を止めるとミラに振り返る。
顔を見ると涙を目に浮かべたミラが、俺を見つめ返していた。
その目には涙と共に後悔が揺れている。
「あ、あはは……。いや、仕方ないよ。真実は上層部が隠してたんだし。国……国王もたぶん、このことについては知らなかったと思うんだよね。」
「……王が知らないことなんてあるのかな?」
「あぁ。たぶん、知ってたら国教になんてしてないと思うんだ。だって、自分の国民に異種の不確かな存在の血を交えるなんて、後にどんな結果になるか分からないことをしたくないと思うんだよね。偏見になっちゃうけど。事実、“天使”という存在が諸手を挙げて歓迎されているのなら、国が支援してもっと安全で、良識ある方法で数を増やしていると思うんだ。だけど現在でも、隠れて生殖しているせいで、天使の数は百余りしかいないらしい。王がこの状況を知らないのは、確定だと思うけどね。」
民間で稀に天使の子が産まれるが、彼らは全て教会の管理下にあるという。早い内から親と引き離され、教会に入れられ、天使としての教育を施されるらしい。
そこに、国が関わる余地は一切ないという。
恐らく、女神の存在を盾に必要以上の国の関与を拒絶しているのだろう。
その代わり、〈奇跡(治療や加護)〉を民に施して健康な生活を提供しているのだ。
人類を苗床に繁殖する天使が、代わりに恩恵を授ける。まるで、生物界でみられる〈共生〉のようだ。
「……そうか。確かに王が知ってたら、皆が知ってなきゃおかしいか。それこそ、後でバレた時に、一番に非難されるのは王になっちゃうもんね。」
「そう。王がこのことを知れば……恐らく、美神教は簡単に解体されてしまうだろう。一番、美神教が恐れているとすれば、そこだろうね。」
「それなら、私が協力するよ!私から王に進言する!」
胸の前で拳を固め、鼻息荒く自分に任せて欲しいと息巻く勇者ミラウェイドちゃん。
騙されていたとはいえ、失態を演じてしまったことが余程、堪えたのだろう。
汚名返上のためにと、俺への協力を願い出てくれた……のだが。
俺はその手を取り、落ち着かせるように握り締めるとゆっくりと首を振った。
「それはやめといた方がいいよ。美神教と国がどこまで深く繋がっているか分からないんだ。最悪、魔王に誑かされた勇者として非難されることも考えられる。これだけのことだ。王は知らなくても、王の臣下の中には知っているヤツもいると思うんだよね。黙っていることで、甘い汁を吸ってる腹黒いヤツが必ずいるはずだ。調べた中では王都貴族の何名かも関与しているらしいしね……。」
過去に教会で出てきた帳簿に出てきた名前を並べると、ミラの顔はみるみる青くなっていく。どうやら、出てきた貴族の名前には心当たりがあるようだった。
「う、うぅ……王都貴族に加えて、城の中にも裏切り者がいるの?悲しいなぁ……。」
「あぁ。美神教ができてから長い時間が経っているからね。どこでどんな繋がりができているか分からない。一個ずつ、確固たる証拠を手にして完璧に準備ができるまで、手は出さない方がいい。でないと、トカゲのように尻尾を切られて逃げられてしまうからね。」
「うぅ……。悔しいなぁ……。」
「気持ちは分かるよ。俺もずっと、ここ数ヶ月やきもきしっぱなしだった。」
苦笑を浮かべ、同じ気持ちだと頷くと、ミラも少し落ち着いたのかようやく、笑みが戻ってきた。
「それでも、少しずつ仲間と共に証拠も集まって来てる。もう少しだよ。」
「うん。その時は、私も頼ってね!?頑張るから!」
「あぁ、ありがとう。君が居てくれれば、百人力だよ。」
ミラの頭に手を置いて、優しく撫でるとほにゃり……と気持ち良さそうに目を細めて、照れた笑みを浮かべる。
うん、どこからどう見ても、可愛らしい女の子だ。見た目だけでは無い。存在から女の子だ。
俺の手に蕁麻疹が出てないことが何よりの証拠。
ふむ……そろそろ、聞いていいか?
「うぅ~ん……気持ちいい……。」
「……んー。それにしても一番不思議なのは、キミの存在だよな。なんで、女の子になれたの?初めて会った時は男だったよね?」
「う~……ん?それ、キミが言うのぉ?」
いよいよ疑問が抑えきれなくなった俺の質問に、ミラはぷっくりと頬を膨らませて、可愛らしく拗ねてみせた。
あー……可愛いな……。本当に男だったのか?
「ふふ!その優しい目、好き。私の事、女の子として見てくれてる顔だ……。嬉しい……。」
「あ、あぁ。どこからどう見ても、女の子だからな。」
「いいの?私、“元男の子”だけど?」
「う、うむ……。そこを言われると悩ましいところではあるなぁ。はは……。」
考え込む俺に、意地悪っぽく微笑むとミラは後ろ手に腕を組んで俺を見上げる。
階段ひとつ下にいるせいで、目の前にミラの可愛らしい顔がある。
大きい瞳に、セミロングの金糸。
白いドレスがフワリと揺れて、怪我やシミやひとつない綺麗な足が見えた。
どこから、どう見ても……
「女の子なんだよなぁ~……。服もよく似合ってる。」
「ふふ……!これ?リアから貰ったんだ。」
「リアさんか……懐かしいな。ん?もしかして、メイさんの言ってたリアさんの友達って、ミラくんのこと?」
「あ、そこまで話は聞いてるんだね。なら、話は早いや。」
にっこりと笑うとミラは俺の手を取り、頬を擦り寄せる。
観月さん曰く、俺の手はマイナスイオンでも出ているらしく、すごく癒されるらしいが彼女に対してもそれは有効らしい。
うっとりと、俺の手の感触を楽しむように頬を擦り寄せたミラは、潤んだ瞳を俺に向け小さく息を吐いて微笑んだ。
何か期待されている?俺からのアクションを待っているようにも見えた……。
少しどうしていいか分からず、戸惑っていると、ぷるんと艶やかで綺麗な唇が俺の名を甘えるように呼んだ……。
「ん、んん……サカエくん……。」
「……なんだい?」
応えるように指先で彼女の唇をなぞると、ぺろりと下舐めずりをしてミラは両手を広げた。
「ねぇ、サカエくん……。約束、覚えてる?」
「約束?」
「うん。約束。もしも、私が“女の子”になれたら、その時は……あなたのハーレムに迎えてくれるって約束だよ。覚えてる?」
「あ。」
森で出会い、別れ際に放った口約束を思い出して俺は固まる。
そういえば、そんな約束していたな。
今思えば、なんと無茶な約束だろう。
性転換しろとか、恐ろしいことをいう。
それでもまぁ、目の前の青年は……少女になるために頑張ってくれたんだよな……。
「私、女の子になったよ?君と出会ってから、たくさん大変なことがあったけど、やっと願いが叶って女の子になれたんだ。……今なら、私を君のハーレムに加えてくれる?私を側に置いてくれますか?」
「ミラ……。」
熱く潤んだ瞳が俺を見上げている。
少し不安の色も見えるその瞳が、俺を見上げていた。
大変なことがあったと、彼女はいう。
何があったか分からないが、彼女がいうのだ。
本当に大変なことがあったんだろう。
重ねて、性別が変わるということも今までの生き方を捨てるほど大きな決断だったはずだ。
きっと、そこには想像もつかないほどの葛藤があっただろう。
そうまでして、彼女は女の子になったのだという。一体なんのために……なんて聞くなよ?
そんなの分かりきってることだぞ、栄咲遊助。
彼女は言ってくれたじゃないか。
『私を側に置いてくれますか?』
俺に受け入れられるか分からない不安の中で、それでも一大決心した先を自身で確かめるために、彼は……一歩どころか、何歩前に歩み出て、“彼女”になってくれたんだ。
ずっと俺の後を追って歩み続け、俺の用意したステージに挑み、自身の想いをぶつけるためにここまで来てくれたんだ。
紛れもなく、この、俺のために……。
「…………だ、だめ、かな?」
「っ……!だめなもんか。とても、とても嬉しいよ。ありがとう、ミラウェイド=アクタシア。」
そう思うともう堪らなく愛おしくて、俺は目の前で手を広げる少女……ミラを強く抱き締める。
「うぅ……う……ぐすん!よかった……よかっだぁ……!頑張って……勇気だして……よかったよぉー!」
「あぁ。ありがとう、ミラ。」
嬉しさのあまり、感涙に泣きじゃくるミラの背中を撫でながら
彼女の決断が、決して無駄にならないように、今度は俺が頑張る番だ。
自身の中にある沢山の葛藤を乗り越え、それでも俺の側に歩み寄ってくれた彼女に……
「ミラ……。ご褒美しないとね……。」
「あ、サカエ……くん……んん!」
ー ちゅ……くちゅ!……ちゅう!
優しくも、蕩けるような熱い口付けを贈る……薄暗い階段には、彼女の歓びに満ちた吐息が響いていた……。
二人で手を繋ぎ、ゆっくりと階段を降りると、ようやく皆の待つ部屋へと辿り着く。
二人で顔を見合わせると、ゆっくりと扉を開け放った。
「あ、来たきた!遅いよ~二人と……も……?」
部屋に入ると、観月が待ちかねたように俺たちを出迎えた。
少しの間も離れたくない!そんな子犬のような仕草で駆けてくる観月に苦笑していると、俺たちの前でピタリと観月は動きを止めた。
「そ……その……て……なに……?」
「「ん?て?」」
わなわなと肩を震わせながら、観月は今し方降りてきたばかりの俺たちを指差す。
その指は明らかに俺たちの腰元、つまり、繋いだ手を指さしていた。
「あ、手か。ほら、階段が薄暗かったから、ミラが転けないように案内するためにね。レディに優しくするのは、紳士の務めですからね!(キリッ!)」
「レディ……。ぽっ……///」
キリリ!と顔を引き締めて至って真面目に、観月の問いに返す。
紳士として、女性に優しくするのは当たり前。
『キッキー……(あぁ、サルでもわかることだ。)』
どこかの魔王も同調するように頷いてくれた気がした。
隣のミラがレディといわれ、明らかに女の子扱いされたことで、思わず照れたように頬を染める。うん、可愛い……。
「いや……わかるよ……?女性に優しくするのはユーちゃんだから……もう……諦めてるけど……むしろ……そこはいい所だとも思ってるけど……でも……え……?違うだろ?それは違うだろ?なぁ……ユースケ。」
プルプルと震えながら、今にも泣きそうな顔で真っ赤になった観月は俺たちを指さしながら首を振っていた。
「何をそんなに怒って……あ……。」
「あ……。」
観月の様子に首を傾げつつ、自身の手を見て俺とミラは何が問題だったのかを悟った……。
ー きゅー♡
固く結ばれた……手。
紛うことなき〈恋人繋ぎ〉の……手。
「恋人繋ぎは違うだろおぉぉー!!!」
「「ああぁー!!?」」
まるでそれがはるか昔から、当たり前であったように、あまりに自然に繋がれていた為に俺たち自身も言われるまで全く気が付かなかった。
慌てて手を離すと、俺とミラは何とか弁解しようと、俯いて泣きじゃくる観月に駆け寄った……。
ーーーーー
ーーーー
ー
弁解と制裁とご機嫌取りとイチャコラなんやかんやで、数分後。
「好きになったもんは仕方ないから、別にファミリーに来るのは構わないけど、私とユーちゃんは将来を誓い合った仲だから……!誰よりも永く一緒に居た仲だから!同年同月同日に生まれた奇跡の幼なじみだから!何より、私の愛は世界で、宇宙で一番だから!ユーちゃんの一番はあげないんだから!私が……一番んんん!ユーちゃんを愛してるんだからああぁーー!!!」
「え、えぇ……!?」
俺の腕に抱き着いた観月が牙を剥きだして、オロオロとするミラに威嚇行動をみせる。
ハーレム加入には反対はしなかったが、ハーレムカースト一位は断固として譲らないと、見事に人類最強の勇者様相手に啖呵を切りやがりました。
「サ、サカエくん……。(この状況、どうしたらいいのぉ……?)」
「ミラ……。(こんな時はただ黙って、嵐が過ぎ去るのを待つしかないんだ。静かに……静かに……。)」
「うぅ……。(うん……わかったぁ……。)」
視線で会話を交わすと俺たちは、嵐が落ち着くことを心から願い、静かに目を閉じる。
「一丁前に、目で会話すんなー!熟年夫婦かあぁー!!」
「「ひっ!?」」
結果、逆効果だった……。
「まぁまぁ、観月さん、落ち着いてください。ここにいる皆、十分に観月さんの主様への愛は伝わっていますから。誰もその愛に敵うとは到底思っていませんよ。」
「ハヤーちゃん……?」
興奮する観月を宥めるようにハヤーが間に入る。『私たちはお零れでも側に居られるだけで十分に幸せですよ……』とハヤーは告げると俺たちに向けて小さく笑った。
お、大人だ……。ハヤーがすごく大人だ……。
まさかの、ハヤーさんから助け舟が出るとは。
さすがは前魔王の頃から生きているだけはあるな!(※その実、ほぼダンジョンで寝てただけだけです。)
「うーうー……!」
「わっ!?こ、この子も……サカエくんのお嫁さん?」
「あ、うん。可愛いお嫁さん。」
「そっか。お嫁さんがいっぱいだね。」
シルクもハヤーに同調するように頷くと、トコトコと駆けて、ミラの腰に抱き着いた。
全身でハーレム加入を歓迎しているようだった。
腰に抱きつくシルクの頭を撫でながら、ミラは柔らかな笑みを浮かべる。
「シルクもハヤーも、ミラを歓迎してくれるか?」
「私はゴーレムですので、主人の決定に意見するつもりはありません。ただ、主様はハーレムの拡大が必須だと思っています。魔王としての能力に直結するので。」
「うー?うー……♪」
ハヤーは事務的に淡々と、シルクは天真爛漫にミラの仲間入りを歓迎してくれていた。
「うぅ~~!なんか、二人がそんな風にしちゃうと、私が子供みたいじゃん!別に私だって、歓迎してないわけじゃないの!むしろ、ユーちゃん大好きな人達が集まると、共感してくれる人が増えるみたいですごく嬉しいの!でもね!?でもね!?」
『不意の恋人繋ぎは……ダメだよぉ……』と少しシュンと悲しげな声で呟いた。
「「それは、本当にごめんなさい!」」
「浮気っぽく感じちゃうから、ね?順序はちゃんと守ってください。みんなと自己紹介して、承諾とって、祝福をされて、それからイチャイチャしてください!分かった!?」
「「はい……すみませんでした。」」
俺とミラは観月の悲しげな表情に頭を下げると、ようやく観月はいつもの調子を取り戻したのか、最後にお叱り言葉を告げるとそれからは特に何か言うことはなかった……。
「観月も認めてくれたってことで、これから、よろしくな!ミラ!」
「うん!みんな!よろしくね!」
「うー♪」
「よろしくお願いします、ミラさん。私はハヤーと申します……。」
手を差し出すハヤー……。あ、これまた、あれだ。
「よろしくね!ハヤーさ『ボキッ!』うわああぅぁぁぁあぎゃあぁー……!!?」
「ふふ……!びっくり仰天……。」
ハロルド様の件で味をしめたのか、最近のハヤーの挨拶になっている腕取り握手会……。
ほんと、基本無表情なのに茶目っ気いっぱいなんだよなぁ。んもぅ、可愛い!
「はは……!仲良くなれそうで良かった。」
「……ユーちゃんはもっと反省して。」
「は、はぃ……すみませんでした……。」
ただ、ぷっくりとむくれた観月が腕から離れるのは、少し後になりそうだ……。
「わ、私も恋人繋ぎ……したい。」
「う、うん……。」
ー きゅー♡
んもーぅ!ちゃんと嫉妬してくれる恋人…………可愛い!
俺は守るモノが増えたことに喜びを噛み締めつつ、この手の中の温もりもちゃんと大事にしていこうと改めて心に誓うのだった……。




