殺人論文
ネットの水爆実験動画を見る僕、これが爆発、芸術は爆発だ。と感動する
大学の教科書を読み思考をネットにあげると専門家がすぐに返信する
僕はなるほどとうなずく
理論が完成しブログに記事を書くと軍の実験動画に島を消したと流れる
僕はやったと成功したんだと感激する
死人研究員200万人
ははは 俺は神になったんだ
これが僕の犯罪方法、やり方。殺人論文である
ニュースを見ると各地で水爆実験が行われ消防員や警察、軍隊が対処できず白旗を挙げる国も出てきた。
誰も爆発後の経済回復はできない。そこにはタダ破壊のみがあった。
僕は気づくここ都会でもし爆発したら隣の人が実験してるんじゃないかとあせった。
どうやらネット検索に引っかからなくしたらしい。
僕はほっとしたがネットにはブログとして残っている
水相転移魔法、水が火になる理論を集めた。
警察にもちろん逮捕権は無い。なぜなら実験は自己責任なのだから
僕には関係ない
タダ爆発の範囲が東京を壊滅させるぐらいの規模なのだから自分でもやばいと感じながらそのスリルを味わった
ニート32歳、仕事なし。本来ならば大学卒業して企業に就職できるのだが、僕には水爆の理論があって修士論文を書けば軍にスカウトされそれなりの地位がもらえると考えて都会の大学を受けるが、見事に落ちた。
研究熱心な僕、今日は二種類の薬品を混ぜて万年筆に浸し、紙に文字を書いて染み込ませる。完成だ爆発する手紙を書いた。
ああこれで水爆より威力は低いが、自衛するにはちょうど良い武器ができた
その万年筆を常に持ち歩く
外の子供が公園で遊んでるうるさいな
紙にぐちゃぐちゃ書くとゴミ箱に捨てた
公園で散歩してるおじさんがゴミを捨てるとゴミ箱が爆発し、子供たちは逃げ去っていった。
ひゃははは どうだこれが俺の力だと叫んでいた
アパートの一角部屋に入ると彼女と僕の友人が交尾していた
僕は俄然としてしまった。友人は「おうお前の彼女廻してるよ」
彼女は僕に近づくとぼっとしないとズボンを下ろし「ヘナヘナになってんじゃないよ」と罵った。
友人は3Pやろうぜとビデオをまわす。
僕は腰が抜け逃げた。
彼女は「どうしようもない奴ね3Pしたかったのに」
僕は 俺は 朕は 俺は 頭が狂った
セブンイレブンで郵便の封筒を買い友人の名前と住所を書き郵便ポストに入れる
二、三日経つと新聞に友人の写真が指が吹き飛び、失明したらしい。
僕はニュースを見てやったはははと笑う
ついでに居候している彼女も俺は便所に入り洗剤をミックスし便器に蓋をした。彼女が入ると毒ガスで死んだ。僕は警察に連絡をいれすぐに処理しようとしたが結果殺人容疑でつかまる
これは流石にまずかった。あまりにも露骨過ぎた。
2XXX年12月12日 僕 水野 学 は捕まる
警察に色々聞かれ僕はあいつが悪いほかの男と寝やがってとあいつがわるいの一点張りだった。
牢屋に入って一週間、警察にあんた死刑になるよと言われ俺は脱獄を目論見る
便器に大便を貯めてフォークで電線引っ張って切って便器に放り投げて着火、コンクリートの壁が壊れ、腕一本折れてしまったが俺は脱獄に成功した。
俺は何も悪くない何故彼女が断罪されないんだ
何故俺がこんな目に警察憎い。
万引きして二つの薬品を盗みまた万年筆に仕込む。必要なコート、帽子を身につけ逃げた。
★
雨の中の警察に追われながら都会を歩く水野学腹も性欲に飢えていた。
そこに一人の記者の女がケツを振って一人夜の公園へ
俺はやりたいと勃起させイキリだっていた。
女を襲うとスタンガンで見事撃退された
気がつくとホテルの一室にいて女がお腹減ってるんでしょと食べ物をくれた
更にお風呂まで案内して抜いてあげると俺はワンちゃんみたいになってお言葉に甘える
女はあなた今話題の犯罪者水野学ねと指摘すると男はもうイカれていて、俺は悪くないの一点張りだった。
私もあなたに同情するわ手伝って欲しい仕事があるの
彼女はかつらを取ると白銀の髪どうやらロシア人だ
そう気づいたかもしれないけど私メディア殺人をやっているのよと自ら紹介する。政府の官僚を殺して欲しいんだけど、ターゲットは女嫌いで近寄ってくれないのよ。あなたの力で何とかならないかしらどうやったかは知らないけど
水野学はあそこを見せてもう一回とおねだりする
女は言うこと聞いてくれればいいのよ水野はペンを紙に書き蛍光灯に近づけるとパンと爆発する
女はあんた使えるね
女は私はメリッサよと自己紹介し水野と組む
普段彼女は変装し偽の記者をやっていて情報を集めては裏の情報屋に流し暗殺を行っていた。
暗殺裏ネットという暗殺専門の会員制のサイトがあって、それを運営しているそれがメディア殺人情報を売って殺してもらうスパイ屋よ
水野は名前と住所がわかれば
メリッサはわかってますとも行動はまだ先よ
まずはあなたを匿わないとね




