表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少林最終決戦  作者: 東武瑛
5/17

女拳師

城門を馬に乗り駆け抜ける女。

女は街に入ると馬から降り、酒店に入った。

客の視線が一斉に女に集まる。

女は席に座り、茶と饅頭を注文した。

店の奥で卓を囲んでた4人組の一人が立ち上がり、女の席に近ずき言った。

「ネエちゃん、俺達と一杯やらないかい?」

女が無視すると男の仲間が立ち上がった。

「ネエちゃん。良い度胸してるじゃないか」と言い女に襲いかかって来た。

女は席から立ち上がり、拳打、手刀、廻し蹴り、後ろ廻し蹴り、足刀を放った。

「これはかなわん」と言って男達は店から出て行った。

女はカネを払うと店を出て馬に乗り去って行った。

その姿を陳は見ていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ