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少林最終決戦  作者: 東武瑛
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九連山襲撃

中国

明末清初の頃

福建

僧達が経を読み掃除など作務に励んでいる。

皆、食事をする頃。

山麓に騎馬隊が現れた。

「遂に居場所を探し出したぞ」

騎馬隊の先頭の馬に乗った白髪に髭の男が言う。

「行くぞ」と男が言うと騎馬隊は山道を走り出した。

「ムッ。何か馬の足音が聞こえるぞ」食事中の僧の一人が言うと皆、箸を置いて耳を澄ます。

「こっちに向かって来るぞ。全員、臨戦態勢に付け」その僧の声で皆、境内に飛び出し、棍を手にした。

山門に騎馬隊が現れた。

先頭の男が「少林寺の愚か者達。福建に隠れてもムダだ。一網打尽にしてやる。かかれ」と言うと騎馬隊の男達は剣を抜き、僧達に襲いかかった。

双方、入り乱れて戦いが始まった。

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