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文学少女、来る。

本田文香

文学少女(変態の階段を登りつつある。)

古典の成績が良い。(最近和歌の本にもハマりつつある)

主に図書室にいる。

彼氏歴なし


 文学少女とはなんぞや?

それはなんか夏目漱石やらを愛する少女か?

古典や現国の成績がやたらいい人種か?

そして、そう言った少女達はオープンな変態という存在の僕とは対極の位置に存在してるのだが…


「あの?聴いてますか?浜田先輩?」


「あっうん。で、僕に何の用?」


「もー聴いてましたか?最近ハマりだしだ官能小説のエロ単語の意味がわからないから聞いてるんです!!」


 アルぇえ〜こんな娘だっけ?文学少女?何コレ?ただの僕と同類のオープン・ザ・エロスなんだけど?


まぁ勝手にカテゴライズした僕が悪いんだけどさぁ


「いや〜ネットで調べればいいじゃない?何でほぼ初対面の僕?」


「実は自分、クラスでは文学少女のキャラで通してまして、まぁ一ヶ月半前まではそうだったんですけど、ここの図書室何故か官能小説が置いてあるじゃないですか?それをまぁ読んでみたら愛情表現の描写が刺激的でその意味を深く知りたいなぁと…で一つ上の学年に女子が居ても下ネタをかませる変態がいるらしいじゃないですか!!本当は二学期になる頃に声を掛けたかったのですが今日この図書室のこのスペースに先輩がいる!!行くしかないでしょう!!」


「そうなのね」

 ねぇ?文学少女ってこんなガツガツ行く人だっけもっとこう普段モジモジからドツボに入ったら饒舌みたいな感じじゃないの?


「…でさっそくいくつか先輩にお聴きしたいことが!!まずこのピーーーーー(◯◯◯◯◯)の事なんですが」


「ん?あぁこれは男性の◯◯(ピー)が女性の◯◯◯(ピーーー)◯◯(ピーーー)して



………読書の皆様これ以上は大変見苦しいので割愛させていただきます。m(_ _)m…………


……10分後



「成る程!大変勉強になりました。じゃあ」


「あっじゃあ」


 本田ちゃんはそのまま振り返りぺこりとお辞儀した後去っていった。



「一馬借りれた?」



「あー僕はいいやなんか今日はちょっとお腹一杯。」



「…?…そうかい」

 ありがとう典明くん。



「放課後また来るよ」


「一馬くん」


「やぁ、可愛さん」


「一馬、俺は先に行くから」


「またね典明くん」


「放課後時間あるかな?」


「問題ないよ」


「うん!わかった放課後ね?」


「うん放課後にね」

 放課後何があるんだろう?ていうか可愛さんも図書室来るんだな


放課後


「それじゃあ、一馬」


「典明くん」


さてと向かいますか。


 可愛さんが指定した場所はいつかの屋上だった。

懐かしいな。


「一馬くん」


 そうだね、いつもどこかモジモジしながら君は来たね。


「可愛さんなんで一学期の最後の日にここに呼んだんだい?」


「うぇっ覚えてたんだ…嬉しい。」


「それは生まれて初めて告白されたからねありえないと今でも思ってるよ」


「そんなに現実感…ない?…わたしが…一馬くんの事…こんなに…好きって伝えてるのに?」


 泣かないでもうその涙の理由(ワケ)がわからなくなってしまうから


「素直に嬉しいんだよ、だって普段から自分の下半身に忠実に生きて来た僕がこんなにかわいい女の子に告白されたんだから」


「うぇっ…あの一馬くんは素敵だよ、優しいし、他人の気持ちを思いやって何までして欲しいのかわかる人だし、本当にやらなきゃいけない時はどんな事でもやれる人だし何より悲しいって気持ちにこんなに鋭敏な人初めて知ったそんな貴方に惹かれたの!」


 そうやって肩で息を切らしてスカートをギュッと握りながら告げる可愛さん


「う……うん………あっ話進めようか」

 もう照れ隠しで頭をガシガシと掻きながら先を促した。


「そうだね、ごめんねフーッ一馬くん」


「ハイっ」


「私と夏休みの間たくさん遊んでください!!」


……………………………………………………………………………………………………………………………………………

「………………………あっああいいよ」


「やった」


「あっ可愛さん」


 なんか物凄い速さで扉から帰っていった。



………………………………………………………………うんやっぱ疲れたァアアアまだ僕はチキンだわだってこれ以上あの空気のまま言ってたら下ネタ全部ブチまけて場がグッチャグッチャになってたもの!!いや〜もう疲れた疲れた。帰ってギャグテイストあるエロ漫画読もう。


どうもっ作者のウドンデイです!!季節外れな作品ですが良いねと思った方など作者の閃きの発生率が上がりますので感想、ブクマ、ポイント評価、レビューお待ちしております。

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