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試験、訪れる。

浜田省吾

一馬の父、心臓外科医で趣味がケーキ作り、本人曰く「外科医って基本みんな手先が器用だから裁縫とか料理とか得意なんだよね〜」との事。


浜田 咲 (旧名 早川 咲)

一馬の母、女医で精神科医。

自身が院生の頃に研究していた"異性間のときめきの違い"を利用して出世しそうだった省吾を並み居るナース達や同僚達から略奪し、結婚した。

趣味は夫をムラムラさせる事。

 夏休み、それは小学生から高校生まで最も長い休暇である。

海水浴、夏祭りなど様々なイベントで溢れているが―

「それもあるけどやっぱり夏物の18禁ジャンルの方が気になるよね〜」


「乗っけから何言ってんだお前?」


「一馬?」


 アレ?なんか典明くんと清水くんにすんごい哀れな子を見るような目で見られてる…ホワァイ?


「つーか一馬の性格からだとまず夏服の女子高生から入るんじゃないのか」


「残念、それは三日前に堪能した」


「早食いかよ」


「ちなみに今の僕のエロムーブメントはOLの蒸れたパンストだよ」


「聴いてないよ」


「まぁあのむしろちょっとふくよかな腹を見るととムラムラするよね」


「拗らせてないか?コイツ」


「うん、感性を疑いたくなるよねぇ?」


 えっなんだろう?僕の性癖(かんせい)が疑われ始めたよ?


「いやいやいや、だって男日照りが続いて欲してる20代後半から30代までの色欲だけが加速した色っぽさが滲み出るパンストの色気と言ったらねえぇ?」


「いや、ねぇ?と言われてもねぇ?」


「ネェ〜?」


「全く、僕は常日頃言ってるじゃあないか!性癖の扉を開くのは早ければ早いほど良いって!!」


「いや、言われてもなぁ?」


「ネェ?」


「なんか風間ぁ?オネェっぽくなってねぇか?」


「いやぁほらぁ?ノリに合わせて…ねぇ?」


「まぁ…典明くんは…おっと」


「ん?…なんだ?一馬?」


「そうだね、少なくとも典明くんは女性が好きだよ」


「へえ〜……いや、やめとこうクラスの女子の目がヤベェ。」


「うん、なんか興味と嫉妬が渦巻いてなんとも言えない表情だね…そそるなぁ!!」


「お前やべぇな!!」


「いやぁやっぱ嫉妬ってNTRや不倫の最高のスパイスじゃない?」


「うん、まぁわからんでも無い」

 だと思ったよ!清水くんは存外NTRモノにハマるタイプだって!!


「清水?何言ってんの?」

 あっ川上さんだ


「うわっ朱音かっ?」


「やぁ川上さん相変わらず長身で良いスタイルだね以前より筋肉質になってマニア寄りに仕上がったね」


「一馬開始早々にセクハラかよ」


「うん、これは無いね」


「おっおう一馬も相変わらずだな!でもダイブ胸板が厚くなったな」

 顔は赤らめてくれないのね



「お前らいつからそんなお互いの身体に興味持ったんだ?」



「馬鹿な事言ってる暇があったらテスト勉強しなよ?もうすぐ期末試験でしょ?」


「そういやそうだったな!補修は嫌だな!って言うわけで風間っ!勉強付き合ってくれ!」


「うん、言うと思ったよ」

 典明くんが普通に予想してたね。


「何、健二アンタ学年1位様に教えてもらってたの?じゃあ私も古典苦手なんだよね」



「いいよ一馬は?」

 へー典明くんが女子混ぜるなんて珍しい。


「僕もお願い保健体育以外は不安だから」


「相変わらずかよ」


「安定してるね」


「話止まってるぞじゃあどこで勉強する?」

 うん川上さんの言う通りだね


「前回出来なかったし僕ん家でいいでしょ?」


「だな!」

清水くんはあぁ僕のコレクションをこっそり借りるつもりだね


「典明くん、今日は父さんのガトーショコラが置いてあるよ」


「いいね!!」

典明くんは父さんのガトーショコラ好きだもんねぇ


「へー」

 何故毛先をくるくるしてるんだい川上さん?


「私も混ぜてもらっていい?」


「っ!!?」


「可愛さん?」

なんだろうこの何か黒いものを含んだ笑顔は


「駄目?」

可愛さんは小首を傾げて上目遣いで頼んでくる。


 いや、アンタその上目遣いはズルいよ〜ダメって言えないよ〜


「人数的には大丈夫だよそれに教えてくれる人員は大歓迎!!」


「嬉しいっ」


 やっぱエロのカケラも無いのに守りたくなるなぁ庇護欲って言うのかなぁ?全国のロリコンや、妹萌えの人達の価値観が少しわかった気がする


「なぁあのタイミングの良さ可愛さんワタシらの話をずっと聴いてたんじゃ」


「いや、さっきまで気配を感じなかったからねぇ」


「マジか!!風間の感覚の合間を縫ってきたのか!もしかして盗ちょ―」


「どうかしました?」


「「「!!!????」」」


「どうか、なさいましたか?」

 この時、清水健二、風間典明、川上朱音は悪寒と共にある印象をより深くした。

 目の前に新たに病みの属性を獲得した美女にそうフィジカル面では圧倒している筈の3人が同じ思いを抱いた。


(((ヤベェ可愛さくらヤベェ!!)))


 だが知って知らずか浜田一馬の一言でその黒いオーラが搔き消えるのであった。


「可愛さん?段取り決めよ?」

可愛さくらの手を両手で握り宥めるように告げた。


「…………………!!…ハイ………」


「ギリっ!」


ドヤァ!


「クっ!!」


 アレッ?やっぱ手を繋ぎに行くのはセクハラが過ぎたかな?なんか顔赤いし、でも暗い仕様よりそっちの方が好きだね



こうして今週の放課後と土日は僕の家で勉強会になった。


どうもっ!作者のウドンデイです!!

この作品でもっといろんなヒロインを出したい!既存のヒロインの新たな一面を魅せたい!と表現したくてしょうがない作者の加速装置に繋がりますのでポイント、レビュー、感想などなどお待ちしております(≧∇≦)

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