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番外編01

「雛ちゃん。」

「あ、雪。」

全部、夢だったんだ。

あれは悪い夢に違いない。

「もうすぐ雛祭りですね!」

「ひな祭りの字が違うからね!?」

私は抱き着いて来る雪の頭を押さえ付ける。

「痛いですよ!」

「どうして雪はここにいるの?」

雪は腕を組んで考えている。

「んー私が居たらダメなんですか?」

「駄目じゃないけど、雪は魔女に…。」

「魔女?魔女と言えば白雪姫ですよね!」

「毒りんごの破片が喉から出て助かるんだよね。」

「それは夢がないですよー!」

「だから、王子様のキスで生き返った方がロマンチックじゃないですか!」

「粘膜と粘膜の菌の繁殖だよ!?」

「そんな汚いモノじゃないですぅ…。」

「雛ちゃん、現実ばかり見てては足元をすくわれますよ。だから夢を見て悩むんです。」

「それ、現実逃避してない?」

「人は歩いてたら疲れるんです!だから休む。それと変わりませんよ。」

「いつもサボってない?」

「ストーリーから除外されたからってサボってない?」

「メタ発言は駄目です!雛ちゃん!!」

私はため息を吐くと雪はちらちら見てくる。

「私の口の中にため息を吐いても良いんですよ?」

「こいつ何とかしないと…。」

「ふむふむ!分かりました!」

「いや、分からなくて良いよ…。」

「ってか、元凶は雪だし!」

ため息を吐きそうになった。

「で、どうして雪はここにいるの?」

「作者のモチベーションやらスランプだからいる訳じゃないですよ!」

「いや、もう良いよ。」

「番外編だからです!」

「番外編…。」

「そう番外編なら何でもして良いと分かったんです!」

「死者を蘇らせても、設定をガン無視しても許され…」

「設定は許されないよ!?」

「くっまさか…怪盗ヒイラギ=マコートが復活してたとは…!?」

「あの…雪さん?」

「サラダバーです!」


――――――――――――――――――――――――

つまらなくてすいません!

スランプ気味なので時間稼ぎです!!


もしかしたら続くかもです。

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