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平成最後の6月でした
短歌とかって授業で扱ったことがある程度のひとが多いと思ったので投稿してみました。この話は私が死んだら完結というものなのでほぼ完結はないと思って頂きたいです。
くるしくもほほえみながら死んだひを忘れられずに終わってしまうの
夢うつつであるがためにと放った丸罪の匂いがしておりました
嗚呼貴方覚めてしまうの我はまだ夢をさまよっているというのに
あわれみをおほえてしまう雨の日とマシュマロひかるはれのひと
束の間の記憶にすらも滑り込む金属はまた冷たくあって
いつかとかそんな悠長にがてだとわらったきみが永遠だった
追加され足されるだけの運命は今日の君をも遠ざけたのに
振り返るだけだと言い訳し我が為にリボンはくるりきれいにまわった