驚き!
翌日、早朝(本当に早起きした!4時半!)にこっそりと昨日造った隠し部屋に入り作業をした結果、やっと兄さんの為に造った物が完成した!。魔力溜めるブレスレット型で兄さんが本来使える(強化魔法 防御魔法 移動魔法 目眩まし魔法)=白魔法・風魔法・水魔法・土魔法 が一番使いやすいように造った。色は無色透明でただの装飾品にしか見えないから魔具の疑いをかけられる可能性が低い!
本では、滅多に使える人がいない魔法欄に 闇魔法 光魔法 自然魔法 精霊魔法 黒魔法 に入ってる自然魔法と光魔法で造った!しかも難易度7(10段階で)って10歳の無知が造れるか⁉と叫びそうになったんだよね~~でも流石はチート意外とやれば出来るもんなんだね……はぁ、自分で言うのもなんだけど賢すぎじゃない?普通10歳の子があんな外国語や意味不明な漢字?で書かれている本を漫画並みの速さで読み進めて、しかも暗記までしてるって可笑しいでしょ! と思う今日この頃でした。
それにしても学園始まる前に完成して良かった。これで一安心かな?でも、何か忘れてるような?……………………?まぁいっか
ブレスレットをもって隠し部屋からでて、ブレスレットを鍵付きの引き出しの中に入れもう一寝入りすることにした。
だってあれから2時間しかたってないんだよ!今の私はとても眠いんだよ~って言うことでリリーが起こしに来る8時までおやすみなさい~。
鳥のさえずりと光の眩しさに目を覚ましかけた。
………う~ん眩しい……もう少し
「ミーシェお嬢様、お目覚めください。」
「……リリー?もう8時なの?」
眠いなか軽く目を擦ってから起き上がった
そしてリリーが入れてくれたダージリンティーを飲みながら話を聞いた。
「いいえ今は、7時ですよミーシェお嬢様。本日は全てのお稽古はお休みとなっております。また、ミーシェお嬢様が学園に通っておられる間は家庭教師の方々は16時以降に来られるそうです。」
カップをソーサーに戻し
「分かったわ。調整は……リリーに任すね。」
リリーがやる気満々だったので任すことにした。
「はい!お任せください。」
それからリリー達侍女により着替えと髪の毛を弄られチャーリーの護衛つきで朝食に向かった。
いつもなら一人なのだけど……部屋に入ると奥にお父様その向にお母様 お父様の横にお兄様 が座って談笑していた
何故?何で揃っているの?
私はポカーンとした状態で扉のところで立ち止まっていたが、リリーに促され足を踏み入れた。
私に気づいたお父様達は笑顔で
「おはよう、ミーシェ。今日も可愛い愛娘。」
語尾にハートがついてる気がするのは何故?
「ふふふ。ミーシェおはよう。やっぱりミーシェはなに着ても似合うけど、ふわふわでレースたっぷりのが似合うわ。私の最愛の娘ですもの。」
そう!今の私の服装は、薄ピンクのレースに下地が水色と言う外出用の服装になっている
「あぁ、愛しのミーシェおはよう。昨夜は良く寝れたかな?」
うぅ~こちらも甘い甘過ぎる笑顔!普通の令嬢ならイチコロだよね~
「お父様 お母様 お兄様、おはようございます。昨夜は良く寝れましたわ。」
と挨拶をしてから席につき食事が始まった
「ミーシェ、今日が何の日か覚えてるかしら?」
「?今日は特別の日なのお母様?」
と聴くとお父様が
「今日はね10日だよ。」
とヒントをくれたが頭のなかにはクエッションマークで一杯だった。
そこで兄さんが
「忘れたのミーシェ?今日は学園の入学式の日だよ。」
「………!!忘れていました。」
語尾が小さくなっていった。
「一緒に登校しようね。」
「はい!お兄様。」
と元気良く返事した。
「保護者は、少し遅れて来るように書いてあるから一緒に行けないんだ。」
とお父様が悲しそうに言った
「そうね、ミーシェと一緒に行きたかったわ。」
等を話ながら楽しい食事は終了した。
兄さんに部屋まで送ってもらい、私の部屋の前についたので
「ありがとう、お兄様。また後で」
と言って中に入ろうとすると
「ミーシェ、入学祝いに」
と言って何処から取り出したのか長方形でピンクのリボンがついているのを渡してくれた。
「お兄様、ありがとう!開けても良いですか?」
と聞くと
「うん。いいよ」
と返ってきたので開けてみるとなん茶って制服とスクールカバンが入っていた
「お兄様、ありがとう!」
と満面の笑みを浮かべると兄さんは顔を赤くしながら
「…喜んでくれて良かった。ミーシェの制服姿を見たくて……それに、そのカバンは収納カバンになっているからどんなに入れても重くならないよ。」
!!収納カバンってすっごく高価で公爵家であっても絶対に買えない品物。そしてゲームでは、悪役令嬢である私の入学祝いに王子が渡してくれた物。
ウソ~~話の内容が変わってる!もし被ったらどうしたら良い!
私の頭はパニック状態だった。幸にそれに気づいていない兄さんは、笑顔で部屋に戻っていった。それから暫くしてリリーに声をかけられようやくパニックから脱出できた。
リリーにより髪の毛をお嬢様ぐくりにされリボンを飾ったら完成!
その間もこの先に待ち構える難関(死亡フラグ)をどうやって回避するか考えていた。
関わらないのが一番だけど卒業まで避け続ける自信がないんだよね。かといって今更学園を変えられないし………。はぁ時々で対応したらいっか。
兄さんが向に来たので、引き出しからブレスレットを取出し
「お兄様、これさっきのお礼。受け取ってくれるよね?」
とウルウル目で見上げていると兄さんは、顔が少し赤くなっていた
「ありがとう。ミーシェから物を貰ったのは初めてだよ。大事に身にはなはず持っておくことにするよ。」
と言ってもう一度
「ありがとう」って言って兄さんが軽く屈みおでこに温かいのが触れた。
「!!お お兄様⁉」
と私が狼狽えていると今度は首元も真っ赤にして、驚いた顔で口元を押さえていた
なにこれ!色っぽすぎる!?ヤバイヤバイ鼻血出たらどうしよう!
「ご ごめん。あまりにもミーシェが可愛すぎて。」
と必死に謝ってくれた。
でも少し嬉しかった自分が居たのは気のせいとしておく。
それから馬車に乗って兄さんと学園に向かった(チャーリーは馬で後ろからついてきてる)その間気まずさとかはなく兄さんのいつも以上に甘い言葉に翻弄されながらも
これを世間的にシスコンと言うのかと心のなかで思った。この微笑みを他の女性が見たら失神する気がする。なんて事を思った。
次回からは、やっと学園生活!




