絆
☆行事の番外編書こうか迷っているため、要望があればその行事をテーマに書いて行くことにします❗
リリーが泣きついてきた隙を見計らい記憶改善魔法をかけチャーリーが関わっていた記憶を消した。
えっ!容赦がない それでも人か!?何て言葉が聴こえたのだけど?バッドエンドを回避するにはこうするしか無いのよね。
その後リリーに連れられお父様の事務室に向かった。そこでお父様に事情聴取をされすべてを話した。勿論お兄様が関わっていた事やチャーリーの事を伏せてだけどね。
私は、話終わるとお父様にチャーリーを護衛兼従者にしたいとお願いすると気難し表情で
「その者がミーシェを助けてくれた者だな。」
と後ろにいるチャーリーを見て言った。
「はい。そうですわ。彼が助けてくれなければどうなっていたことか、彼には感謝をしても仕切れませんわ。」
いつもより大袈裟に演技をしてみた
これも1つの手だてなんだよね~実際家族は私には弱いし命の恩人を側に置きたいとウルウル目線で言うと絶体にオッケーしてくれるんだよね~。
そんなことを思っているとは露知らずのお父様は、
「はぁ 分かったよミーシェ。君の不法侵入は無かったことにする。その代わり……ミーシェ、私の娘の護衛兼従者を頼む。」
「ありがとう、お父様。」
と喜ぶとお父様も表情を緩め
「日々学び続けているミーシェへのプレゼントだ。」
「ふふふ。ありがとう。でも私だって何かお父様のお手伝いをしたいと思っているから、学んでいるだけですわ。」
「うれしいね。そんなミーシェに違う勉強も増やすことにしたよ。他国の文化や言語を学び私の手伝いをしてくれるね?」
お父様の言葉を聞き後悔した。
『お父様のお手伝いをしたいと思っているから』なんて言った30秒前の自分を殴りたい衝動にかられた。でも思い直した
他国の言語を学べば、災厄のエンドを全て回避できるじゃん!………確かそれをすることで続編でバッドエンドの死亡グラフがたった気がするんだけど?部屋に戻ったら書き出してみよう。
「勿論です、お父様。」
「明後日から来てもらうよ。」
「では、失礼します。」
チャーリーを連れて自室に戻った
リリーは、私の部屋で着替えやお風呂の準備をしていた。
「リリー、救急セット何処にあるの?」
「お お嬢様!私のせいで、どこか怪我をされたのですか!?」
と駆け寄ってきた。
「私は、大丈夫よ。救急セットを使うのはチャーリー……後ろの彼よ。紹介は後でするわ」
「分かりました。直ちにもって参ります。」
リリーが救急セットを取りに行ったのを見てからチャーリーが吠えた
「おい!俺は怪我なんかしてねぇ!」
「はぁ~あんたはバカなのそれとも鈍感なの?リリーは着替えただけで自分の怪我の手当てをしていないわ。それにあんたも背中や腕に傷をおっているのは、素でに気づいているわ。」
「……俺が怪我をする訳がないだろう。」
じとめで
「上半身裸になって。そうしたら分かるわよ?」
「お前には恥じらいがないのか!?」
「………ふざけてる?私がそんな如何わしい事をするとても思ってるの。怪我を放置して悪化したらどうするの?」
「わ 分かったよ。脱げば良いんだろう?脱いでやるよ。」
とざつにチャーリーは服を脱いだ時に運悪くリリーが扉を開けた。
「…キャーーーーーー変態!お嬢様に何をする気ですか!?」
「ち 違うんだよ!誤解だって!!」
リリーが顔を真っ赤にして叫び、それを必死に説明するチャーリー。なんだろう?とってもシュールだわ~防音魔法を張っておいて良かった~~ぜったいに人が駆けつけろくでもない展開になったに違いないからね。でもそろそろ止めないといけないよね。はぁ~
「リリー、チャーリーが言ってることは本当よ。私が、彼の傷の具合を診るために脱ぐように言ったのよ。」
「………そ そうですか。お嬢様がそう仰るならそうなんですね。チャーリー様申し訳ございませんでした。」
「いや、俺の方こそ悪かった。この嬢ちゃんの言いなりになったんだからな。」
「さてと誤解も解けたようだし、リリー。消毒液とガーゼあとテープも用意して。それが終わったら少し外にいて」
「はい。お嬢様。」
てきぱきと傷口を手当てしていきチャーリーの事が終わると服を着せ
「チャーリー、貴方は外に出ていて。リリーを中に入れてちょうだい。」
さっきの事を思い出したのか
「ああ。なんかあったら呼べ。」
と言って出ていった。チャーリーと入れ替わるようにリリーが室内に入ってきた。
「さ~てと、リリー貴女も手当てしないといけませんわね~。服をめくって?」
「お お嬢様!自分で出来ます。それに主に手当てしてもらうなんて事を……」
「はぁ~。リリー、命令よ私に傷の手当てをさせなさい。差せないなら無理矢理に脱がしますわ。」
「……………………わ 分かりました。」
やっぱりウルウル目は誰も逆らえないようね~私は女優目指せるかも!?
そんなことを思いながらさっさと傷の手当てをしていった。
手当てを終わってから真剣な表情で
「リリー、怖いもの耐えようとしなくてもいいのよ?嫌なこと怖いこと悲しいこと、全て私の前では隠さなくていいから。それとも私は、頼り無いかしら?」
と最後におどけると
「お嬢様~私、とても 怖かった。犯さ れる 恐怖 で 足が すくんで 逃げ れな か った。 でも、………お嬢様が………助けに来て……くださって……嬉しかった。」
私はリリーを抱き締めながら全ての話を聞き泣き終わるまでそのままの体勢で、慰め続けた。それから10分ほどして冷静になったリリーは、顔を真っ赤にして
「お嬢様に助けられしかも慰めてもらって侍女失格です!これからも誠心誠意お嬢様のお世話を致しますので、こんな私をここに置いてくださいませんか?」
なんて言い出すしまつ
微笑みながら
「ええ、勿論よ。私の大切なリリーを追い出すわけないでしょう。これからもよろしくねリリー?」
「はい!お嬢様。私、どんなことがあってもお嬢様に着いていきます!」
「ふふふ、頼もしいわ。」
えぇ~と次はチャーリーをリリーに紹介して、その後ヴライアンに何故リリーを傷つけたのかを聞き出すか牽制しておくべきかな?兄さんのせいでバッドエンドなんて洒落にならない!
チャーリーを部屋に呼び戻し
「リリー、彼がチャーリーで私の護衛兼従者。イチオウワタシのイノチノオンジンよ。」
つかさずチャーリーから突っ込みが入った
「おい!棒読みになってる!?」
「まぁまぁ気にしない。それで、彼女がリリー。昨日雇った私専属の侍女で、もとからいる専属の侍女は、休暇を取ってるわ。また戻ってきたら紹介するわね。って言うことで私は、用事があるのであとの時間は自由行動にしますわ。」
「おい!」「お嬢様!?」
何か呼ばれた気がするけど気のせい気のせ~い私にはなにも聞こえてませんよ~~。さてとはしたなく走ってしまったけどあの二人以外には見られてないから、怒られる事はないと思うけどね。
16時13分か~兄さんは確かゲーム内では、魔法道具の開発をしてたっけ。
うん?何故悪役令嬢側の生活リズムを知っているかって?それは、ヴライアンを3回攻略すると4回目でヴライアン目線でのストーリーを進められるようになってて、それを半分しか私は読めてなかったんだよね~だからあまり知らないんだけどね。
兄さんの研究室に向かった。




