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バリアント 紅白対決 前編

こちらも更新せねば。時間をかけすぎて、とんでもなく内容ギッチリになってしまった。

あと、都合上ほぼ全編台本形式です。


紅組グループ


秋斗・当夜「「こんにちは〜」」


???「あ!来た来た!こんにちはです!」


???「おや、貴方方は・・・Pfのお二人ですね!初めまして!」


秋斗「はい、Pfの秋斗です!初めまして、今日はよろしくお願いします!」


当夜「同じくPfの当夜です!今回はよろしくお願いします!」


秋斗「・・・当夜の敬語珍しいな」


当夜「おい秋斗・・・」


???「だね〜私Pfの動画毎回見てるけど当夜君とってもハイテンションだもんねー」


秋斗「あ、リスナーさんでしたか、有難う御座います」


えりぃ「あ、自己紹介まだでした!新米女性兵のえりぃです!よろしくです!」


ベール「同じく新米女性兵のベールです。よろしくお願いしますね」


当夜「来てるのは・・・俺らだけですかね、まだ」


えりぃ「そうですね〜。もうすぐ来ると・・・」


???「はいどうも〜」


えりぃ「思います、て、来ましたね〜!初めまして!」


マスク「どうも〜マスクマンです、よろしくお願いします〜」


???「んお!しまったドベだった!」


マスク「おう、さいごーさんなだけに最後、てか?」


さいごー「マスクマンさん、誰が上手いことを言えとwww」


秋斗「えーと、初めまして!よろしくお願いします!」


マスク「おう、Pfの秋斗さんだね?マスクマンですよろしくお願いします〜」



そんなこんなで挨拶も終わり・・・


えりぃ「それでは、バリアント実況者紅白戦、頑張りましょう!」


一同「「「「「おー!!」」」」」


※バリアント

・PCユーザーには有名なFPS。一ヶ月後に新作が出る。


当夜「さて、と、一回戦はミリタリーガレージでのハンドガンTDMですな」


※ハンドガンTDM

・ルールは普通のチームデスマッチと同じだが、使用できる武器がハンドガン、マシンピストル、マグナム、アキンボ (二丁持ち) といったセカンダリ、フラググレネードなどのリーサルに限定される


※ミリタリーガレージ

・戦車やハンビーなど、地上の兵器が保管されているガレージ。これらは遮蔽物として使え、マップそのものも入り組んでいるため激しい室内戦が繰り広げられる。あまり外に出ないため航空支援を受けにくい。


さいごー「ハンドガンTDMか、MGいきなり使えないのか・・・」


秋斗「マシンピストル系列ならSMGに近いものありますけどねぇ・・・」


さいごー「そうですな。おいはそれを使いますか」


ベール「よし、それじゃあ皆どんな武器を使うのか教えあいましょ」


えりぃ「私はいつものCZ75で行くよー。アタッチメントは拡マガだね。ベールは?」


※CZ75

・チェコのCZ社が開発した秀作拳銃。ゲームでは全ての性能のバランスがとれ扱いやすいが頭一つ抜けている能力がない。


※拡マガ

・拡張マガジンのこと。装弾数を増やす。


ベール「そうね〜・・・折角だし、久しぶりにAPS 使おうかしら。アタッチメントはフラッシュサプレッサーで」


※APS

・旧ソビエトが開発した大型マシンピストル。スチェッキン拳銃とも呼ばれる。ゲームでは安定したレートと大容量マガジンを持つが少々重く、取り出しも遅め。


※フラッシュサプレッサー

・発射時の光、マズルフラッシュを抑える。光によるエイム時の視界の阻害を防ぐ。若干だが射程距離も伸びる。


マスクマン「それじゃ自分はデザートイーグルのAP弾付きを使いますか」


※デザートイーグル

・イスラエルのIMI社が開発した世界で有名な大型拳銃。ゲームではマグナムに分類され、カテゴリーの中では一番安定している。欠点はアンロック条件が厳しいことか(後述)。


※AP弾

・弾の貫通力を上げる。


当夜「ああ、あの半分無双してたあれですか・・・」


マスク「おお、見てくれてたか。そうそう、それそれ」


当夜「俺はいつものG18cのアキンボで行くぜ。アタッチメントは拡マガで」


※G18c

・オーストラリアのグロック社が開発したG17を警察向けに改造したマシンピストル。G17は民間にも出回っているが、こちらは民間の保持を認められていない。ゲームではカテゴリー最高のレートとバランスのとれたパワーを持つが、その分反動がでかい。二丁持ちのアキンボなら尚更である。


さいごー「では、おいはMP9を使います」


※MP9

・オーストラリアのステアー社が開発したマシンピストル。SMGに分類されることも。ゲームでは高いレートを持ちながら安定した反動を持つが、射程距離が短く遠距離ではまず撃ち負ける。


当夜「あとは秋斗か・・・つっても、もう検討はついてるけどな・・・」


秋斗「うん。いつもの・・・オートマグの拡マガで」


※オートマグ

44口径のライフル弾を撃てるマグナム。だがやはりというかジャム(弾詰まり)が多発し産廃扱いとなった。ゲームではマグナム・・・というかセカンダリカテゴリーで唯一一撃距離を持つパワー特化。だが反動が凄まじく、現実同様ジャムがよく起こるため、ロマン武器になっている。デザートイーグルは総合的にこの武器の上位互換と言ってもいいが、アンロック条件の一つがこの武器で100ヘッドショットである為、泣く泣く使う人も多い。



当夜「やっぱな・・・」

えりぃ「あ〜・・・」


他「「「・・・え?」」」


マスク「失礼だが・・・オートマグ、てあの・・・」


当夜「そう、所謂産廃で、現実同様オートジャムと呼ばれるあれですわ」


さいごー「大丈夫なんですかね・・・?」


秋斗「大丈夫ですよ、慣れてますから」


当夜「・・・秋斗がオートマグ使うと産廃どころか厨武器になりかねるからな・・・」


えりぃ「確かハンドガンTDMをやってた回で使ってましたよね?余裕のスコアトップでしたもんね〜・・・凄すぎて覚えてます・・・」


秋斗「AP弾無しで近距離一発、アンロックのタイミングが早い、なにより色々とスタイリッシュという利点があります!」


マスク「・・・まぁ、お手並み拝見としますか」


ベール「さて、そろそろ試合開始の時間ね。対戦相手は誰なのかしら・・・」


当夜「とんでもスペックなあの人がいないことを祈る」


さいごー「同感」


えりぃ「右に同じですぅ」




そして試合開始・・・


秋斗「よーし頑張りますよー!」


一同「「「「「おー!」」」」」


当夜「よし、対戦相手は・・・隣のまさとさん、近所のたけしさん、ほわいとあいすさん、ぶるーあいすさん、これは俺らみたいなグループ組の人だな。それとコロさん、おにかますさん・・・おにかますさん!?」


マスク「どうする、本当にとんでもスペックなお方が出てしまったぞ!」


当夜「コロさんも確か凄腕ナイファーだったな・・・」


えりぃ「・・・勝てますかね?」


秋斗「諦めたらダメですよ!諦めたらそこで試合終了ですよ、てどこかの先生も」


グサッ


秋斗「いった!?」


当夜「おい言ったと痛ったがまじったぞwww ・・・この開幕投げナイフはやはりコロさんか」


えりぃ「コンタクト!・・・んーやっぱり遠距離はきついなぁ」


当夜「コンタクト!おしゲッダン!」


マスク「ナイス!よしこっちも」


さいごー「うむ・・・やはり慣れぬ・・・」


ベール「頑張ってください!あ、秋斗さんそっちに一人行きました!」


秋斗「了解!あらよっと!あっこっちも、うわこっちにも!まだくるか!」


マスク「おい、キルログにオートマグのヘッショが流れまくってるぞ!?」


秋斗「あ、それ僕です。・・・あ、やられた」


当夜「4連続キルとか・・・相変わらずすげぇな・・・」


マスク「・・・凄いなほんと」


秋斗「そんなことないですよ。得意武器だと沢山キルできるでしょ?僕の場合たまたまそれがオートマグだっただけです」


当夜「んなこと言って本音はオートマグ愛好家増やしたいんだろ?」


秋斗「yes」


マスク「・・・今度実況で使ってみようかね」


秋斗「おお!是非是非!」


当夜「コンタクト、敵陣ハンビー裏に二人!」


えりぃ「任せて下さい!せりゃー!あうわ!?」


当夜「なんと、まだ居たのか!?しかもおにかますさんか・・・」


秋斗「えりぃさんの仇討ちだ!よしヒット」


当夜「ナイスだ秋斗。こっちも一人ゲッダン」


さいごー「Pfのお二人がすごく活躍している!おいも負けられぬ・・・なんとかマシンピストルの感覚も掴めてきたしな」


ベール「ほんと、凄いわね・・・よし、一人倒したわ」


当夜「まずった、残弾がこころともねぇな・・・」


秋斗「・・・てか当夜まだ3デスなの!?」


当夜「ああ。しかも全部おにかますさんだ・・・あ、やられた」


えりぃ「おにかますさんほんと凄いですぅ・・・」


マスク「だが体力が減っていれば・・・」


ザクッ


マスク「このとおりやれる」


当夜「いややられたの貴方ですから!」


マスク「・・・コロさんか。気づかなかった・・・」


さいごー「なんとまぁタイミングのよいことで・・・」


えりぃ「でもでも、得点はかなりリードしてますよ!」


秋斗「このまま押し切れれば・・・あ」


当夜「どした?」


秋斗「いや、おにかますさんと対峙してたらぶるーあいすさんが横切っていい感じにヘッショに・・・(汗)」


マスク「災難極まりない(汗)」


秋斗「よし、おにかますさん撃・・・」


ザクッ


秋斗「はぁ!?」


当夜「どうした秋斗!?」


秋斗「またナイフ飛んできた・・・」


ベール「・・・ほんとタイミングいいわね・・・羨ましいわ・・・」


当夜「あちょっと待って今リロード中ですぎゃぁぁあ!」


えりぃ「アキンボはリロード長いですよね・・・」


当夜「単純に二つ分リロードしますからねぇ・・・」


さいごー「ぬ!?気づけば勝利まであと5ポイントです!」


秋斗「了解!ラスキルは貰うよ!」


当夜「いや!ラスキルは譲れねぇな!」


えりぃ「最後くらい私も活躍したいですぅ!」


当夜「あと3・・・2・・・1・・・!」


マスク「よしとったぁぁあ!」


さいごー「残念!おいだ!」


マスク「いや、俺のはず!」


秋斗「ラスキルカメラは・・・さいごーさんですね!」


マスク「くぅぅ!でも一回戦勝てたのは大きいな!」


さいごー「やりましたー!」


当夜「結果は・・・18キル5デスだな」


秋斗「15キル8デスだね」


マスク「15キル11デスか」


えりぃ「8キル14デスですぅ・・・」


ベール「12キル7デスね」


さいごー「7キル15デス、ラスキルとれたとはいえ一番低いですな・・・」


当夜「さて二回戦は・・・ドミネーションだな。マップはブロークンシティ、スナイパーが怖いマップだな」


※ドミネーション

・陣取り。A(アルファ)B(ブラボー)C(チャーリー)の旗を占拠する。占拠している間ポイントが入り、先に目標ポイントに到達したチームの勝利。


※ブロークンシティ

・激しい地上戦の跡が残る市街地が舞台のマップ。半壊したビルなど、絶好のスナイピングポイントがあるが、狙撃の際はアサシンに気をつけないといけない。車は遮蔽物に丁度いいが爆発に注意。


さいごー「今度こそおいはMGを使います!丁度制圧射撃はドミネーションに役立ちますしな。お気に入りのMG4にラピッドファイア、ハイブリッドサイトを着けますか」


※MG4

・有名な銃器メーカーであるドイツのH&K社が、新しく主力となったG36と弾薬の互換性を持つ為に開発されたMG。ゲームではまずまずの安定性とカテゴリー最長の射程距離を持つが、レートが低いため近距離に弱い。またベルトマガジンのMG全てに言えることだがリロードが非常に長い。


※ラピッドファイア

・MG、SMGに取り付け可能。連射速度が上がり結果威力も上がるが射程は下がり反動は大きくなる


※ハイブリッドサイト

・ドットサイト(見やすい等倍率の光学サイト)とACOGサイト(中倍率の光学サイト)を組み合わせたもの。状況によって変えることができるが、二つ分のサイトを付けている分重くなる。


当夜「俺はMRでいく。FALにショックアブソーバーとロングバレルを付けるぜ」


※FAL

・ベルギーのFN社が開発したMR。元々フルオートだったが、反動がえげつなかったためセミオートとなった。ゲームではARをMRの様な性能にしたステータスで、扱いやすい。ただし射程距離はカテゴリー最短である。


※ショックアブソーバー

衝撃吸収材を使ったストックに変更し、反動を抑える。腰だめで真価を発揮する。


※ロングバレル

バレルを改良し射程距離を伸ばし、威力を上げるが連射時の反動が少し大きくなる。


秋斗「僕はSMGのMP7にしよっかな。アタッチメントはドットサイトとサプレッサーで。ドミネーションだし索敵レーダー付けてくね」


※MP7

・ドイツのH&K社が本気を出しすぎて開発されたSMG。正式にはPDW(個人防衛火器)である。ゲームではカテゴリー最軽量。射程距離も長めでレートも高め。さらに貫通力も高い。ただし一発の威力は低く、クロスヘアの収まりも遅い。


※サプレッサー

・消音器。マズルフラッシュと銃声を抑える。発砲してもミニマップに表示されなくなるが射程が短くなり、ブレの仕方が変わる。


※索敵レーダー

・バリアントにおけるアクセサリPARCの一つ。自分を中心に狭い範囲、一定間隔で敵の位置をミニマップに映す。


えりぃ「それじゃ私はスナイパーにします。無難にM600に可変倍率レンズとAP弾にしますね」


※M600

・アメリカのレミントン・ファイヤーアームズ社が開発したボルトアクションSR。ゲームでは初期アンロック武器の一つで、これといった長所も短所もない。

※可変倍率レンズ

・スコープの倍率を調整できる。


ベール「では私はARのAUGを持ってくるわ。アタッチメントはエイコッグサイトとフラッシュサプレッサーで」


※AUG

・オーストラリアのステアー社が開発したブルバップ式AR。ゲームではバランスのとれた性能を持つが、ヘッショ一発距離をAR唯一持ってない。


マスク「なら俺もARで。そうだな、タボールに精密トリガーと拡マガでいくか」


※TAR-21

・イスラエルのIMI社が開発したイスラエル軍主力ブルバップ式AR。タボールの名前で知られている。ゲームではホロサイト(低倍率の光学サイト)を基本装備している。性能はバランス寄り。


※精密トリガー

・レートを遅くすることで連射時でも安定して射撃できるトリガーに変更する。


当夜「よし!それじゃ二回戦やっていきますか!」


一同「「「「「おー!」」」」」


日に日に銃器の知識が溜まってゆく。

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