ナット・キング・コール 永遠のベルベット・ボイス 1950年代に活躍したアメリカの歌手です。
ナット・キング・コールをご存じでしょうか?
1950年代に活躍したアメリカの歌手です。
その甘くて、耳触りがまるでベルベットみたいな歌声、でしたよね。
そうです。
ナット・キング・コールです。
この場合発音は
ナッ、キン、コーと発音しましょうね。
代表歌としては
「モナリサ」これもいい歌です。
いまやスタンダード曲ですよね。
アラン・ラッド主演の
映画「別働隊」(1950)の挿入歌で
アカデミー歌曲賞を受賞しました。
作曲ジェイ・リビングストーン、作詞レイ・エバンスの曲です。
「モナリサ」
男たちは君をそう呼ぶ。
あの神秘的な微笑みをたたえた貴婦人に
君はとても似ているから......
「カチート」
「スターダスト」などなど、彼の名曲はたくさんありますが
中でも私が一番に好きなのは
『トゥーヤング』too youngです。
あの甘い前奏が始まると、、、、、、、、、、、、、
私の心はもう、
青春の甘い?思い出に満たされるのです。
若すぎると、だれも言うけど、、、、、、、、、、、
愛なんて、ただの言葉さ、というけど、、、、、、、。
いつか人は言うだろう。
私たちの恋は決して若すぎやしなかったと、、、、、。
かなり意訳?しましたが、
いい歌詞ですよね?
いまどきの歌って言ったら
キスしてよ、とか
抱きしめて、とか、
そんな即物的なものばかり、
どうしてこういうロマンティシズムあふれる歌詞はないんでしょうか?
まあ世の中全体が殺伐として
拝金主義
ドライな契約社会
損得だけ
その場だけ
ですから
仕方ないといえば仕方ないんでしょうけどね。
せめて彼の
ベルベットボイスでも聞いて
ひと時
浮世の殺伐さを
夏の猛暑を
忘れましょうかね?