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アンドロイドの世界~人類の全滅~  作者: 鈴木 ゆずも
2章~ランク決め勝負~
6/8

デモニカ

投稿が遅れて本当に申し訳ありません!

遅れないよう気を付けていきたいと思います。

エンゼリカの双子の姉、デモニカと次に戦うことになる。

ロイロードがつけた強さの順番からしておそらく、結構強いのだろう。

そう簡単にいかない、というのは私にも分かっていた。

でもここまでこられるとは正直私も思ってなかった。

中途半端に終わらせるわけにはいかない!


デモニカは、勝負が始まる直前まで私を見ていた。

私は何か裏があると考えて、その作戦が実行されないように気をつけながら行動した。



〈勝負開始〉


アナウンスが鳴った。

私はそのアナウンスを聞いていたが、終わった途端にデモニカは速攻に攻撃を仕掛けてきた。


デモニカの作戦のようだ。

攻撃は通常の攻撃に加え、火属性魔法も発動してくる。


爆発魔法(バクバク)!」


デモニカが叫べば、爆発が起こる。

・・・私にもできるかなあ?


爆発魔法(バクバク)!」


私も叫んでみる。

だが、私の叫びでは魔法は起こらない。

デモニカは私のことをわらう。


「バカね、アンドロイドには属性があるのよ!何でもできるとは限らないわ。それに時間をかけて習得しないとできるようになるはずがないわ!これで私の勝ちよ!」


絶対に、勝たせない!!!!

私はデモニカを飛ばす。しかしラウンドからは出ない。


爆発魔法(バクバク)!」


デモニカが爆発魔法を発動しようとする。

私は、イチかバチかで唱える。


消化魔法(キャンセル)


デモニカに聞かれないように、ぼそっと。

すると、デモニカの使おうとしていた爆発魔法のもとが消え去った。

どうやら消化魔法が成功したみたい。


流水魔法(リョール)


私は続けて唱える。

すると、津波のような波がデモニカを襲う。

まさか私が水の魔法を使えるとは。

波がデモニカをラウンドの外に出して、勝負は終わる。そして、アナウンスが鳴った。


〈勝負終了〉

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