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アンドロイドの世界~人類の全滅~  作者: 鈴木 ゆずも
2章~ランク決め勝負~
3/8

エンゼリカ

「まずは手始めにお前の力を見てやる。」


ロイロードが私に言った。

私・・・?この世界では男だから、俺って言ったほうがいいのかな。

相変わらず意味不明の世界だ。

今日は力比べをするらしい。


「この中で弱い奴から戦って、アインがどれくらいの力なのか、見るんだ。」


弱い奴から・・・。

これで1番になった人はかわいそうだな。


ちなみに強さはこう。


1番(強い)ファロン!?

2番 カフト

3番 デモニカ

4番 ルティファ

5番 ソピノ

6番 エンゼリカ


らしい。なので私はエンゼリカからの勝負となる。



〈いざ、勝負!〉


というアナウンスがなり、勝負が始まる。

昨日までの私、すなわち人間の私は、運動なんて全くしなかったインドア女子だったので、

不安だったのだが、能力が上がっているみたいだった。


私とエンゼリカは勝負ラウンドに上がった。


エンゼリカはまず私のもとへやってきた。(勝負なんだから当たり前だけど)

エンゼリカはまず手始めに、とのように私のお腹にパンチを食らわせようとした。

ものすごい速さだった、が

私の身体能力の上がっていたおかげで、ギリギリのところでよける。

ここでは、こんな戦い方をするのか。

理解した私は同じようにエンゼリカにパンチをお見舞いさせる。

これは先ほどのエンゼリカのパンチよりも速い。

エンゼリカはよけきれずに私のパンチをまともに食らう。

ラウンドの外にエンゼリカは出され、


〈勝負終了〉


とアナウンスが鳴り、私の勝ちとなった。


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