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秋 左頁

結論から言おう。私は、ご主人様と温泉に来た!

でもなにも無く明日帰ります、おしまい!


……いや、おしまいは冗談だけどね。でも、来た温泉には、男の人と女の人が一緒に入れる場所、混浴、っていうらしいけど、それがないみたいで。だから結局別々にお風呂に入って、それだけ。

でも、でもね、それでもすっごく幸せな休暇だったよ!

ご主人様と美味しいご飯を食べて、ご主人様と一緒に綺麗な景色を見て、ご主人様と一緒の布団で眠ったの。まぁ最後のは、私が勝手に布団に潜り込んだだけだけど。

前の記録に絡めて経緯を書くと、結局ご主人様は、お店に人を雇ったんだ。

人、っていうか、エルフなんだけどね。でも今回は見世物小屋から買ったとかじゃなくて、凄く悪い条件で働いてるエルフたちを厚遇で雇用した、って感じみたい。ちょっと感じ悪いエルフの男の人が二人来て、最初は嫌だなって思ってたんだけど、仕事は凄い出来る二人で。それで少し楽になったから、こうしてお休みが出来たんだ。

また来たいな、温泉。今度は混浴で!

……なんて、ご主人様には恥ずかしくて言えないけど。じゃあ、今日はここまで!


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