ある夫婦の日常?
王妃様は身体の弱い人でした。ですが、そのことは王とその側近の者しか知りません。その情報が流れないよう徹底されました。そして、滅多なことでは人前に出ないこともあり、国内外問わず仲間が悪いー
「何勝手に捏造しているんですか。」
「いやいや。本当のこともあるから。」
「そうですよ。"王妃の情報が流れない" "ほとんど人前に出ない"この2つがあっていれば、十分じゃないですか。というかいい加減出てきてください。宰相がうるさいんですよ。」
イヤですね~。王がなかなか離してくれないから無理なだけですもん。「私ではなく、王に言ったらどうですか。」
「無理言わないでください。それに、王妃様からのほうが王には効くと思うんです。」
あーそれは言えるような気がするかな?「面倒です。自分で言って下さい。」
「いや、あの…俺、ここにいるんだけど…」
「「何ですか、王。」」
「もういいもん。部屋に籠ってやるもん。」
あちゃ~またですか。めんどくさいです。「すねないでください。王の頑張っている姿、カッコよくて、好きですよ。」
「今から、仕事頑張ってくる。」…頑張ってください。
ーある、夫婦の日常…?
こんな駄作を読んでいただきありがとうございます~。気が向けばまた書くかもしれないので、そのときはまたよろしくです。