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Guilty Of Emperor  作者: Exia
入学~始まりの出会いは最悪らしい
2/2

EP1:入学式のある朝はだいたい騒がしい

俺の名前は神崎(かんざき) (あゆむ)今まで極平凡(?)な生活を送ってきた俺も今日から等々高校生だ。

 だがまぁ、アイツらも俺と同じ高校だから今まで余り変わらない生活になる...そう思っていた、この日を境に俺の日常は日常ではなくなった....。



5:59.59 6:00.00  ピピピピッピピピピッピピピピッピピピピッピピピピッピピピバァァン!!

「寝むい...」

 俺は、目覚まし時計を止め体を起こし時間を確認した。

             6:00.27

「....?こんな時間にセットした覚えがないが...まぁいいか」スタ

 俺はベットから降り制服の掛けてあるハンガーから制服を取り着替えた。

「今日は入学式だから鞄は要らないか......携帯位は持ってくか...」ガサガサ

 俺はそう言いポケットに携帯を入れた。

「よし、準備も出来たし行くとするか」ガチャ

 俺は自室から出てリビングへ向かった。


ガタンゴトン ジュー パティィン

 俺が二階から一階へ降りるとリビングから料理をする音が聞こえた。

「....」ガチャ

 俺は、無言でリビングの扉を開ける。

「あ、おはよーあっ君!」

 そこには俺の幼なじみ、姫島(ひめじま) (あおい)がいた。(ちなみに、あっ君とは彼女が付けたあだ名だ)

「おはよ」

 俺は短く返した。

「あ、そうそうアッキーはトイレにいるよ」

「ん...そうか」ピッ

 俺はそう言いドアに付いてるボタンを押す。

「ふ~」ドサ

 取りあえずソファーに座った。

「私達も今日から高校生だね~」

「そうだな」

 葵が何か言ってきたが適当に返す。

「そうだなって...他に言うこと無いの?」

「嗚呼、無いな」

「....」

 葵が多少睨んでいるような気がしたがきっと気のせいだ、うん。

「まぁ、んな事より早く朝め「ぐおああああああああ!!」ドサ よし掛かった」

「今度は何をしたの?」

「いや、ちょっとブービートラップを...」ガチャ

 俺が扉を開けるとそこには



 もう1人の幼なじみ倒れていた。

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