表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
守護者と少女  作者: 兎鈴
4/5

静寂を打ち砕く銃声

 非常階段を一気に駆け上り、15階に到達した隼は、息を殺して暗闇に染まった廊下を確認した。

 黒ずくめの男が2人。奥にいる男の手には減音装置を取り付けたサブマシンガンを持っていた。特徴的な減音装置から、隼はすぐにイングラムM10だと見抜いた。そして手前の男は、両手にサバイバルナイフを持っていた。

 距離は10メートルほどある。隼は右手に持つ拳銃のセーフティを外すと、静かに構えた。

 スライドは引いてある。弾は薬室に装填され、照準を定めて引き金を引けば、小さな金属の塊が音速で標的を打ち砕く。

 照門と照星を重ねる。狙いは奥の男の側頭部。少し遠いが、外す距離ではない。

 そして、躊躇い無く引き金を引く。

 パァン!という銃声が、静寂に満ちた病院内に響き渡った。

 銃弾は見事、奥にいた男の側頭部を穿ち、死に至らしめた。

 それを確認せず、隼は一気に手前の男を殺しに行く。ベレッタは捨て、今手に握られているのはタクティカルナイフだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ