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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

※忙しい人向けにまとめたシリーズ

顔も心も醜いと言われ公爵令嬢ユリーカ様が生き辛そうにしていたので、水で薄めたワインとスイーツとフルーツを運んで差し上げる仕事を始めました

作者:粘々寝
 技術大国ハウル公国と商業大国レムナント王国と資源大国カント教国という3国間で共同技術開発が行われたことを契機に、ハウル公国とレムナント王国間で親交を深めるために婚姻が結ばれる事になった。

 そしてハウル公国側から選ばれたのが公爵令嬢ユリーカ……ではなく、その妹のオリアナであった。

 美人で心優しいオリアナとレムナント王国貴族との結婚は幸せ円満になる一方で、ユリーカは最期まで結婚相手に恵まれることがなかった。なぜなら、貴族の仕事も出来ない無能、ごく潰し、顔も心も醜い、などと散々な言われようだったからだ。

 そんなこともあって常に生き辛そうにしていたユリーカ様の元へと、水で半分に薄めたワインと怪しげなフルーツを毎日欠かさず運ぶ一人のしがない兵士がいた。
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