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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

冷たい人間

作者: カイト

日本語ができない人間がかきました

あっ日本人です

とても短い話です

ずっと何も考えず

寝ぼけて過ごしている

朝 遅れて朝食を食べる

最近はより一層と寒くなってきた

体がこわばりながらも

遅れている

クラスメイトへ

遅れのメールを打つ

遅れている罪悪感はあるが

それも寒さで全て

失っていた


玄関を出る前に

上からコートをきて

長いズボン

少し短めのマフラー

モフモフの手袋をつける

そして

靴を履き玄関を出る

外は乾燥して

風が合間合間に

吹いていた

自転車に

荷物を乗せて

家から出た


田んぼ道を通り川があり

その上の橋を渡る

とても冷たい

風が吹いていたが

防寒の対策もあって

そこまで寒くはなかった


本当は前日の夜まで雨が降っていたその為

今日の予定は中止になるはずだった

だが あいにく晴れてしまった

晴れたと言うよりも

雨が止んだと言うのが正しいだろう

現在白い雲が

黙々と漂っています

どうやら

青い空をこちらに

見せる気はなさそうです


坂をくだり

大きな坂が

目の前に押し寄せてきた

この苦しい坂を越せば

あとは平凡な道路を

軽くこぐだけで進める道になる

少し気が楽になった

嫌々登りながらも

この坂さえと思い登っていた

だが登っている途中

つららが折れて落ちるような

嫌な気がした

大きなカラスがいたからだ

ふと横を見た

息を吸うのを忘れてしまった




猫が死んでいた

大人の猫だった

車道で

カラスにつつかれていた

私は車道にある

猫の死体が気に食わなかった

車を運転する人の迷惑だ

それに、、、もう一度ひかれる

なんて、、、

悲しさもあったのだろうが

エゴだと思いあまり

考えないようにした

坂だったので倒れないように

自転車を止め、

手袋を脱いだ何故かというと

新しい手袋を汚したく無かった気がする

もしくは

手袋を使う度に猫のことを

思い出すと思うと思ったのかもしれない

だが普通の人間は

汚いと思う物

触り難い物には手袋をつけ

出来るだけ直で触らないようにする

だが手袋を脱いだ


そして

猫の死体を

車が来ないうちに

持ち上げた

持ち上げた猫の死体は

体は濡れとても冷たかった

何も考えたく無かった

そうして歩道の方に

死体を寄せた

坂を下った方で手を洗える場所を

自転車を放置したまま

探しにいき手を洗った

そして歩いて坂を上がった

車道の反対には

まだカラスがこちらを少し伺いながら

止まっている

本当は追い払うべきなのだろうが

何もせず自転車に乗った

私は何もなかったかのように

自転車をこいだ

だが手がまだ

汚い感じがして

気持ちが悪かった

目的地に着くなり

石鹸で手を洗った

、、、、、、とれた



帰り道死体は無かった



━━━━━━━━━━━━━━━




自転車を

寒い中こがないと

いけなかった

時間が無いので

少し急いでいた


途中で

死体があった

前回より小さい死体だ

自転車で死体を

引かないように

通った

そうしてすぎてった

帰り道

死体は無かった



最後まで読んでいただきありがとうございます


なにか心に残れば嬉しいです

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