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薬剤師になろう!  作者: やくまる
序章
1/7

合格の報告をしよう!

はじめての投稿になります。

筆者は経験薄い薬剤師ですが、この作品は特に就学中の薬学生に見てもらいたくて作成しました。

世界観としてはH28度の調剤報酬と調剤補助(テクニシャン)制度が合法になっているという設定で開始していく予定です。ここで登場する人物、団体は全てフィクションになります。拙い文章で恐縮ですが、よろしくお願いします!


序章 第1話 「国家試験、受かりました!!」




「うん、これなら大丈夫そうかな…!」



私、田中日和(たなかひより)は第10●回の国家試験を無事に終え、最終日の答え合わせをしているところである。

本来であればさっさと卒業旅行を満喫したいところではあるが、内定先に合格の可能性がどれくらいあるか知らせねばいけないので、嫌なことはさっさと終わらせてしまうに限る。



残り60問ほど答え合わせをしていないが、この時点で合格ラインを超えてしまった。

あとはもう自堕落な春休みライフを満喫すればいいだろう。

幸い、彼女の受けた試験ではいわゆる「禁忌肢」のある問題がなかったため、あとはマークシートのズレでもない限りは、不合格になりようもない点数であった。



「4月からはどんな生活が待ってるのかなぁ…」



新しい職場、

新しい出会い、

はじめての一人暮らし、



「楽しみだなぁ…」



とりあえず、早く実家を出たい。

門限に厳しい父と、よく言えば面倒見のいい、悪く言えば過保護な母の反対を押し切り、ようやくこの時を迎えることができたのだ。



「それに、もう満員電車とはさようならできるし」



日和は決して美人と言えるような容姿ではなかったが、やはり超満員の電車ではそれなりの洗礼を受けてきた。

だけど、女性専用車両に乗ってもそれはそれで殺伐としているのである。ひじとか当てられるし。

寧ろおっさんの方が痴漢冤罪を恐れて過剰にスペースを開けてくれるので、好ましいくらいだった。


とはいえ、別におっさんが好きなわけではないので、車通勤が当たり前である田舎に逃れることは彼女にとっては嬉しい特典なのであった。



「引っ越しの準備も明日からしないとね。家具を何買うか選ばなくっきゃ!」



日和は新しい生活に期待に胸を踊らせつつ、スマホを操作し、無事合格できそうである旨を内定先のリクルーターに伝えたのだった。






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