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002 異世界の勇者

1000文字以内って難しい・・・

はじめまして蓮見律はすみりつです。

半年前に両親を亡くし、訳あって異世界で暮らしています。

身寄りもなく途方に暮れていた私が異世界にばれた理由は魔族の王様、…魔王さんを倒す事なのです。

だから皆さんは私を勇者と呼ぶのです。しかし、私は強くありません。

こんな私に魔王さんを倒すなんて恐れ多いことが出来るとは思えないのです。

ですが大丈夫、私の取柄とりえはめげない事です。

せばさねばらぬ何事もです!


「ネバーギブアップ!です」

「…リツ大丈夫か?」


あぁ!またやってしまいました!

当然です。訳もなく大声を上げた私を隣にいたエリちゃんが心配そうな目で見つめています!


「は、はい。大丈夫です。なさけない自分にかつを入れていました」

「そっか、あまり無理をするなよ?国王が無茶言ってくるようだったら、アタシが守ってやるから安心しろ」

「ありがとうございます」


この女性ヒトはエリちゃんです。

私が暮らすバラム王国の騎士さんで、とっても強いんです。


「心配ないわエリ、リツくんをいじめるやつは例え国王といえど容赦しなくってよ」


こちらはマリちゃんです。

魔法使いでとってもミステリアスな女性ヒトです。

マリちゃんから出る黒い何かがすごく気になるところではありますが…


「ヒイイィ!森の魔女が乱心したあぁ!」

「マリア、本気で呪うなよ?」


マリちゃんの使う魔法は特別なものらしく、皆さんは怖がっていますが本当はすごく優しい方だと私は知っています。


「あら心外しんがいね。手加減てかげん心得こころえているわ…死なない程度に」

「程々にしとけよ――っと言っている間に到着だ」


私たちの目的地、儀式場ぎしきじょうに着きました。

これからここで私は、ある儀式を行うのです。



中途半端すぎでしょ!

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