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君が教えてくれた僕の生きた証  作者: 涼夜 融己
7/7

天国から地獄へ

 天音(あまね)から電話が届いた時

俺の心が大きく跳ね上がった。何も考えられない

そのくらいドキドキして

そして、電話の内容はデートの誘いだった

やばい、、、どうしよう、顔がニヤける

そんな思いでいっぱいいっぱいだからか

鼓動は、どんどんはやくなる

待ち合わせ場所と時間を聞き

明日に備えてはやくねる、布団のなかで悶えたのはまた別の話

月が沈み日が昇り

待ち合わせ場所へと向かって行く

そこに着くと天音はまだ居なかった

少しでも待ってよう

そう思ったがいつまで待っても彼女が来ることはなかった。

さすがに周囲も暗くなり家に帰ると

それまで天国のように嬉しかった気持ちが

一気に地獄のに暗く重い物に変わった

それはあるニュースによって訪れた

まさに死神の笑い声のようなものだった。

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